かまけています 

2011-10-30 | Weblog

 

 

 

 

サンフランシスコでの仮縫いから帰ってきて一週間が経とうとしている。

ロンドンに帰ってくるほうが時差ボケは軽いように感じられるのは夜のフライトだからだろうか、

それにしてもキャビンアテンダントやパイロットは真夜中から朝まで働き通しというのはやはり若いからできるのだろう。

そのアテンダントの英国なまりには航空会社の意図があるのかまるでイギリスの地方都市に迷い込んだような響きに微笑ましくもなるような機内でした。

日本に飛ぶ英国の航空会社はたくさんの日本人スラッフを搭乗させていますがやはりアトランティック航路は英国をプロモートするためかイギリス人、スコットランド人がいっぱいでお国柄を強調させているようです。

そんな一週間弱の間に葉はだいぶ色づき時計は1時間戻され本格的な秋です。

そんな季節の移り変わりを楽しむ事は当分おあずけ、忙しさにかまけています。


高速移動

2011-10-25 | Weblog

 

 

 

 

この一週間、正確には8日間が終って家にたどり着く頃には数週間もの間留守をにしていたかのような感じでした。

短時間に地球の一部を高速で移動する事自体「初老?」の体には自然はでないのでしょう。

10時間の飛行機の中での拘束状態は長くも感じるが着いてみるとなるほど時速800キロから900キロでの移動は速いものです。

とたどり着いた家の中を自由に歩き回れる事の素晴らしさを十分に味わって今日からまたもやノンストップである程度の目標まで進めなくてはなりません。

更新は断続状態になることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


SFMOMA

2011-10-24 | Weblog

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

サンフランシスコからロンドンへの飛行機の出発時刻は4社とも夜便なのです、

そして翌日の昼すぎに到着というパターンです。

そんなわけで最後の日からまた最後の自由時間ができます。

サンフランシスコに住んでいる人にはゆっくり家で過ごすことができ便利かもしれないがホテル住まいでは出発の4時半頃まで再びうろうろしなければならないのです、

そして疲れはじめてくる夜から10時間の飛行が始まるというかなり過酷なものがあります。

そんな事にもめげず陽気は日に日に夏に戻っていくような暑い日曜日のサンフランシスコの街をぶらついてみました。 

 

美術館はリュックを預けてある程度の時間つぶしができるのでこんな時にはちょうど良いのです。

前回に来た時と同じ SFMOMA、近代美術館に行ってきました。サイズ的にもそれほど大きくなく建物から中身まで興味深いものが取り揃っています。

月に一度入場無料の日があるのみで大人は18ドル。

常設展示作品だけでも数多くの名作があり疲れ切った一週間の目を休ませてくれます。

ランダム写真集です。

            
                         
           
              
           
               

 

 

 

 


サンフランシスコの乗り物

2011-10-23 | Weblog

 

 

 

サンフランシスコ最後の日はケーブルカーに乗ってお友達に会いにいってきました。

 このケーブルカーは乗客20人も乗ればいっぱいになるにもかかわらず運転手と車掌がいるのです。

運転手といっても信号を確認しながらブレーキをかけるだけの役目のようでのどかなものです。

このケーブルカーに乗ると大人も子供もどうしたことか顔がほころび心は浮き浮きする不思議な乗り物です。

線路から直に伝わってくるガタゴト感がそうさせるのでしょう。

ほんの10分程の乗車で5ドル、いつまでも長くサンフランシスコの魅力を保っていくためにはこのくらいの乗車賃は妥当です。

もう一方のノスタルジックな乗り物に路面電車があります、多くの都市が古くからあった路面電車を廃止して車一辺倒になっていったにもかかわらず

ここでは丸い型の愛嬌のある車体の乗り物がいまだに健在です。

湾沿いにあるフェリーターミナルは週末だからか人出が多くファーマーズマーケットがにぎやかでした。

昼頃には真夏のような陽射しに達しこの時期のロンドンの気候を考えるとうらやましくもなりますがこれは異常な暑さだったようです。

小さな砂浜のビーチでは泳いでいる人も見かける程の十月のサンフランシスコでした。

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

             

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 


時間差

2011-10-22 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

 

ここサンフランシスコとロンドンの時間差は8時間、東京とは16時間、どちらも先を行っています。

ロンドンで生活していると日本の時間帯はおおよそ見当がつくものの16時間の差があると時計の文字盤をみながら一回り以上先にまわしてみないとよくわかりません。

日付変更線というものは人間が定めたものにちがいありません、だと思うのだけれど。

 

一番先に時間を体験している生物が日付変更線の向こう側にいる24時間遅れている生物と向き合った時いったいどんな感覚なのだろう、

などとばかげたことが頭の中をめぐり回っています。

 

もし今自分が立っているところに日付変更線を引いたとすると自分より西側にいる人は僕は未来から来た人間となる そんな理論になるはずはないですね。

一刻も早く時差ボケを解消しないと日曜日にはまともや時差を体験しなくてはなりません。