今だからこそ咲きます

朝から曇天，冬が戻ってきたかのようだ。
そんな薄暗い朝の明かりのなかでもプルーンの白い花がどことなく異様に浮き上がりおのれの存在を主張しています。
春が終わる頃にはただの緑になっていく森の木々も花を咲かせることのできる木々はここぞとばかりに咲きほこっています。
家の中では寒い寒いとボディーヲーマーを着ていたのに外は曇天にも関わらず中より暖かいのです。
そんな夕方７時を過ぎて西の空が開いてきました、またもや春の気まぐれ，明日は２３度になると誰かさんがいってます。

春らしい気まぐれ天気

暖かい日が続いたかと思えば小雨まじりの肌寒い日になったりまだまだ確信のできる春とはいえそうもないです。
そんな寒さが続く中でもサクランボの花が咲き出しすぐ後にはプルーンとリンゴの共に白い花が垂れ込める白い雲の下咲き誇っています。
ところが午後になって顔を出した太陽の下一気に気温が上昇、かと思うとまた白い雲におおわれなんともせわしない一日です。
そんな天気だからこそシャツ作りは順調に進むものです。




















　　　　　　　　　　　　　　　　　

隣に住む人

今日から時計の針を一時間進めて夏時間になりました。朝の７時はまだ暗闇の中。
今時離婚などは日常茶飯事ですが親切にしてもらっていた隣人にそれが起こり突然のことでびっくりしています。
１４年前に３歳になる娘をつれて農家だったここに移りようやく人の住めるような家に二人して築いてきたはずなのにここ三ヶ月ほどで何かが起こったのでしょう。
財産を分割するため家を売りにだし最後の住家と決めていたその家を出ていくそうです。
とはいえ今の住宅販売事情では三年もの長い間売りにだしていると言うのに買手はいまだに見つからないと言うのが現状だそうです。
買い手がみつからないままなんとか解決策が出てくれればと願っています。

輝く星とシャツ作り

僕は手があいていると何かものを作っていることが好きです、今回はシャツの生地を１１枚とズボンの生地を２着分そして夏の帽子用の生地をそれぞれ持参しました。
夏の半袖シャツには懐かしい１９６０年代風プリントのサッカーの生地、大分派手ですが半袖だし陽射しの強い夏だしどうにか着こなせるだろうと思いこんで挑んでみようと思っています。
もう一つは日本的なプリントの薄地のローンこれも肌に涼しく夏には最適でしょう。
シャツは１枚１枚完成させていくのではなく全て同じ工程で身頃、袖、カフス、襟、と大量生産状態で進行していきます。
芯地を持って来るのを忘れ全てはここでストップしたままです。
ファッショントレンドやファッションブランドを追いかけていた若き頃にくらべると大分賢くなり今ではそれらは問題視されることなくひたすら１０年来のパターンで出来上がっていくところです。

スリムなドッグになるために

庭からピレネーに続いていくかのような細道には朝露がたっぷり降りています、ゴム長靴を掃かないとびしょぬれになるほどです。
こんな恵みの水滴が草花をどんどん成長させていき10日前にくらべると庭の草はすでに倍の丈になりました。

先日二匹の犬と一緒にやってきた友人達にヴェスパーは太り過ぎだといわれました。
あばら骨が出ているくらいの方が心臓に負担がかからなく理想なんだそうです、その時からダイエットをさせることを決心しました。
今ではおやつは無しに等しく朝夕の食事は八分目に減らしています。
スリムな飼い主にみあったスリムな犬になってほしいものだと思うばかりです。