ミルポワに行く途中大きな月が昇ってきた。
クリスマスが満月だったからもうそんな満ちた月なのだろう。
ローラックの村が見わたせる尾根に来る頃にはすでにだいぶ昇りあがり半分くらいの大きさになってしまった。
反対側のピレネーの向こうに陽が落ちていく。
イングリッシュ カフェでのカレー ナイトには日、仏、英、独、アイルランド、スコットランド、の人種が集まり
お世辞にも旨いとは言えないカレーの晩餐であった。
どうやらこのシェフはいつものフィッシュ&チップスのシェフだったらしくカレーには手を出さないほうがよかったのに。
スコッツマンのギター演奏と歌がせめてものこの夜のハイライト。
この日は一日中暖かく夜中近くには濃い霧がでて誕生会は終わったのです。