再生ヴェスト

2013-10-27 | Weblog





古くダマのできたジジむさいフリースのヴェストを処分しようと思っていたが
こうしてウールのタータン柄でカヴァーするとまだまだ着れるではないか。
身捨てられていたヴェストが生き返った。






花柄の鯉のぼり

2013-10-26 | Weblog





次のチュチュ作りが始まる前にちょっとした時間ができた、遠出ができない代わりに相棒に生地屋の前まで送ってもらうことにする。
シャツ用に気に入った生地があろうと期待していたが見事に外れ、結局は四枚分の生地。
どう血迷ったのか四枚目は花柄の鯉のぼりとでも言えそうな派手なシャツの出来上がり。





















保存で回復

2013-10-22 | Weblog



半月ぶりにギプスがとれ直にアキレス腱のあたりをさわってみることができた。
その辺りの感覚は無くつま先は伸ばせることはできるものの自分の意思で直角状態にするのは不可能だ。
素足で左足に体重をかけることはできず一体歩けるようになるのだろうかと不安になったがインソールの入ったスキーブーツのようなものに履きかえるとなるほど長さは違えど歩くことはできる。
何より着脱可能なブーツは足の疲れを激減できる。
保存療法であの筋のようなアキレスが繋がるのか疑問だったが色々なウエブサイトを見ると人間の体の回復力で自然に繋がるそうだ。
以外と手強いアキレス腱の損傷、ベッカム様も経験したそうだ。







海賊

2013-10-18 | バレエ

(Photo Dave Morgan)




イングリッシュナショナルバレエの「海賊」が夕べミルトン キーンズで初演された。
今年の春先からロイヤルバレエの「ドンキホーテ」と同時に作っていたチュチュだ。
怪我でリハーサルに参加できなかったのだが良い出来だという。

同時期に作り始め全く同じシェイプのチュチュを作ることはどうしたものかと思い
デザイナーに相談し少し長めの試作チュチュを作ってみた。
それが芸術監督からも気に入られその後さらに長くなりドン・キホーテのチュチュとは全く違ったチュチュが出来上がった。
長いチュチュは管理にたいへんなのだ、長いツアーで来年1月ロンドンに帰ってくるまでそのシェイプ を保っていてくれるといいのだが。
そしてアリーナが再びイギリスの舞台に戻ってきたことが嬉しいことだ。


http://www.flickr.com/photos/dancetabs/sets/72157636673410786/

http://elliottfranks.photoshelter.com/gallery/Le-Corsaire-ENB-16th-October-2013/G0000309kmd6g7OM/

















































外は秋一色

2013-10-15 | Weblog






ギプスに左足が固定され10日、かかとが動かない硬いプラスティックのブーツを24時間はいているような感じです。
左足は右足より10センチは長い為腰にかかる力の具合も均等にならず腰から背中が痛くなり
ピラテスの真似事をして床に仰向けになり左右が均等になるようにしています。
その反面仕事はスローテンポでも順調に進んでいます。