秋の始まり

ここのところ雨が降ったり暑さがぶり返してきたり安定しない天気です。

春の球根をオーダーし待ちきれなく多年草を植えたり、、、冬も来ていないのに来年まで枯れないか心配だけれど庭仕事に精を出しています。

そんな間にも落ち葉は掃いても履いても毎日落ちて秋が始まりました。

アシスト三輪車も朝昼夕と活躍しています。








やなぎはながさ（柳花笠）、ガウラ、アガパンサス
エキナシア、チカラシバ、ツルバキア、

粘土質の土から柔らかい土に入れ替えたけれど春まで生き延びてくれるのだろうか。

待望の三輪車

雨が降るなか５週間待ったトライスクルが届いた。
ヨーロッパではアメリカの500w出力のバッテリーは禁止されているらしく250wのバッテリーです｡
250wだとそれほどパワーはないだろうと思いきや
5速変換ができ7段のギアチェンジは坂道も簡単に登ります｡



一つ難点は自転車のようにカーブにさしかかると体ごと倒せば曲がっていけるけれど
三輪車の場合ハンドルを曲げ体を倒そうとしても後ろの二輪は固定されているため
ハンドル操作だけで曲がることになります。
フレイムが太く重さも59キロあります。
そしてスピードは時速20キロ少し出てクネクネ走ると車酔いのような感じになります。
でも朝一番に走ると気持ちのいいものです。

鶴嘴

日本名もフランス名もわからないままガーデンセンターに行ったらありました。
使ったことはないけれどこれがあれば硬い土もどうにか掘ることができるだろう。

掘りながら名前を思い出した「ツルハシ」、昔の人は皆これで道路工事などをしていたものだなどと思い出しながらやりだすと面白いほど掘れる。
テコの原理を使うと簡単に硬い土を崩すことが出来るのです。しかしこれ自体重く重労働です。


日本から帰って来てやけに堆肥の山が低くなっているなと感じられ
掘り出してみるとサラサラなコンポストになっていました。
アマゾンのダンボール箱も跡形もなく消えています。
下の方は三、四年前のヴィンテージ物でしょう。



三週間は熟れるのが遅れていたイチジクがプックリと食べごろです、
でも少し甘味が足りないような、去年のジャムも残っているから今年は鳥の餌になりそうだ。