耕す

2021-08-31 | 田舎のガーデン

今年のサルスベリの花は四週間遅れで咲き出した。
イチジクもいまだに固いままで今年は食べられそうもないです。


あいも変わらず毎日同じフラワーベッド作り、
二週間ほど前よりだいぶ持久力がつき結構重労働も続けられるようになった。
でも午後は暑すぎでのんびりとやっています。


小型の耕運機がないとコンクリートのような固い土はとうてい耕せません。
1日かけて深さ20センチほど掘れただけであと10センチは掘りたいけれど無理かもしれません。


そこに馬肥を混ぜ込み柔らかくします、馬肥は肥料としてより土の中にミミズや微生物をよびこんでフカフカにさせるためだそうです、
ここでは牛肥や鶏肥はなぜか見かけません。
25キロ入りを5袋買ったけれど後5袋は必要かもしれません。



マルメロのジェリー

2021-08-23 | フランス田舎三昧

その数が増えも減りもしなければ大きくもならない金魚達

4月にする予定だったCovid-19のワクチンはズルズルとのび先週一回目を受けてきた。
サッカー場に併設された大きな仮設テント場でのそれには今は若者が多かったし驚く程行き届いていた。 二回目は九月になるが受けたからといって安心できるものでもなさそうなところがこのウイルスの怖いところ。


去年は確か2個しかならなかったマルメロが前々年よりは少ないがたくさんとれた、
大きなものは一つが680グラムもある。
このまま放っておくと落ちて腐っていくばかり、意を決して切り刻みました。


ジェリーにするかチーズによく合う羊羹状のメンブリオにするか迷うけれどメンブリオは以前固まらなかったような気がするのでジェリーにすることに。
 


2022年の春、夏、にむけて

2021-08-18 | 田舎のガーデン


朝は20℃を超えるくらいで午後になると30℃を越えたり温度差がある夏のこの頃、
今年の夏は過ごしやすいと言える。
そんな涼しい午前中に庭仕事をすればいいのだが腰が重くうまくいかないものだ。

春に咲いた水仙や菖蒲の枯れ葉や雑草で足の踏み場もなかった前庭を整頓している。

この頭上には大きな泰山木が茂り年がら年中葉が落ちる、
その葉は大きく固く腐葉土にはならない厄介者だ、それを一つ一つ手で取り除いている。

そしてここは重たい粘土質で乾くとコンクリートのような硬さになり水はけも悪いことから多分限られた植物しか育たないだろう。

水仙、菖蒲、マーガレット、アーカンサス、カーラ、薔薇などが植えられよく咲いてくれるがここに夏の間咲いてくれる花が無いことに気がつきもっか思案中です。



Echinops ritro



エキナセア

この2種類がうまく根付いてくれたらと思いながらのハードワークです。











涼しい夏

2021-08-08 | 田舎のガーデン


帰仏して以来夏は停滞中のようでいつもの暑い8月とは思えない涼しさだ。
ランチやディナー時は日向に出ないと寒いくらいです。
でも来週からはまた30℃台に戻ってくれるようだ。



わずかに色が違う二十世紀と長十郎梨は長十郎に甘さの軍配は上がる。
人間と虫の競争で早く採って食べてしまわないと大半が無駄になってしまうのです。

香りの良い薔薇

2021-08-04 | フランス田舎三昧

3年目になるのか ザ ミル オン ザ フロス は香りがすこぶるよろしい。


三日目でどうにか時差ボケは解消することができた。
なんと言っても日本の4時半の夜明けに比べると
フランスでは2時間は長く暗いから6時半まではよく眠れる。
今までの睡眠時間5時間に比べるとはるかに改善されている。

今日は明け方から雨、昼頃まで降る予定だという。