recovering from jet lag

2009-01-31 | Weblog
長旅の疲れだろうか仕事のし過ぎか肩がばりばりにこりその反応からか目がしょぼつきはじめてきた。
指で肩のツボを強く押すとみるみる間に目がはっきりとしてくる、
今あちこちではやっているというヨガのポーズ三角倒立を試してみる、
壁の助けがあったとはいえ長い間バランスを保つことは容易なことではない、
一分もできなかっただろうが起きあがってみると腰の痛みさえも和らいでとてもさわやかな気分になった。
ヨガのクラスに通うことにしよう。

サンフランシスコ最後の夜

2009-01-24 | バレエ

手持ちの世界時計がロンドン仕様になっているためか現在のサンフランシスコ時間が「昨日」などど表示されておかしな気分になる。
昨日と同じく霧雨と霧に覆われた街だが 「ミゼラブル」と感じないところがロンドンとの違いなのだろうか。

サンフランシスコ最後の夜をカンパニーダイレクター夫妻そしてマネージャーとともにリラックスしたディナーを供にする。
マネージャーも察するところ元バレリーナだった様子だ、
バレエ用語で話は盛り上がる、どこのカンパニーもダンサーの怪我には頭を痛めているらしい。
この白鳥が成功すれば再びサンフランシスコに戻ってくることができるかも、そんな予感のする一夜だった。


ヴェトナムレストラン

2009-01-23 | Weblog
夕べからの雨は徐々に霧雨に代わり高いビルの上階はすっぽり霧に覆われていた。
最後の調整にオペラハウスで二時間程作業をした後霧雨の中を路面電車に乗りフェリーターミナルに向かう。
ここにあるモダンヴェトナム料理が評判だと聞きカウンターでジンベイスのカクテルを舐めレモングラス味のチキンの炒め物を頂く。
昼から飲むカクテルは格別に旨いものだ。
ヴェトナムレストランは四軒廻ってみたがどこもはずれがなく
特に生春巻きに入っているヴェトナムコリアンダーとミントの味合わせは絶妙なもの。

ダウンタウンにあるデパートのショウウインドウではサンフランシスバレエの衣装でシーズン開幕を宣伝。


オープニングシーズン ガラ

2009-01-22 | Weblog
今宵のガラは想像していたごとくハローマガジン並みのドレスアップぶりだった。
劇場の向かいにあるシティーホールではカクテルレセプションに続きディナーが始まり
その後ガラが始まるまでオペラハウスに場所を変えシャンペンプロムナードと名をうちドレスアップ振りを披露しているのだ。
大きく開いたドレスガウンからはこぼれんばかりのブズムをお披露目しているのが微笑ましくもあり、
普段薄っぺらいダンサーの胸になれ親しんでいる僕にとっては新鮮な光景だ。
ロンドンのコヴェントガーデンではおそらくこんな派手な催しが起こることは絶対にないだろう。
開演前のスピーチでは今シーズン44ミリオンドルが寄付されたということらしい、そして隣に座ったジャーナリストによると国からはほとんど援助はないという。
だからこんな派手なパーティーもゆるされるのだろう。
肝心なガラパフォーマンスば前日見たリハーサルとは打って変わった良いできだった。
Yuan Yuan Tan(中国),Maria Kochetkova(t は発音しないという、ロシア),Taras Domitro(キューバ)この三人は必見だろう、
そしてカンパニー振付家のYuri Possokhov と 多分スカンジナビアンだろう Jorma Elo の作品も注目に値する。

劇場をでてきたらなんと雨が降っていた。


今年の夏東京で踊るそうですからここで彼女の踊りを確認してみてください。
http://mariakochetkova.com/





B から O へ

2009-01-22 | Weblog
今晩開かれるサンフランシスコバレエの2009年シーズンオープニングガラのリハーサルを通しで二度見たところ本番のチケットをいただいてしまった。
このショーを三度見るのは少し退屈かなとは思ったがアメリカらしい様式美にのっとったガラに着飾ってくる人達を眺めることにしようと思う。

バラクオバマが大統領になったその日すでにアメリカでは改革が実行されていた。
こんなしゃれたジョークがアメリカのあちこちのブッシュストリートで起こっているのだろうか。