日中は暑くなり始めた

2020-04-29 | フランス田舎三昧



緑がいちだんと濃くなり季節はいつものようにすすんでいる
今の時期葡萄農家はそれほど手がかかる時期ではないだろう

今まで麦畑だったところが今年から葡萄を作り始めた

イリゲーションシステムや支柱はそれなりに元手がかかるに違いない

この辺りは安物のテーブルワインの産地だが南に向かう傾斜地でもあるし 

暑い夏になり良い収穫になって欲しいものだ。







ピレネーの冠雪とは対称にこれから週末にかけて暑くなっていくという予報だ。




Eye of the Tiger

2020-04-27 | 田舎のガーデン
 
”Eye of the tiger”虎の目という名のダッチアイリスが咲き出した
これは夜9時過ぎに撮ったが
写真技術があるともっと雰囲気が出るだろう
昼間見ると暗めの色で江戸か明治頃の着物にこんな色があったような
夕闇が迫ると黄色い斑点がまさに虎の目のように輝き魅力的なアイリスだ
 
 
 
ダッチアイリスは最初にたよりげない細い葉っぱが出てくるばかりで
芽らしいものが長いこと現れない
失敗したかと思ったけれど
ほぼ100%の発芽率だ。
 
 
 
 

ゼラニウム

2020-04-24 | 田舎のガーデン

投稿が続いているが躁気味になっているのかな
真っ青な空が広がっているのだから気分が高まるのは良いことだ

今年のガーデンセンターは春先からコロナの影響で門が閉ざされ
春夏のベディング プランツはあきらめなくてはいけないかなと思っていた
ところが先週あたりから人数制限で開いているらしい。
隣村の生産者もいつもの年のようにやっていた。

ここは地面はヒーターで温められ種から育てるらしく

小さな芽が出てきたばかりの物もある

何故か丈夫で花もよく咲きその上安い。

ゼラニウムは3年前に植えた物も枯れず花も良く咲き

今年も幾つか赤ばかりを買ってみた。

 

手前は2年目の物、冬が終わったと同時に花が咲き始めた


これは去年植えた頃

手前のナデシコも今では鉢いっぱいに広がっている



地面に植え替えたらもっと広がってくれるのだろうか

 

ツルが伸びて枝垂れる物はペラルゴニウムというらしい

2年目だが花付きは少し劣るような気がする

 

これは3年目の物 

花付きはいまいちだがこれから期待してみよう

 

去年挿し木をして冬が終わりぐんと大きくなった

 

今年の始めに挿した枝も青々としてなんと強い植物なのだ。


雨が降り止み

2020-04-23 | フランス田舎三昧

今夕の日の入りは20:44

三日間の雨続きでうすら暗さからようやく解放された。

 

 

朝畑に行ってみるとラディッシュの一つのポットのものが全て食べられていた

こうなると毎日芽を摘んで先に食べてしまうしか無い

それとミズナが元気なことも初めてだ。

 

相棒が摘んできたワイルドガーリックは花も可愛いが

根をかじってみるとそれはそれはマイルドなニンニクの香りがたまらない

コデマリの花と一緒に活けてみた。

 

雨の後一斉に出てきたタケノコを試しに塩茹でしてみたところ

柔らかくクセもなく美味しいものでございました。