エアー フライヤー

事の起こりは新年の村での新年会でした、
そこで友人がふるまったのはハギスをサモサ風に揚げたもの、
これはいわゆるディープフライといいたっぷりの油で揚げたものでした、
おいしいフライドポテトも天ぷらも簡単にできそうでしたが
一番の問題は油の処理でした。

そこでいろいろヘルシー路線を調べてみるとエアーフライヤーという
スプーン一杯ほどの油で揚げ物ができるというガジェットに行き当たり
ぼくの誕生日月間ということもありアマゾン　オーダーをしてくれたのです。
宣伝文句にはフィリップスは初めて天ぷらもできるエアーフライヤーを開発した
という謳い文句にもつられてのことでした、
それはちょっと信じられなく天ぷらはまだ試してはいません、
フライドポテトは上出来です。

良い点は油が少なく健康的、油がはね上がらない、洗浄も簡単、
悪い点はみぐるしい、重い、大家族には不向き、音がうるさい（たぶん上部にファンが付いているからでしょう）

今のところフライドポテトを作るためだけのガジェットとなっています。

色んな色

引越し以来見切り発車をしていたワークルームをほんの少し整頓してみた、
糸はまだこの倍ちかくあります、
色分けをしてみたところで元に戻ることはないけれど少し使い良くなりました、
整理整頓は苦手です。

寒さもなんのその

1週間近く続いた寒波が去りようやく暖かな日になってきました、
バナナの木はあの寒さに持ちこたえられなく無残な姿です、
でも根は生きているというので又育ってくるそうです、
以外と丈夫な木だという。


カーラ リリーも１２月頃から大きな葉に育ってきたのにこの有様、
これも以外に丈夫で又出てくることを期待しています。


幾つかのピンクのバラとこの赤いバラの生命力はすさまじいものです、
あの寒さの中一向に衰えることなく咲き続けていたのです。

鶏やロバ

ここのところの寒さで毎朝熱湯を持って鶏小屋に出かけます
水のタンクが完全に凍っているのです、

そんなシベリアからの寒気も週末には和らぐそうで
ホッとひと安心。

犬一匹と鶏三羽
鶏の餌代を記録してみました、
15ユーロのペレット１袋で約6週間ほど保ちます、
卵を1日平均２個以上生んでくれるから見返りは十分あります、
犬はその点もっとかかるけれど愛情の見返りでこれも十分でしょう。

家から200メートルほど離れた休耕地でロバと白馬を飼っている人がいます、
飼い主は多分村の中に住んでいるのでしょう
このロバは逃走癖があり隙をみては自由を求めて近所を徘徊するのです、

ロバを飼ったら重い荷物も運んでくれるだろうけれどさらに我々の自由が拘束されるのでしょうね。

 

 

 

 

冬の一日

ここ一週間は万歩計が１万歩以上にはなっていません

ミシンの前で座っていることが多かったからでしょう

朝と夕方の散歩だけでは運動不足になりそうです

今朝は西の空に月が出ていました 

日ごとに寒くなっていく今朝の氷は

体重を支えるほどの厚さです

 

 昨日まで吹いていた風がようやくおさまり

疲れた眼に澄み切った青空がうれしいです

 

あちこちで見かける冬の柿

あまり好きな人はいないのでしょう

うちも食べる人がいなく来年は豊作にならないでほしいです

夕方5時すぎ陽が確実に長くなってきました。