ZOJE

2017-10-28 | Sewing

 

 新しいミシンがやってきた、最後に職業用ミシンを買ったのは40年近く前になるだろうか。

迷った末の中国製のミシンでとても不安だったが今の所大満足です。

本当はジューキが欲しかったのだがダイレクト ドライヴ というモーターが本体に付いているマシンは高額で代わりにこの創業20年ちょっとという会社のものでさらに不安だったのです。


中国は服飾産業は盛んなのでミシンも大量に作られているだろうし
このミシンを使ってみた限りだいぶ進化しているのではないだろうか。
職業用ミシンにしては音が静かで高速パワフルでもありチュチュ作りばかりでなく物作りが楽しくなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今日の庭

2017-10-26 | 田舎のガーデン

 

朝庭を回り夕方まで見ないうちに薔薇は咲き始めたものも枯れていくものもさまざまです、

名前を知らない薔薇ばかりの中これだけ知っていました、

 

ピエール.ド.ロンサールです、

夏の終わりとともに剪定したはずの木にいつ咲いたのか一輪、

強い薔薇に感激です。 

 

 

この花も終わりに近いけれど西日にあたっている時が一番きれいです。

 

 

 

この花の名前もしりません。

 

 

日本のように雨が豊富でないのでこんなに葉が落ちています、

来年も元気に咲いてくれるでしょうか。

 

 

ナスタチウムは種の袋の写真のようには咲かなかったけれど今の今まで一輪、二輪と楽しませてくれました。

 

 

 

 柿もきれいなオレンジ色になってきているけれどあまり食指が進まずハミドに差し上げました。

 

 

 

 

 

 


Le Corsaire

2017-10-22 | バレエ


初夏からズーッと咲き続けきっと霜が降りる頃まで咲いているのだろう、
また日本名を忘れてしまいました。


相変わらず切っては縫いの繰り返しの毎日です。
単純に計算すると90日あれば60個のチュチュが出来上がるところだけれど
そうもいかないところが現実です。





ここ数年バレエ「海賊」の全幕がよく上演されミラノ・スカラ座でも来年4月に向けて新プロダクションの準備が進められている。
興味深いことは数年前ENB
で作られたものと同じ振付家で違うデザイナーの作品ということだ、
これはどんなものが出来上がるか見極めたかったためこんな沢山のチュチュを引き受けたわけです。









キッチン改装

2017-10-17 | 理想の家



キッチンの改装が始まり四週間になるところだ、
まだ床のタイルの張替えが三分の一ほど残っている、
ヘキサゴンのタイルは以前のタイルより汚れが目立たなくなった、
敷くのには四角い物よりだいぶ手間取ったようだ。

キッチンユニットはナチュラル オーク、壁には収納棚はあえて付けなかった。
他にも収納スペースがあるのでスッキリさせるためでもある。
ワークトップは黒のグラナイト、あと一週間程してから出来上がるという。





どっしりと大きなテイブルは使っていてもゆったりできるがだいぶスペイスを占領されている。
壁やドアを取り払ったせいか三階のアトリエまで声もクッキングの匂いも全て感知できる。
冬はとりわけ寒くなりそうだ。









切って縫って

2017-10-13 | バレエ


切る切る切るは立ち仕事でしばらくすると手も足も疲れてくる、
おもむきを変え縫う縫う縫うをしばらくしていると目が疲れてくる、
それを繰り返しながらおおよそ1日9時間労働でどうにか頑張っている。

12時きっかりにスカイライトから入ってくる陽はこんな感じ、
その後テーブルから床に移り反対の壁に差し込んで来る頃は3時のお茶の頃だろうか。
冬時間が始まるとこの様もガラッと変わるのだろう。




畑の肥料にもならないチュールの切りくず、もしかしたらバレエは地球環境汚染のもとかも知れない。
などと思いながらも切り刻んでいかなければならないのです。