庭仕事

2017-02-25 | 田舎のガーデン


常緑樹であるタイサンボクだけれど人間の抜け毛のように年中少しずつ葉が落ち
やっかいなものです。




タイサンボクの木の下には大きめなシクラメンが沢山蕾を付け出てきました。





ヴィオラは果樹園のあちこちから濃い紫の花が、
これは逆光から撮ったためか薄紫になってしまいました。





薔薇には肥料をやり腐葉土をかけ今は若葉がたくさん出てきています。

水を供給する近くの湖は今年は二箇所とも水量が少ないそうで
まとまった雨が降らないと水不足の夏になりそうです。






古い家

2017-02-24 | フランス田舎三昧


好意にしている不動産屋さんが あなた達だったら絶対に気にいる家が今売りに出ているから見たいのなら見せてあげる というので 興味半分で見に行ってきました。
その家はヒルトップ ビレッジにあるビレッジハウスで メゾン ド ブルジョワ
ある程度の名誉のあるお金持ちが住んでいた家です。
オーナーは10年前に亡くなりそれ以来空き家だった所がその家族により売りに出されたとのことでした。




軒を連ねているビレッジハウスのインテリアは今まであまり見たことがなくいつも見たいと思っていたのでとても興味深い体験でした。
ヒルトップ ビレッジ のその家は傾斜に建っていることから玄関を入り奥に進むともうそこは3階という立地が素晴らしいです。
そして一番下の階は馬車が入れるほどの大きな入り口と馬小屋や井戸があるのです。




19世紀初頭のオリジナルの壁紙に囲まれたサロンの中の
家具は幾つかはアンティーク ディーラーや家族が持ち去り残っているのはたいしたものではないけれど10年前に亡くなられた奥様の持ち物がそのまま残されまるで時が止まったかのような空間でした。
食器、アクセサリー、読みかけの雑誌、いたるところに小物がありまさに宝の山がある家でした。




春、春、春

2017-02-22 | フランス田舎三昧


冬の真っただ中には8時半頃までベッドでぬくもっていたが
少し暖かくなると一時間は早く起きることができる、
遅くまで寝ていると午前中はあっという間に過ぎてしまうが
この一時間の差は絶大だ、生き返ったようだ。




日に日に開花していくアーモンドの花
とは思うけれどこれはやけにピンク色。







遠くかすかにみえるピレネーでは
今年はいいスキー日和だったらしい。






アーモンドの花が咲いた

2017-02-20 | フランス田舎三昧


先週くらいからあちこちでアーモンドの花が咲きだし春は始まっています
花粉症はだいぶ和らいできたとはいえ
花粉が舞っているのが目頭の痒みや鼻水でよくわかり
憂うつな季節でもあります。




桜の花によく似ているけれど白い花が多く時々ピンクも見かけます。



畑のあぜ道にもあちこちに室内観葉植物のような立派な葉が出てきています、
陽の当たらない暗いところが好きな植物のようです。




ヴィオラも群生している所はあるけれど
うちでは今のところこの一株だけみつかりました。







ミルポワ の ホテル オープニング

2017-02-18 | フランス田舎三昧


おそらくミルポワの街で一番立派な建物はこれ、
1666年街の司教が建てたというこの建物は10数年以上前からホテルに改装され営業していたけれど
業績が悪く去年売りに出されていたのです。



新しいオーナーとなったここでスコットランド人の友人カップルがこのホテルとレストランを賄うことになりそのオープニングレセプションに行ってきました。
町中の人が集まったかのような招待客は200人を超えたとか。
町の中心地に位置するのでコートヤードと裏に小さなプールがあるだけでブティック ホテルとして営業するそうです。




ここは元キッチンだったところ、今はブレックファースト ルームです。
客室は2階、3階にあり結婚式などで全室借りて良い思い出の滞在ができるプランもあるそうです。

http://www.relaisdemirepoix.com