寒いイースター

2018-03-31 | フランス田舎三昧

 午前7時45分

今日はいい1日になるような見事な朝焼けから始まった、

一週間分の買い出しを終え帰ってくるころからまたもや黒い雲が覆いかぶさり

ついには雨が降ってきた。

 

 昼過ぎには気温がぐんぐん下がり始め夕方には米粒大の雹まで振るしまつでした、

イースターは毎年日が変わるけれどこんな寒いイースターは初めてかもしれません。

 

 

 


庭の手入れ

2018-03-30 | 田舎のガーデン

 上空は激しい動きの空模様、

いっぺんにして曇り空になってしまった、

  

 今年はハミドは果樹を強剪定して背丈も手が届くほど低くなりました、

果たして果物は採れるのだろうか、

できの悪いものが沢山なるより少なくても大きく甘いもののほうがいいかもしれません。

日本列島では桜が一斉に開花しているというのに、

ここでは空模様もあやしく花もチラホラ。

 

 梨の花は雄しべの頭が黒いので遠くからでもよくわかります。

 

オリーヴの木もこんなに切ってしまっていいの と思うほど剪定していました。

 

 

 アマナの花に似ているけれど違うかな。

 

午後にはまた太陽が出始め、 庭の入口にトウモロコシの脱穀機を置いてみた。

 

散歩が苦手で引っ張るばかり、

ハーネスを付けると着心地が悪く前足が抜けてしまったりうまくいきません、

小さいとはいえかなり強い力です。

 

ポロは9か月になったけれどいまだにマルコにいじめられています。

 

今の時期は雑草も柔らかく抜くのも簡単、

取り出すと止まらない雑草取り、今がやり時です。

ムスカリを抜いてから今年初めての草刈りをして庭が清々としてきました。

 

 

 

 

 


真夏の夜のスペクタクル

2018-03-28 | バレエ

 

あれはいつの事だったのだろう、
5年は経っていると思い13年のブログを見たが見当たらない、12年? 11年? 無い
2010年でようやく見つかり、もう8年も前の事だった。


もうお金がかかるから次回はいつの事になるか判らないと言われていたロイヤル バレエの小さなツアーが南フランスの小さな村にやってくるのです。

ここでようやく出演ダンサーも決まり僕も衣装で裏方をします。
あの時出演したダンサーもいるけれど
あの時はまだ子供だったはずのダンサーも立派なメンバーになり
さらに嬉しいことは日本人のフミちゃんやユフィちゃんもやってくるのです。
今回は1公演増えて2 晩のオープン シアターでの真夏の夜のショーが繰り広げられます。

 

https://www.muse-a-muse.com/home

 

夏が来る前に春はやってくるのだろうか、

雨ばかりな憂鬱な天気です。

 

 

 

 

 

 

 

 


改装 前と後

2018-03-26 | フランス田舎三昧

 

 

 眺めのいい部屋では壁と天井のペンキが塗り終わり

壁の色はフレンチ グレー

床にもオーク材が張られほとんど完成に近づいています。

 

改装前はこんな感じでした。

 

 

無垢のオーク材にはニスをかけて保護をしなくてはなりません

4回が理想だけれど最低3回は塗り重ねなければならないそうです。

 

 

この部屋の石壁はこの建物の外壁だった時期があったそうだ、

いつのころかしばらくしてから隣に納屋が建てられたようで

隣の納屋の床は4段ほど上ったところにあるのです。

 

 

下のエントランスホールに明りが入るよう床をくり抜き耐久ガラスをいれました。

まだ上に乗ってはいません。

 

 

     

      エントランスホールの壁もペンキが塗られ、

       この色はカルーナ

        下地を入れると5回塗ったのだそうです。

 

そこから入ったダイニングルームは赤茶色系の ピクチュァ― ギャラリー レッド

キャンドル ライトが映えそうです、

天井や梁も部屋ごと微妙に違った白なのだそうです。

 

今週からは床にタイルが敷かれドアが入ると大まかなところは完成となります。

 

赤い部屋になる前は寒い物置き部屋だったのです。

 

 

 

フランスではイギリス製のファロウ & ボウル のペンキはとても高く

カラーチャート ブックを持参して色をコンピューターで分析してもらうと

ほとんど同じ色が手に入るのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


春 それとも冬?

2018-03-23 | フランス田舎三昧

 三寒四温という言葉がここにあるのか知らないが今日の午後はだいぶ暖かくなってきた、

ピレネーの雪はあとひと月かそれ以上積もっているだろうがとにかく暖かくなってきました。

 

カーカソンの近くの小さな町でまたもやテロ事件が起きてしまい

今では大きな都市だけのものではなくなってきている難しい問題です。

 

 

 クリスマスローズは12月の終わりから咲いているので

冬の時期には貴重な花。

 

 

          

去年の秋から忙しくて行っていなかったフランス語の先生が庭から引き抜いてくださった黄色い花です、名前は覚えていません、

数年後にはうっそうとしげりやはりこの時期に彩りを与えてくれるでしょう。

 

 黄色い小さな甘い実がなる花はもう葉が出始めました。

 

 

 

 一つ目のムスカリが現れ、スミレも踏まれても強く生き残っている。

 

 昨日は一度も粗相がなかったけれど今日は一度失敗。

 

今年の ニンニクは未だに細々として食用になるのだろうか。

 

 コンパニオン プランツとして植えたマリーゴールドは増えすぎだけれど抜くことができません、

タイム、オレガノ、パセリ、そしてタラゴンは冬を越してよく育ってきています。

 

 果樹園もようやく枯れ葉や枝が取り除かれスッキリしました。

 

            

 food という言葉が キラー ワード、

ポーロは理解していません、

この言葉が出ると思いは食べ物に集中します。