Snow Balls

2016-02-26 | バレエ

 

チュチュの納入までまだ日数は十分あるのだが 一旦作り始めるとある程度の(平らな)形にしていかないと雪だるま状態で部屋が占領されてしまう。
このままさらに雪だるまを増やしていくべきかそれとも完成させて積み重ねるか
どちらにしてもまだまだ春は先の事だ。

 


白鳥

2016-02-20 | バレエ

 

フランスから帰り3週間ほどの間に学校でチュチュ作りを教え息つく暇もなく新しいチュチュ作りが始まった。

初演されてから19年の間酷使され続けてきたイングリッシュ ナショナル バレエ の白鳥のチュチュの新調を頼まれた。
チュールを切って切って切り続け今はミシンの前に座ったまま1日が過ぎていく。
 
 
ミシンの前で縫っている間に背中が徐々に丸まっていくため背筋を伸ばすためのクッションを作ってみた。
 
 
 
 
 

カリキュラム終了

2016-02-18 | 日々これこれ

 

(iPadで撮った写真は逆さになったり横になったり、あしからず)

 

チュチュ メイキングコースは終盤に入った。

十数年前に教えた時に比べると自信がついたためかデモンストレーションをしながら
わかりやすく教えられたと思う。
よく理解し実行できる人は中盤からすでに頭角が現れた、そうでない人との差は明白だ。
1日立ち続けでかなりハードな仕事ではあるが教える事の喜びが感じられる3週間であった。
 
 
 
 
 

通勤列車

2016-02-11 | 日々これこれ

理想的なシンプル キッチン (本題とはなんら関係ありません)

 

久しぶりに朝の忙しい通勤時間帯に列車に乗った。
郊外からヲータール駅に到着する列車からは働き盛りの若い人達が吐き出され
強いエネルギーさえ感じられる。
幸いなことにレクチャーをする学校は郊外にあり
混雑から解放された朝の車両には二人ほどしか乗客がいない。
学校のあるウインブルドンはヲータール駅から16分、初夏には有名なテニストーナメントが行われる所でもある。 

チュチュ メイキングは3年間コスチューム メイキングを学ぶ課程での2年目のカリキュラム。

2年目だから縫い物はそこそこできるものと期待していたがそうでないことに驚いた。

初日は30人近くの若い女性の前でデモンストレーションをする時意に反して手が震えたものだった。

テレビでのマスターシェフ 達の手がブルブル震えている時のようだと言うと笑ってくれ自信を取り戻す。

レクチャーではスマートフォンで写真を撮り撮影までもしてくる21世紀の生徒なのである。

 

 

 

 

 

 

 


2016-02-01 | フランス田舎三昧

 

 フランス滞在最後の日は爽やかに晴れわたり

近くにあるバードサンクチュアリーに出かけてみた。

古い桜の木に花が咲き出し

スノードロップスも川沿いのいたるところの咲き出し暖かく春がきたようだ。

今週からまた都会暮らしが始まり学校での教えも少しあるためブログの更新は滞りがちになります。