今週の Shard London Bridge Tower          

2010-10-30 | Weblog
             
             
          

ごく普通のクラシックバレエのチュチュは一日8時間あれば一つが完成するところだが
今作っているチュチュは全ての工程に倍以上の時間がかかりまたもう一方の物は軽く三倍は時間を費やさないと出来上がりそうにもない。
幾つも同じ物を作るとなると莫大な時間がかかってしまう、なんとかその工程を単純化させていかないとこの先手を動かし続けていかないと出来上っていかないだろう。
The Shard のビルは次から次へとガラスが被われていくというのに、、、



             
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2010-10-28 | Weblog




隣に住む家族から一枚のグリーティングカードが届いた。
末の娘が13歳の誕生日パーティーを開くらしく友人を呼んで週末は夜遅くまでうるさくなるかもしれないという知らせだった。
7、8年前に越してきた家族は40歳代の俳優夫婦で時々テレビのドラマや舞台でも引っ張りだこというわけではないがそこそこ見かける。
その末娘はあの頃確か小学校低学年だったはずだが今ではすっかり大人の身長に達し16歳くらいにも見える。
13歳というとなるほどティーンの始まりでそのための大きなパーティーに違いない。
1964年東京オリンピックの年に僕はティーンの仲間入りをしたはずだが今考えてみるとおそらく僕は11、2歳程の精神年齢と体躯だった。
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たまり

2010-10-26 | Weblog




日本の調味料のなかの優れものの一つに醤油がある。
ここのところ味覚が変わったのか醤油味の本来の風味が以前より感じられなくなってきた。
一昔前にくらべると醤油の需要も増え値段もグンと安くなって来ていることはまことにうれしいのだけれど。
僕が醤油を使うのは中華炒めくらいなのだが日本の野田で作られたという国際的ブランドの醤油をふんだんに使ってみるもののその風味は少なく塩辛いばかりなのだ。
子供の頃は「たまり」と呼ばれ使われた自家製の醤油にはほど遠い風味にがっかりする。
あまりに塩辛かったので 「うすくち」 というものに替えてみたけれどその塩辛さはほとんど同じだった。
レイベルを見ると 「淡い色、やさしい香りのしょうゆです」 と書いてあるが食塩量は 「こいくち」 と同じに違いない。
あの濃厚でこくのあるたまりはいったいどこに。



             
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月曜日のコヴェントガーデン

2010-10-25 | Weblog
 



青空が続いてちょっと以外なロンドンです。
コヴェントガーデンに行く途中あまりにも青空がすっきりしているので一つ手前の停留所で降りて川を越えて行きました。
さすがに橋の上は気温は一、二度くらい低く感じます。
出勤時間が過ぎランチタイムでごった返す前の町はひっそりと静かです。







             



             



             
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尖塔

2010-10-24 | Weblog
             
             (今週のShard London Bridge Tower)




断熱材など入っていない古い我が家もとうとう寒さに耐えきれなくなりセントラルヒーターのスイッチを入れることになった。
そしてベッドには湯たんぽが入れられ誠に快適だ。
Borough Marketのすぐ隣に建設中の四角錐のビルがそのきわだったガラス張りの威容な輝きが下のほうから現れだした。
レンゾー ピアノのティームが設計した66階に及ぶ高層ビルにしては角錐ということもありあまり威圧感がなく周りに程よくとけ込めそうではないか。
上層階はアパートメントになるらしいが庶民には手の届かないお値段に違いない。



             



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