ひと休み

夏らしくバックグラウンドを変えてみました、ところが外はグレイで雨模様。
チュチュ作りの過程はすべて頭の中に存在し手はすらすら動くのですが、こんな小さなブログの文章を構成するのは容易ではありません、マルチプルな才能は持ち合わせていないということでしょう。
本来はチュチュ作りは完成しホットしているところですが追加が入りそのチュールの染め待ちというところで少し休息期間ができました。
先週なんと１０年以上も前にファッションカレッジでチュチュ製作講座で教えたことがあった女性に再会
しチュチュ作りのお手伝いをしてもらっています。
忙しい時に幸運な出会いでした。

夏は盛り

チュチュ作りを再開して二週間ほど経ちました、その間ロンドンは真夏の陽気、元々寒い家なのでワークルームは外ほど気温は上がらず仕事ははかどります。
この大きな箱はこれで四つ目の出荷、
ここに十七個のチュチュが入ります、この二週間で追加や新しいプロダクションの依頼であと三箱は出荷する予定です。

オーダメイドで作ってもらったこの箱は107センチ四方で70センチの高さがあります。あと数センチ高かったら家のドアから出ることができませんでした。

朝日のあたる仕事部屋

土曜日にロンドンに帰ってきて以来続いていた真夏のような天気も今日は一息ついた感じ。
こんなに長く続く夏は久しぶりのような気がします、
朝日が強烈に入ってくるワークルームはまるで温室のよう。
チュチュ作りは進んではいますがともかく作り続けていないと本当の夏休みが取れるのか今が正念場です。

ワイン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

この辺りは穀物栽培一辺倒なのだけれど近くにはヴィニョロンもあります。

ワインはやはり地元産を支援したいと思います

Cote du la Malapareという原産地 AOC は知名度は低いけれど カベルネ ロゼ、ソービニオン ブラン、メルロー、シャルドネ、と毎日飲んでも飽きないワインです。

数年前まではランチタイムに1本、ディナータイムに1本、軽く開けていたのが

今ではディナーと共にグラスで2杯 飲んで満足、

そんなわけで今はここのボックスワインが主流です。

二週間弱の滞在ですでに5リットルのボックスを空にしたということは、そればかりでなくボトルも何本か空に、

あまり深く考えないようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

BROCANTE

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

この時期に夕立ち以外の雨はめずらしいことかもしれません、

夜明け前からシトシトと雨が今年は冷夏になるのでしょうか。

こんな日はブロカントのはしごがいいですね。

スーパーに寄り効率よく回っても二軒が限界です。

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

ここは二年ほど前に開店し今では品揃えも豊富ですが、ちと値段が高い。

このコーナーカボードは冬に来た時もありました、値段が６８０ユーロ、半値に値切れる度胸があればブロカント巡りも楽しくなるのですが。

手前の樫の木製のリクライニングチェアはクッションを作って備えるととっても気持ち良さそうです、値段は忘れてしまいました。

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

二軒目のこの店は大衆的なものから少しいいものまで巾がひろく掘り出し物に時おり遭遇します。

中二階には１００は超える椅子が積み重ねられています。

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

今回の掘り出し物はこれでした、タペストリーの柄の一部が水彩画された壁紙です。

額を造って入れるともっと見栄えが良くなると思います。