観測にまつわる問題

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古典的条件づけ

2017-06-17 07:59:56 | 日記
古典的条件づけ(ウィキペディア)

>1903年、ロシアの生理学者イワン・パブロフによって、犬に餌を与える前にベルの音を鳴らすことで、次第にベルの音を聞くだけで唾液を分泌するという条件反射の研究観察がもとになった理論である。刺激に応答(redpond)するというレスポンデント条件づけ、あるいはパブロフ型条件づけとも呼ばれる。

餌を見たら唾液が出るというのが動物の生理ですが、通常ベルの音を聞いて唾液が出るということはありません。ですが、犬に餌を与える前にベルの音を鳴らすことで、ベルの音を聞けば唾液が出るというふうに条件付けることができます。これが所謂パブロフの犬ですね。

あるコードネームで人を呼ぶとしましょう。そのコードネームが全くその人に関係がないコードネームであったとしても(例えばフサフサの人にハゲというコードネームを与える)、条件付けることでフサフサの人をハゲと呼んで振り向かせることができます。これはフサフサの人がハゲになったからではなく、執拗にハゲと呼ばれることで、自分がハゲと呼ばれていることを理解したからです。つまり原因は100%ハゲと呼ぶ方にあって、ハゲと呼ばれて振り向いたからハゲだという論法は全くの詭弁であることがお分かりいただけると思います。

こういう条件付けを行わず、ただフサフサの人の方に向けてハゲと言い、振り向いてしまったら、カツラであるとか植毛であるとか、そういう可能性は高いだろうとは思います(絶対じゃありませんし、状況証拠に過ぎませんが)。フサフサの人をハゲよばわりすることにリスクはあります。普通は何言っているんだ?ということになるでしょう。でも、私はカツラをとっているところを見たとか何とかテキトーなことを言っておけば、何も知らない人を騙すことはできます。これ(フェイクニュース)に対抗するには、(トランプ(ワタナビッチのTOKYO個性発掘場)じゃありませんが)髪を引っ張らせるしかないでしょう。本人がそこにいればどうとでもなりますが、フェイクニュースが流す奴が後を絶たないのは、有効だからです。恨みを持つ人間はデマを流す場合、可能な限り当人のいないところで噂話を流すでしょう。

恨(ハン)で有名なあの民族は慰安婦20万人強制連行を執拗にブチあげます。ですが、日本政府の人間であるとか知識のある人間・力のある人間にはそれを言っていないでしょう。反論されるからですが、あの民族も誰に言ったら不味いかどうかぐらい判断する知能はあります。そこが厄介なところですが、日本人も恨みにとりつかれたら、そのような状態になりうるので気をつけた方がいい。別に恨みが韓国人の専売特許である訳ではありません。それはともかく筆者はこうした恨みを持った人間に対抗するには、本人に周囲にできるだけメンツを潰さない形で(メンツを潰すとまた恨まれます)、事実はそうじゃないことをお伝えして、デマを流させないようしていくべきだと思います(トランプは頭がいい!)が、メンドークサイ話です。韓国人も誣告という伝統芸を否定されると、自分が否定されたような気にもなるんでしょう。あるいは韓国人は嘘つき!のレッテル貼りも良くない側面はあるのかもしれませんが、デマをそのままにしておく訳にもいかないので、まぁしょうがないよなとも思います。韓国人の望むとおりの決着(デマを日本の教科書に書き込むとか謝罪と賠償でデマに報酬を与えるとか)なんて有り得ないのであって、自分でデマを流さない体質にしていく(自分のところの情報を正しいものに書き換える)ことが最終決着になるしか答えはありません。日本政府はこれまで韓国のメンツを潰さないよう配慮してきた部分はあると思います(デマがバレれば韓国はメンツを失います)。そこに甘えてはなりません。(断交で圧力をかけるのも有効な一面はあるかもしれませんが、反日はターゲットが日本だけなので、被害者同盟を組みにくいという問題があります。孤立させるのが悪党の常套手段なんですね。韓国は宣伝費にお金をかけています。そういう国であることを認識しなければなりません。)

自分が何言っているのか分かっていない人っていますからね。念のため。自分が何言っているか分からない人に言葉を向けても理解する可能性は低そうですが、まぁ世の中そういう人ばかりではないでしょうから、書くことが無駄であるとは思いません。

裏が取れるにも関わらず分かっていてデマを流す悪党っていますからね。韓国だなあと思いますが、とる戦術は直接対決を避けるであることは目に見えていますよね。これは情報の拡散力に非対称性がある時に起こることが多い。フサフサをハゲ呼ばわりする方が勝つ場合もあるんですね。それが世の中です。我々に逆らったな~ということなんでしょう。怖いですね。

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