飛行機

2017-06-30 | 日本


小さな町のワンダー ランド、
今ここがぼくのプレイ グラウンドで
毎日行っても飽きません
奥にはDIYショップからプランツショップまでそろい
隣町のワンダーランドまでも出かけます。
でも物があり過ぎ。


航空券の予約は昔に比べると雲泥の差で容易になったものです、
首都圏に住んでいるとその恩恵で直行便の選択が沢山ありますが、
地方に住んでいると最低1ストップ 、2ストップは当たり前です、
もちろん大金を出せば最短時間で東京に飛ぶことはできます、
今回は40年以上前初めて乗ったアエロフロート便が短い時間で飛んでいました。

まずはトゥールーズから我が家の上空を飛び普段は見ることのできない幾層にも重なるピレネーを超えライアンエアーでマドリッドに着きました、

そこでは3時間ほど待ちモスクワに飛びました、
ここでも再度ピレネーを超えていたはずです、
モスクワでは1時間30分のトランジットで
パリからの客と合流し東京行きでした。

アエロフロートの70年代はイリューシンというような名前で離陸時には頭上のコンパートメントが大きな地震が起こったかのようにガタガタ揺れて恐怖な飛行機でした、
あの頃は恐怖とは感じずアドヴェンチャーだとワクワクしていた若き愚かな頃でした。
今は最新のボーイングかエアーバスがそれなりに安全に飛行しています。

40年前のシェレメチェボ空港は薄暗い裸電球のような照明で全てが凍えきった雰囲気だったのが今は着いたのが昼間ということもあり西側の空港となんら変わらない様に驚きです。




アクシデント

2017-06-28 | 日本
だいぶ長い間ご無沙汰でありました。
父が転んで肋骨を折ってしまったのでその様子を伺いに日本に帰ってきました
95歳になる父はこれまでずっと 一人で生活してきたのですが
ここら辺で少し人の力を頼らなくてはならなくなってきました
ぼくは二日後には日本に帰り
その後は病院を回ったり老人介護ホームを回るなど
走り回っていささか疲れてはいますがまだ父に比べれば若いというものです
町の福祉課の方達の協力がなかったらぼく一人ではどうすることも
できなかった事ですが一つずつ解決していくしかないですね。

そんな気分の落ち込んでいた日ですがオーストラリアからはこの冬に作り終え送ったチュチュがどうやら船便で届いたそうで感謝のメールが届きました。
今作っているチュチュはベルリンへのものですがそこからも仮縫いの写真が送られてきてとってもハッピーな様子でこちらも嬉しくなりました。




名前が判明

2017-06-18 | 田舎のガーデン


毎日30度を超える暑さが続き蝉が鳴き始めました。
名前がわからなかった果物の名前がわかりました、
ゴールデンカラーだとばかり思っていたのがルビー色だったのです、
食べてみるとプラムその物の甘い果実です。

2人のフランス人が揃っていうので間違いないでしょう、
Grillotte グイヨゥ と聞こえました。
サクランボより一回り小さく同じ大きさの種があるので
ジャムにするにはどうしたらいいのか訊ねるとそのままョということです。
熟れて落ちる前に少し時間を作って採らないと無駄にしてしまいます。






雑草と一緒にダリアも元気そう、
手前にはホウズキが緑色になってきました。






朝顔もあちこちで咲き出した。





午前中の涼しい時間には庭で手縫い仕事です、
お昼前にはもう暑くてこの場では働けません。












暑い

2017-06-11 | バレエ


チュチュを一個完成するには今までの経験からして1日半 かかります、
先週チュールが全て送られてきて今日は800メートル近くのチュールをほとんどカットしました。
単純計算では75日で50個全て完成するはずですが
今は部分品ばかりが仮のアトリエに散らばり
最初の一つが出来上がるのは7月になってからかもしれません。





ここ二、三日熱波がやってきて土の温度も熱くなるほどです。
畑ではコジェットが巨大化し意外と簡単だったビーツはローストするととても甘く美味しいです。
トマトはいつ赤くなるのでしょうか待ち遠しいです。




ソバ et ナスタチューム

2017-06-05 | 田舎のガーデン


ソバの種を蒔いたのはもうだいぶ前、
その時はナスタチュームやその他の種も蒔いていた、
何処に何を蒔いたかは覚えているはずだった、
しばらくしてナスタチュームの二葉が出始めグラウンドに植え替えました。
成長はすこぶるよかったけれどクライマーにしては上に登っていく風でもなく
不思議に思いながらも観察していくと小粒のピンクの花が現れたのです、
ナスタチュームの花とは違うと思いながらもすっかりナスタチュームだと思い込んでいたのです、

それがソバの花だと気が付いたのはだいぶたってからでした。
来年はこの種でソバ畑ができるかもしれません。







ナスタチュームは車輪の横でブドウの圧搾機に絡まっていく予定です。