今日の日曜日から冬時間が始まった、すっかり忘れていたので一時間のボーナスはありがたい。
きりりとした秋の朝がやってきた。
家の中にも紅い葉が増えてきた、なかなか思うようにできないがこれで完成としよう。
こんな葉っぱをつけながらなぜか懐かしい味を思い浮かべた。
母方の婆さんの家に行くと二階のよく陽のあたる軒先に白い炊いた米のようなものがござの上に干してあったものだ。
今考えるとそれは何日分かの釜に残ったご飯を集めたものだったに違いない。
そしてお茶時になるとその乾いたご飯が砂糖醤油にからめられ甘しょっぱい米粒のお菓子になって出てきたものだ。
米も醤油も手作りだったからあんな旨いものが出来あがったのだ。
今年の秋は未だに冷え込みが来ない暖かな日々です。
暖かいのは楽で歓迎だけれど異常な気候は期待したくありません。
もうだいぶ前になってしまったけれどRyeという中世から港で栄えた町に行ってきた。
ドーヴァー海峡から数キロ入り江に入った町の地理柄密輸入が盛んであったそうだ。
中世独特な木組みの家がたくさんあり思わず中を覗きたくなる小石畳の道が入り組んでいます。
中にはトイレがなかったり小さな窓で暗かったり歳をとってから住むには不便そうです。
14世紀と15世紀にフランス軍からの攻撃があり町はほとんど焼け尽くされ今残っている建物はそれ以降の物です。
この家は1520年に建てられた入り口が二つあるという家。
アンティークショップもたくさんあります。
古くからある甘い駄菓子はばらで売られている。
最後のハニーサックルが咲いていました。
紅葉が見られなかったのでまたもや合間に紅葉のアップリケで壁掛け?それともクッションカヴァー?を作ってみました。
木はコットンベルベット
葉には4色使ってみたけれど
あまり効果が表れませんでした。
縫い物の間に趣味の縫い物をしてみました。
味気のない無地の麻のベッドスプレッドに濃い色の麻の生地でアップリケ。
麻は好きな素材なので夏ばかりでなく冬も使っています。
しっとりとした重量感があり皴も魅力の一つです。
辛口
今さらこのビールでもないがコクがあるというのかこれは旨いビールです。