西荻窪の駅に降りたのは初めてだった、
地元に住むブログ友の案内でごくごく普通の東京の夜を過ごしたのです。
一人ではなかなか入りにくい一杯飲み屋、
とはいえ数杯のビールと酒を吞んだのだが、、、
場所柄かスーツ姿のサラリーマンを見かけないのは珍しい、
シニア4人組が若いお客層にも溶込み違和感はなかったのだけれど
どうやらここは時間制限があるらしく三時間くらいいたのかやんわりと追い出すのです、
安く肴の美味しい店はより多くの人に楽しんでもらうためだろう。
翌日行った新宿御苑には初めてみる白い彼岸花が咲いていました。
住宅街のソバ畑
今日本にいます、完全にジェットラグから解放されるには一週間はかかりました。
田舎町では公共の場所に行くと血圧を測れるシステムがあり低血圧の僕もよく確認しに行きます。
一時には日本酒二杯飲んだ後の数値が109-65 三度測っても同じ様な数値でした、
またある時には129-65 これも三度共似たような数値、
血圧とは一体なんなのか、この数値だけで一喜一憂する年頃です。
ブティックを開いている女友達からフェルト風のニットのハギレをもらった、
帽子を作ろうと思ったがやめてパッチワークで広い生地を作りベストを作ることに、
ハギレは大きさもまちまちなので５センチ幅ほどで長さは取れるだけ、
長いひも状に縫いそれを横につないでいきます、
何処に何の色が来るかは偶然に任せるしかありません、
後ろもこの柄になると派手すぎるので紺のウールの生地を使う事にしました。
ハギレは意外と多くさらに残った生地で170センチほどのマフラーができました、
これはいくらなんでも一緒には着ることはできません。
トンネルを抜けるとそこは秋の色、
コスモス畑を夢見て1キロものコスモスの種を買おうか迷っていたが買わなくて正解でした、
小さな袋入りの種を5袋(せいぜい20gほど？)を買って芽が出たのはほんのわずか、
どうしたら一面のコスモス畑ができるのか不思議でなりません。
このコスモス、2メートル近くにもなりました。
秋は静かに確実にやってきています、
もうプールの水も冷たくなり何か他のエクササイズを考えなくてはなりません、
腰痛防止にまた室内自転車を設置してみることにします。
しばらく遠のいていたスーパーに行くとワインフェスティバルが開かれていました。
地元のランゲドックはもとよりボルドーが多くを占めているけれどやはり地元のワインが美味しいから応援することにします。
熟れだすと地面に落ちてくるイチジクは今が採り頃です、
去年より１週間ほど遅いのか、
枝から突然出てくる無花果は奇妙な木とも言える、
剪定してわかるが木はとても柔らかいのです。
6キロほど採れ砂糖のある限りジャムを作りました。
また明日砂糖の買いだしに行かなくてはなりません。
