ポピー、コクリコ、ひなげし、芥子の花

2019-05-30 | 田舎のガーデン

日本で買ったスナップエンドウの種は100パーセント近くの発芽率でした、

蔓なしのサヤインゲンも90パーセントは出てきました。

2週間ほど前に撒いたフランス産の種からは15パーセントくらいしか発芽しません、

2度目には一晩水に浸けて撒いてみました、さてどうなるでしょう。

 

 手前にはポテト、もっと背が高くなると思ったのに去年とは種類が違うのか小ぶりです、収穫にはまだ2週間ほどはかかるでしょう。

 

 

去年の秋に撒いたポピーは雑草に踏みにじられたと思っていたところなんと30センチ程の高さまで成長しています、

1ミリにも満たないあの小さな種からこんなに丈夫そうな苗ができるとは驚きです。

 

近くのワイン畑のポピーとは違う種類のようでどちらかというと麻薬の採れる芥子の花のようにも見えます。




 

 


les fêtes aromatiques 2019

2019-05-26 | フランス田舎三昧

ここ数日は天候不順で大雨の警戒情報が現れるほど雨続きでした、

幸い我が家は高台にあるので洪水のリスクはないのですが花や木の枝が雨の重みで

しなだれています。

ミラベルもその重みと雨で地面につきそうなくらい。

 

そんな雨も収まりそうでそうでもない日曜日に前から予定していた植木市に行ってきました。

友達に誘われるまでここで毎年開かれていることを知らなかったこと後悔しています。


これは多肉植物のストル、

他には色々な種類のトマトの苗、

ミントの苗もチョコレートからバナナ、イチゴの香りがするものがあり

庭遊びの人たちにとってはパラダイスです。


子供向けのドンキー ライドは午後には晴れ間が出て盛況になったはずです。


あいにくの小雨のなか村を一周し買うものを決め早々に退散、

天気が良かったらもっと買ってしまったでしょう。




 

 

 


球根

2019-05-21 | 田舎のガーデン

バーント アンバー色、琥珀色、とも言えるアイリスが二本咲いた、これでアイリスは来年まで見納めでしょう。

去年はもっと濃いチョコレート色だったような気がするが思い違いか。

 

そして薄紫に見えるけれどうすーい水色と言える、

 

白はオランダ アイリス、今年は花の付きが悪いです、

 

池の端には黄色のアイリス、種を取っておいたが難しそうでやめました。

 

もうすでに秋植えの球根の広告が沢山送られてきてどれにしようか迷います。

 

 フレンチ ドア の両脇には対で無難なジェラニウム、ナデシコ。

 

 

 

 


庭 そして また 庭

2019-05-19 | 田舎のガーデン

 

 

ニゲラ、ガウラ、そんな似たような名前だと思ったが、

どうしても思い出せないこの花の名前、 去年よりたくさん咲いています。

パラパラ種を撒いておいたのが発芽したのかもしれません。

 

ロケットも去年の株が増え毎日サラダになり、

 

 

 

コリアンダー と ビーツ も間引くことを学び一株一株が大きくなってきました、

今はアカシアの花が散り続け畑も庭も花びらでいっぱいです。

 

撒いても出ない芽があれば、撒かなくても勝手に出てくる芽やら、

マロニエの実からはミニ盆栽になりそうな形です。

 

ジェラニウムはここの土にあっているのか去年のものは倍の大きさになり

挿し枝をしただけで花まで咲きました。

 

 

 

 

 

 

 


牡丹の生涯

2019-05-15 | 田舎のガーデン

牡丹 (と思うけれど) の花の蕾がはじけ始めたのは5月1日でした。

シルクサテンのような輝きです。

 

 

5月8日には開ききって色はまだ濃いピンクでしたが、

 

 

今日5月15日にはさらに花びらが割れ薄いピンクに変わってきました。

花は去年と同じ二つです、後1週間くらいはこのままでいてくれるでしょう。