ぼくには多少の難読症があると思う、
今よく見かける「断捨離」という言葉を
「しゃだんり」とばかり読んでいた。
それががよく見ると「だんしゃり」だと気づいたのはつい最近のことです。
耳から入ってこないため勝手に自分で響きの良い言葉に変えてしまったことでもあるのでしょう。
「だんしゃり」という流行語のような言葉は多分使うことはないけれど今日はそれを実行しました。
増え続けるシャツやズボンを黒い大きなごみ袋に４袋捨てることができました。
一度捨て始めると二度目はかなり楽な気持ちになります。
春は来たり行ったり、五月始めの総選挙の頃にはもっと春らしくなるかな。
2月から始めたチュチュ作りは全て終わり送り届けられ一息しているところです
チュチュは直径が100センチ強ほどで厚さは平たく押しつぶすと10センチ以内、
重さは500グラムから800グラムと大きさの割りに軽量なのです。
一つや二つのチュチュを郵送する時はいつも変形しないよう悩みます。
今回試しに100センチ四方✖️10センチ厚の段ボール箱を作りウイーンに送ったところ意外にも22ポンドという妥協できる値段でした。
いつもは着払いで知らなかった103✖️103✖️70センチの大きな箱になるとこの20倍以上の値段になるということを始めて知りました。
次回からは小分けで送った方が得なようです。
ワイルド フラワー ガーデンのグラウンドのあちこちから春の花が表れだしました。
やはりロンドンは北国にあるせいかピリッと寒い時間があるため花が長持ちします。
紫の花はもう四週間ほどもツボミからきれいに咲いています。
八重桜はまだ固いツボミ、五月になると仕事も終わりようやく春の訪れです。
首にスカーフを巻きミシンの前に座っていた二月の始めとは様変わり陽も長く明るく暖かくなってきた四月です。
桜の花が咲きだすにはまだしばらくかかりそうな寒さも続いています。
まだチュチュ作りは当分続きそう。
普段はあまり見ることのできない逆さチュチュの花がたくさん出来上がってきました。
