うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その七十二

2009-12-12 05:10:01 | 日記

月に一度の泌尿器科<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 水戸駅南口そばのクリニックに通院しています。診療は3時半からで、わが家から2時50分のバスで、到着は3時20分ぐらいでしょうか。間もなく診察と言いたいのですが、ここの先生水戸日赤病院と、言い方は適切かどうかは分かりませんが、掛け持ちですので常に診察は遅れます。前回の診察時に今日という日を患者の皆さん予約してありますので、早い話が定員制で受付は6時ごろまでなので、遅くもその辺りまで待つ覚悟ならば観念できるということです。<o:p></o:p>

 日赤での待ち時間を考えたら、持参の文庫本を読んだりテレビを観てれば、そう苦にはならないといったところです。今日は先生かなり遅刻で水戸黄門が終わってから、即ち5時近くに呼ばれました。尤もその前に採尿を済ませ、今日は血液検査もあり採血も終わっております。採血のとき極細の管に針から血液が流れて行かないので、針の刺し直しです。「血の巡りが悪くなったかな」あたしの冗談に看護婦さん、「そんことありません、スミマセン」と真面目に対応されたので面食らいました。<o:p></o:p>

 尿検査の結果も至極良好、前回の精密検査でも血尿もなく、今回もきれいという結果で、まあこんなもんでしょうと、これは自己診断。来月の予約をして帰りの算段です。<o:p></o:p>

 帰りのバスまで1時間あります。ところがこれは正解なのです。薬を処方してもらい、会計を済ますのにかなりの時間を食うのです。理由としては受付処方と係りの人が二人だけで、それに加えて新たに診察の患者が現れ、その応対がまた大変なのです。聞いていて歯痒くなること夥しいのであります。このことは他人事ではなく、己も端から見れば同じ状態であろうと思うわけであります。一つの事案からいろいろ問題が派生して、すべてが緩慢に進行していく診察室であり、待合室なのです。<o:p></o:p>

 会計をすました時点で、バスの発車まで5分、駅南から駅北まで階段を昇って降りての早足で、ぜえぜえ、はあはあの息使いでセーフでした。<o:p></o:p>