ひとあめふってほしいものだ

2010-07-03 | Weblog






10年もの長い間フランスを訪れユーロコインを使っているというのにいまだに手早くコインを確認することができない。
紙幣で手っ取り早く買い物を済ませたいがためにコインは増える一方だ、それ以前のフランコインではすぐに覚えられたような記憶があるのだが。
デザイン面から言えばユーロコインは日本やイギリスのコインのような違ったシェイプや穴付きなどで区別がされていないからだろうと思う。
そのほかには老眼が進んできていることもそれに拍車がかかる。
それでもコインを少なくしたい時は子供のように手のひらにありったけのコインを乗せてとってもらうしかないのだ。

そういえばすこし前からパスタを茹でたお湯のたっぷり入った大きな片手鍋が左手だけでは持ち上げることができなくなった。
だんだんそういうことができなくなってきたということを自覚して再度学んでいけばいいことなのだ。