つらい穴掘り

2018-10-30 | 田舎のガーデン

    

 気がつくといつの間にやらピレネーに雪が積もっていました、

朝晩寒いのはあたりまえなことです。

 

 

だいぶ前から垣根の一部が虫にやられたのか枯れてしまい

何を植えようか思案した結果色が欲しく薔薇を植えることにしました。

北側なので半日陰にも強いブッシュ ローズの バレリーナ、

キュー ガーデンズ、ペネロープ、エミリー ブロンテ、ピンクを三つと白を二つここに植えます。

6個の穴を掘るには毎日少しづつ、小さな石が出る以外は雨が降った後なので柔らかな土で助かったけれどかなりな重労働でした。

 

 

トマトは同じ場所で育てることができないのであたらしい場所探しです、

土が柔らかいうちに離れた所を見つけ穴掘りでした、

これで来年のトマトを確保しました。

 

 

 

 

 


秋の味覚だけれど

2018-10-28 | 田舎のガーデン

今年もキノコの季節になってきました、

枯れて切られたポプラの木から白っぽいきれいなキノコがたくさん出ています。

前の住人からは食べられると聞いていたがやはり食べるのはやめておきます。

さいて匂いを嗅ぐとほんのりいい香りがします。

もう一度雨が降ったら水を含んでダメになるので鑑賞キノコにしておきます。

 

これは松の木の下に生えているキノコ、

これも食べられそうな姿形ですがやめておいたほうが無難でしょう。

 

 

 

 柿の木は未だに青い葉のままで柿自体もようやく色ずき二、三週間遅れています、

これも鑑賞用の木になるだけです。

 

 

 

 

 

 


展示会

2018-10-27 | フランス田舎三昧

地元のアーティストのエキシヴィションを見に行ってきました。

彼女は今年85歳になる Mary-Pierre Vidal Saisset 小柄な女性です。

それほど期待はしていなかったのだがいい展示でした。

アイアンワークに焼物やガラスを結合したものから絵そして焼物となんとも多才な女性です。

 

 メタルシートを貼り付けた油絵があったり、

 

手前のものはメタルワークにセラミック、

 

 これもドラム缶を平たくしたものが油絵と共に、

 

 これは気にいった毛筆画のようなタッチの油絵、

 

 

陶器の青が印象的でした。

古い作品が多かったけれど今でも制作は続けているようです。

 

 

 


fête de la pomme

2018-10-23 | フランス田舎三昧

この時期恒例のリンゴ祭りに行ってきました、

目的はこのマンモスを見に行くためではなく

小さなシャキシャキしたすっぱめのリンゴを買うことです。

フジやガラはいつでも手に入るけれど普段店頭では見かけないクリムゾンというリンゴを買いました。

 

 

5キロ入り8ユーロのところ二日目だったためか7ユーロ、

それでも2年前より高めです。

 

昔ながらのカラフルな圧搾機でジュースも売っています。

 

昔は並木の横に鉄道の駅がありこのプラタナスの木の通りは人であふれていたにちがいありません。

 

 

 

 


森と湖に囲まれたシャトウ

2018-10-22 | フランス田舎三昧

はるか昔(1967年) 日本中で

はやっていた歌を思い出し口ずさんで見るとどうも語呂が悪い、

何度考えても 🎵森と みずうみ に囲まれて〜🎵

字あまりしてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

家に帰って調べてみるとそれは いずみ  だったのです、

🎵森と泉に囲まれて〜 静かに眠る ブルー ブルー ブルー シャトウ🎵

泉に囲まれたブルー シャトウ

こんな表現もありなのかな と思った湖の散歩でした。

それにしても朝は霧が出る寒い日になってきました。

 

 

 

 湖 (人造湖) の周りの松林には一箇所だけこんなキノコが、

いかにも食べられそうな色をしています。

 

モンターニュ ノア 産のセップ と ピレネー産のジロールがこんな値段で売られていました、

セップは買いつくされた後のようで傷みものばかり、

ジロール を一つずつ選んで一掴みほどで400円くらいだったから

セップもそれほど高いものではないでしょう。