最近姿勢の悪さを気がつくようになってきた、何もしないでぼんやりしている時やPCに向かっている時など肩が落ち首を丸め内蔵を圧迫し全く老人のようだ。
その都度気がつきながら背筋をのばす努力をしているにもかかわらずすぐに元に戻ってしまう。
縫い物をする時もこの傾向はあるがミシンに向かっている時は足でコントローラーを使う事もあるためか以外と背筋はまっすぐだ。
このままだと老人路線まっしぐらになるだろう。
運動不足で筋肉が落ちて支えきれなくなってきているのか、といっても何か運動をするわけでもなく対策が必要だ。
マーケットの買い出しの短い時間でさえ帰って来る頃には手がかじかんでくる。
一時の野菜が凍りつくほどまでの寒さではないが露天の売り手はたいそう寒いに違いない。
この一週間は第二弾のオデットとオディールを仕上げつつトランプカードの二度目の仮縫いの準備にいそしんでいた。
６０歳の誕生日が来るとフリーバスパスが受給できる特権があったはずだが今年から１０ヶ月ほど先送りになり待望のフリーダムパスはおあずけとなってしまった。
将来の自分を見ることなどできるわけがないけれど
７２歳になった自分が今日の自分を思いだしているとしたら
なんて若かった６０歳なんだろうと思っているに違いない
今そんなふうに過ぎ去ったことを思い起こしてみると
なんて若かった４８歳だったんだろうと思っているのと同じように
過去と未来のあいだ、今日あたかも６０歳
明日はまちがいなく老いているはずだから明日より若いこの日の６０歳に祝福を
