トマト

2016-05-31 | Cooking

今日は朝から夕食には何を作るか決まっていました。
夕べベッドタイムに読んでいたパプリカとトマトのスープです。
週2回位はさっぱり簡単なサパーで十分な年頃になってきました。

パプリカと今の甘いトマトで出来たスープはとても甘いです、

材料にレモン汁があったのはこの甘みをシャープにするものだったのです。

ガスパチョには早すぎる今の時期温かいスープにレモンの爽やかさが新鮮なトマトのスープでした。

 

この本は1986年に刊行された一般市民やプリンセス ダイアナさんのような有名人が投稿されたレシピが載って時々読むといろいろなアイデアがうかがえます。

 

 

 

イギリスの学校がハーフタームになったらしく家族連れのホリデイ客が目立ちはじめ、

2週間ほどマルシェに行かなかったら季節の果物がたくさん出そろっていました 。

 

トマトは今が植え頃なのかいろいろな違った種類の苗が出回っていました。

 

 

 

 

 

 


鱒 と 紫

2016-05-30 | Cooking

 

 毎日が休みと言えば言えるけれどやはり日曜日はなぜか身体がシャキッとしない

ぐうたらな感覚があるのはぼくだけだろうか。

土曜の夜の激しかった嵐の後は快晴を期待していたがクルクル変わる天気にぐうたら感に拍車がかかる。

ガソリンも買えたことだし本来は大きな庭の草刈りをするはずだったがやめておくことにした。

案の定夕方になると静寂な澄み渡る青空が現れた。

 

 この日の夕食はあるものを作ることを密かに決めていた。

全ての材料は揃ってなく肝心の黒鯛はなく先日買って冷凍してあった鱒を代用した。

初めて作る「洋風鱒めし」はごらんのように飾りつけはいまいちだけれど味は大成功だったと思います。

似たような イギリス-インド 料理のkedgeree ケヂグリー は鱈やサーモンの切り身を使うが

やはり骨つき丸ごとの魚を使ったほうが骨からの出汁でより旨い。

 

 時折現れる青空を見つけて畑を下って行くと去年は見かけなかったはずの名もわからない

花が一株だけ咲いている、

 

 2歳になるお友達にプレゼントするチュチュ、ほとんど同じ色ではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 


新しい粉

2016-05-29 | フランス田舎三昧

夕べの雷をともなった嵐は30分は続いたでしょうか、

雨、アラレ、稲妻、まるで映画のワンシーンのような感じで

去った後は何事もなかったかのような静けさ、

暖かい大気がやってきている証しかもしれません。

 

パン用の小麦粉が残り少なくなってきたので近くの小型スーパーで買いました。

小麦の種類は覚えていたはずなのに初めて見る Tarwebloem という粉に強く心が惹かれ
迷った末に買ってみることにしました。

早速グーグル翻訳で仏英翻訳をしても何も出てきません、
その後グーグル検索をしてみると何とオランダ語だったのです。
Tarweは小麦 Bloemは粉
それほどオランダ人が多く住んでいるとも思われない地域に
なぜオランダ語で表示された小麦粉があるのでしょう、
オランダのパンは旨かったからこれは期待できるかもしれません。

 

 先日仕上げたカボードだったけれどどこか平坦で変わり映えがしないので

レリーフと彫り込まれた柄の上に少し濃い目のペイントをしてみました。

絵心がなく筆を持つこともないので一回のストロークでラインを描くのは難しいものです。

乾いた後硬い物と柔らかいワイヤーブラシでこすると

下手なストロークも少しごまかせられます。

 

⬇ は以前のものです。

 

 

 


初夏のような

2016-05-28 | フランス田舎三昧

 思いおこすにこの豆畑は今年の一月には一センチほどの芽が出ていました。

それを考えると収穫には最低半年はかかるのでしょう。

少し前はスナップエンドウ(tout manger) で

今は割ってみるとグリーンピース(petitpoi)

収穫の頃には乾燥した豆(haricot)になるのだろうか。

 

エニシダ(日)  Broom(英)  Genet(仏)

去年の今頃も強烈な黄色のこの花が咲き出した頃には初夏らしくなってきたよう気がします。

 

そして今日みごととは言い難いけれどブドウの花が咲きはじめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


チョークペイント

2016-05-27 | DIY

 

 植えた覚えのないネギ坊主が数本出てきました。

15年前初めてここに来た時も違う場所で幾つか見かけたけれど
どうやってこの場所に生えてきたのか不思議です。

 

 今流行りのチョークペイントは石灰が入っている為塗った後

サンディングすると程よく使い古したような効果がでるというものです。

相棒が塗っておいたカボードを金タワシでこすってみました。
パウダー状のペイントが剥がれるので屋外でするのが賢明ですが
扉以外は部屋の中で掃除機を片手に奮闘してみました。
自然に使い古された感じを出すのは容易ではありません、
あまりこすり過ぎると地肌が見えそのバランスが難しい、
ベースにもっと鮮やかな色を塗ったほうがより効果がでたかもしれません。

 

写真だと何も変わってないではないかと思われますが実物は適度に使い古された感がでています。

もう一度紙ヤスリを当てたほうがいいかも知れません。