秋に咲くバラ

2012-09-27 | Weblog

Château de Montségur



十月の半ばまでニ週間ほどロンドンとアムステルダムで仕事です。


イギリスから来ていたお客様をピレネー山脈の懐を案内し秋のけはいを感じてきました。
きれいな紅葉が見られる地域ではないけれど山影に入ると冷んやりとし朝晩は晩秋の気温まで下がるに違いありません。
 
13世紀にCathar、カタリ宗教戦争で戦い抜いた人たちが最後の砦として
守ったこのお城では200以上の人が焼き殺され今でもその子孫たちが
この地域には住んでいるといわれています。
 
この城のある麓にある村もその一つ。
 
今の時期にバラの花が満開でした。
局地的気候とでもいうのか山の谷間に位置しているからか長い間咲いているのかもしれません。
 
 
 





              




              




寒くてもリネン

2012-09-23 | Weblog



ジャコビアンプリントは幾つかの柄と色々な色が混ざっているため以外と使いみちに限られてしまうようです。

最初はソファーをこれで張り替えようかなと思っていましたが生地を乗せてみるとあまりに柄が忙しすぎリラックスできない感じです。
そこでアクセントを与える感じでクッションにしてみました。
これだと柄の楽しさを味わえると共に動かすごとができリネンの感触も味わえます。
寒くなってくると温かい感触の生地が欲しくなってきますが寒い中のリネンも抱いていると温かみが出てくるものです。

朝靄とリネンのカーテン  そして 夕焼け

2012-09-20 | Weblog

 

 

朝晩の寒さがだいぶましこんな靄がでる朝は一段と寒さが感じられます。

車の温度計は10度Cでした、東の空の青さは今日も気温が上がる証です。
今日あたりで最後になるかもしれない庭のホースの余熱でヴェスパーのシャワーをしました。
リンスし終わるまで温かい水でまだまだ日中は暑くて助かります。
 
 
 
 
 
相棒の古くからの友人が二人して一週間ほど滞在します。あと二日ほどでどうにか家の見栄えを良くしなくてはいけません。
 
臨時のカーテンを作ってみました。
本来はベッドスプレッドに使うものだけれどうちにはシングルベッドがありません、
使い道が見つからずタンスの底で眠っていました。
 
重量のある黄色のリネンと青い模様が光に映えてカーテンに向いているかもしれません。
 
 
                                
                                           
 
 
 
 
 
 
青目さん見ていますか?
あなたのブログを見た後外に出て見るとみごとな夕焼けが始まりました。
刻一刻と空が変わっていきます、ボクの写真技術ではとうてい再現できない劇的な数分間でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

オブセッション

2012-09-19 | Weblog

 

 

 

ベルトサンダーを買って以来何か古い木を見つけるとサンディングして見たくなる。

家の中ですることはできる限り避けて運び出せるものはすべて運び出し外でします。
今日は古いドアを外しベルトサンダーで大まかなペンキを落としさらにアイロン型のサンダーで角の細かなところを落とします。
ほとんど丸裸になるのに5時間近くかかりました。
少なくとも4色のペンキが重ねられていました。
そしてこれから新しいペンキが塗られます。
 
 
 
 
 
 

犬猫の仲

2012-09-16 | Weblog

 

 

 

一日の温度差が10度以上はある秋の日です。

ヴェスパーに何度吠えられてもやってくる隣の隣の雌猫。

ドアが空いていると二階まで上がってきます。
食べ物が欲しいのかなと思いあげても食べません。
こんな綺麗な猫と友達になれたらなんと楽しいことだろうにヴェスパーは断固と拒否します。