完成はしたけれど

2008-08-29 | Weblog
ようやく52個のチュチュができあがり一安心。
あとは空輸を待つばかりになったけれどいったどのくらいの費用がかかるのだろう、ためしに一つの重さを量ってみると一キロに満たないが空輸の場合は体積換算だという、1立法メーターくらいの箱が4個は必要となるだろう。かなりの運賃になることはまちがいない。
肉体労働のチュチュ作りに比べるとボディス作りはかなり楽ではあるが量の多さやいまだに手元にない生地のことを考えるとまたもや夜中に目を覚ます。

8月24日

2008-08-25 | Weblog
キッチンからは北京オリンピック閉会式のTV中継が流れていたがひたすら仕事を続ける、その甲斐があってか40個ほど完成品のチュチュが出来上がった。
子供の頃夏休みの宿題や日記を後回しにして苦労したことが教訓となり今ではできることは真っ先にかたつけてしまおうという心構えからの結果だろう。
この二週間の休みなしの仕事でだいぶ老眼が進んできているようだ、それに引きかえ近眼の眼鏡がつよく感じる。眼球が変形してきているということだろうか。


21 August, London

2008-08-21 | Weblog
ボローニュ・シュル・メアの穏やかな青空にもかかわらず帰りのフェリーは大荒れの航路だった、
小さな船は客席の窓まで波に打たれ乗船する前に摂った食事をすべて海に戻すはめになってしまう。
つくずく船酔いには太刀打ちできない。

フランスから帰ってきてすでに10日がたとうとしている。
夏の休暇も一昔前の出来事だったような感じがする。

チュチュ・アッサンブレー・ファクトリーではようやく目標の50個に達成したようだ。
あと四、五個は残っているけれどここまでくればだいぶ気持がかるくなってくる。

8月はいまだに20日だというのになんと涼しい夏なのだろう。


8月8日 Sud Ouest France

2008-08-20 | フランス田舎三昧

ふらっと訪ねたブロカントで モジリアニ サイン入りの油絵を発見、
なんと額が切れていたが サンク ユーロと言う、
サンク ミリオンでないことを確かめ現金で購入する。

フランス滞在も残り後二日、秋口に帰るより夏の盛りに去るほうが寂しさは少ないがあとかた付けをし始めると夏の終わりをそこはかとなく感じてしまうものだ。
一年の半分くらいはここに住みたいとJam様は言っている、真夏と厳冬の時季を避ければ快適に過ごせるだろうし半分はフレンチプードルの血も流れるヴェスパーはきっと喜ぶだろう。
あと一年でリタイヤする予定のJam様はあれもしたいこれもしたいと言ってはいる、
畑仕事をしたことのない人の野菜作りは難しいだろうに挑戦したいそうだ、
もう一つの夢はキャンパーヴァンでスペインの北西にあるサンチャゴ・デ・コンポステッラ参りをしポルトガルを北から南に下がりジブラルタルからモロッコに渡り北アフリカを巡り歩きたいようだ。
そしたらそこからシシリーに渡りイタリアを北上、、、、、夢はさらにひろがる。