今週も何だかんだと慌ただしく動き回っていた一週間でした。
先月知人から、ライブのお誘いがありとりあえず二枚購入。 23日の夕方開演。
午前中には、かぐらちゃや で、 いいちこ (酒造メーカー) からの取材を受け、
ジリ焼き研究会の活動の一環として、クリスマス&お正月バージョンの料理提案です。
終わり次第、慌ただしく日田市まで一時間半のドライブでした。
友人の車屋さんで、冬タイヤに交換してもらう予定だったので、丁度良かった。
当地はとても寒い所なので、早めのタイヤ交換は必要ですね。
最近は特に早朝からの外出が多いから、安全対策はしておかねばなりません。
馬頭琴とは、モンゴルの楽器で二本の弦からなる弦楽器です。
テレビでは何度か見聴きした事はありますが、生演奏は初めてなので、内心期待していました。
演奏終了後の若干興奮が残っている状態で、写真を撮らせていただいたので
残念ぶれていますね。 CDを買ったので、サインをしてもらっているところです。
岡林立哉さん。
30代後半~40代前半の様に見受けられましたが、華奢な身体つきからは想像もつかない
音 (声も) かもし出されるのに、ただただ驚愕の一言でした。
横にいるのは、五歳になるお嬢さんです。
弦を弾きながら、同時に二つの音階を歌うのです。
一つは低音のベースの様な感じ、もう一つは綺麗な高音で、まるで口笛の様。
心が洗われると言いますが、正しくこんな感じで、行った事はありませんが、
MCを聞いているうちに、行った様な気分になり、目をつぶって聴いていると
大空に羽根を広げて、優雅に飛んでいる自分を想像する事が出来ました。
特にこれと言った、ストレスは無いのですが、体の縛りが取れた気がしましたね。
小さなホールで、開演前に子供達が騒いでいたので、
一寸 困ったな って思っていたのですが、 あら あら 不思議
騒ぐ子供達は一人もいませんでした。 寝ている子もいましたね。
マイクも無く、演奏は当然の事ながらお話も生、臨場感溢れる空間に、子供ながら
感じるものがあったのでしょうか。
楽しい、幸せな時間は、瞬く間に過ぎて行き、アンコールには
高田渡 の曲で、またまた嬉しい~。 隣の席のおじさんも口ずさんでいました。
予想以上の満足感で、心が喜びで満ち溢れてる状態でした。
どちらかと言えばマニアックな音楽かも知れませんが、同じアジア人として
共感するものがあると思いましたね~。
当分は、CDを聴いて余韻を楽しみたいと思っています。
友人曰く、運転中には、決して聴いてはいけません
就寝前が最適でしょう。
正しく正解です。
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