夏終盤にかけての実り

2018-08-30 | 田舎のガーデン

約ひと月程遅れてイチジクが熟れ始めました、

取れる範囲のものだけで5キロちょっとです、あと二、三日したらまた同じくらい採れるでしょう。

暑さも和らいできたためか蜂もいなく食べられた後もなく豊作といってもいいでしょう。

りんごや梨の出来が悪かったのでありがたいことです。

 

 

砂糖は重さの15%、一つ目の鍋2キロにはレモン、生姜の甘露煮を入れ、

2度目の鍋にはライムと生姜の甘露煮、そこにラム酒を入れて見ました。

 

今年のマルメロは全部で5個、最もできの悪い年でした、

去年はこの10倍はあったはずです、

さてこれをどうすべきか。

 

泰山木の花も今年は少なかったのに実はたわわに実っています。

この実が乾燥して地面に落ちるときは家の中にいてさえ音が聞こえるのです。

 

 

 

 

 

 


2018-08-26 | 田舎のガーデン

今年植えたジェラニウムは例年のようなまばらな咲き具合ではなく

一回咲き終わり、二回が終わってこれで三度目の綺麗な赤です。

 

 

またこれは一本咲き終わるとまた一本新しいのが出てきてこの夏中咲いていました。

葉の緑はだいぶ薄い色になりもうすこししたら枯れていくのか

それとも来年まで持ち越してくれるのか

グリーンフィンガーを持っていないのでわかりません。

 

 

 


ウールのシャツ

2018-08-23 | Sewing

シャツ作りは始めると2枚目、3枚目と簡単に進んでいくものです、

これは母の古い着物からのシャツです、

箪笥に眠っていたものをみつくろって持ってきました、

合繊ではないし何の素材かなと繊維を燃やしてみるとウールでした、

着ていたのを見たことはないし着た様な形跡もないので

おそらく何かのために縫っておいたのでしょう、

これをほどくのは気が引けたのですが

パッと光が当たると虫喰い箇所から光がもれたのです、

そんなことで一気に糸を抜き始め気兼ねなく作ることができました、

虫喰い箇所を避け真新しいウールのシャツができました。

 


白い花と波模様のシャツ

2018-08-20 | Sewing

庭の一角に新しい花が咲き始めた、これは臭木(クサギ)かな、

と思い調べてみるとクサギは葉をちぎると嫌な臭いがするという、

葉ををちぎってみても悪い匂いなどしないし花は芳香で見栄えのする花です、

でもやはり臭木の花に似ている。

 

 

 

 

 

 柄合わせのプレシャーで長いこと見てはため息をついていた波模様の着物の生地のシャツが出来上がった。

よーくこの柄を見ているうちに上下があることに気が付きました、

上下を合わせさらに柄を合わせるということはかなりの無駄な生地が出てくるし

そうなるとシャツ一枚もとれないかも知れない

ということを口実に柄あわせはしないことにして作業を進めました。

その結果それほど目ざわりでないことに一人で納得。

 

ところが肉眼では気がつかないところに

写真で見ると明らかに柄の濃淡が見えるのです、

後ろ中心は柄は無視して適当に縫い合わせたのですが

偶然だった様で胸回りと腰回りに濃いシャドウが見えます、

おそらく染め型紙のつなぎ目あたりなのでしょう。

サラサラで着心地の良いシャツができました。

 

 

 

新しい花

2018-08-18 | 田舎のガーデン

 

今まで緑の葉ばかりで一度も花は咲かなかったが今年になって今のところ一輪だけ黄色の花が咲きました。

 

カンナの様な葉ではあるけれど花はアイリスのようだし一体なんという花だろう。

 

この薔薇は葉は落ちてきているけれど三度咲きにもなっている、

クライマーでもなさそうだし2メートル以上にも細い枝がのびているので

花が終わったら胸丈程に切ってみようと思います。