畑~食卓まで

自家菜園で作った野菜を使って、食べるまでを見せましょう。健康の源は食にあります。

馬頭琴ライブ

2012-11-30 10:51:38 | ラッキー

   今週も何だかんだと慌ただしく動き回っていた一週間でした。

   先月知人から、ライブのお誘いがありとりあえず二枚購入。 23日の夕方開演。

   午前中には、かぐらちゃや で、 いいちこ (酒造メーカー) からの取材を受け、
 

   ジリ焼き研究会の活動の一環として、クリスマス&お正月バージョンの料理提案です。

   終わり次第、慌ただしく日田市まで一時間半のドライブでした。

 

        友人の車屋さんで、冬タイヤに交換してもらう予定だったので、丁度良かった。

        当地はとても寒い所なので、早めのタイヤ交換は必要ですね。

        最近は特に早朝からの外出が多いから、安全対策はしておかねばなりません。

 

   馬頭琴とは、モンゴルの楽器で二本の弦からなる弦楽器です。

   テレビでは何度か見聴きした事はありますが、生演奏は初めてなので、内心期待していました。

 

         

  演奏終了後の若干興奮が残っている状態で、写真を撮らせていただいたので

  残念ぶれていますね。     CDを買ったので、サインをしてもらっているところです。

  

     岡林立哉さん。

     30代後半~40代前半の様に見受けられましたが、華奢な身体つきからは想像もつかない

     音 (声も) かもし出されるのに、ただただ驚愕の一言でした。

     横にいるのは、五歳になるお嬢さんです。

 

   弦を弾きながら、同時に二つの音階を歌うのです。

   一つは低音のベースの様な感じ、もう一つは綺麗な高音で、まるで口笛の様。

   心が洗われると言いますが、正しくこんな感じで、行った事はありませんが、

   MCを聞いているうちに、行った様な気分になり、目をつぶって聴いていると

   大空に羽根を広げて、優雅に飛んでいる自分を想像する事が出来ました。

 

   特にこれと言った、ストレスは無いのですが、体の縛りが取れた気がしましたね。

   小さなホールで、開演前に子供達が騒いでいたので、

   一寸 困ったな   って思っていたのですが、 あら  あら   不思議

   騒ぐ子供達は一人もいませんでした。    寝ている子もいましたね。

   マイクも無く、演奏は当然の事ながらお話も生、臨場感溢れる空間に、子供ながら

   感じるものがあったのでしょうか。

 

     楽しい、幸せな時間は、瞬く間に過ぎて行き、アンコールには

     高田渡 の曲で、またまた嬉しい~。  隣の席のおじさんも口ずさんでいました。

     予想以上の満足感で、心が喜びで満ち溢れてる状態でした。

     どちらかと言えばマニアックな音楽かも知れませんが、同じアジア人として

     共感するものがあると思いましたね~。

     当分は、CDを聴いて余韻を楽しみたいと思っています。

      

        友人曰く、運転中には、決して聴いてはいけません  

            就寝前が最適でしょう。     

                      正しく正解です。

 

                            

 

    

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