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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

北朝鮮のサイバー攻撃部隊

2017-06-10 18:09:16 | 政策関連メモ
今、北朝鮮に対して圧力をかけている最中ですが、核実験やミサイル発射といった分かり易い挑発行為だけでなく、見えにくいサイバー攻撃に意識的に注目する必要があるのではないでしょうか?サイバー攻撃の場合、中々犯人が分かりづらいという特徴があるので、意識的に注目しないと知らない間にやられていたということになりかねません。

北朝鮮のサイバー攻撃部隊(ウィキペディア)

>暗号解読、機密の入手、産業技術入手、世論操作、資金獲得、webサイトの書き換え、通信破壊、ウイルスの制作と拡散、他国の会社員を買収してのユーザーIDパスワードの大量入手、サイバー攻撃による企業活動の妨害などの行動が確認されている。当組織に関係していた脱北者が複数存在しており、彼らの証言から一部明らかになっているものの、組織改編や名称変更を繰り返しており、実態把握を困難にしている。規模人員についても諸説あり2014年現時点で5900人で近年3000人態勢から増員されたとの報道があるその一方で中国系メディアでは3万人規模にて美林大学・牡丹峰大学・金日成軍事総合大学などで毎年1000人ほどハッカー育成して増員しているともあり、報道で数字にばらつきがある。2011年時点では、朝鮮人民軍総参謀部の「情報統制センター」が統括しており、実行部隊として偵察総局121局。心理戦部隊として情報・心理戦を担当する「偵察総局204局」。同総局の「情報偵察部隊」などがある。金正日総書記体制から設立されており、これまでも、北朝鮮の国家規模からは考えられない程の巨額資金と人員を投入しているとされ、小学生から才能ある人材を探してはスカウトし英才教育を施しているとされる。金正恩は特にサイバー戦を重視しており現体制に移って規模倍増した。

規模は報道によってバラつきがあるようですが、わりと大きい規模であるようです。小学生から才能ある人材を探してスカウトしているならば、侮ることは出来ないでしょう。どうやって才能のある人材を探すかですが、英米ではギフテッド教育(ウィキペディア)が行われており、情報は公開されていますから、そういう情報を丸パクリしてしまえば、北朝鮮のような原始的な国家でも才能のある人物を探すことは難しくないでしょう。自由な国家ではありませんから、容易に進路を強制することもできます。中国やロシアの支援もないとは言えません。日本が侮ることはできない相手と認識すべきでしょう。アメリカは最もサイバー戦に強いところはあると思います。日本はアメリカの同盟国ですから、言うことに従っておけばいいのではないか?という考えもあるかもしれません。ですが、あの大ローマ帝国も防衛を傭兵(それも敵方である蛮族)に頼ったことで滅亡したと言います(ローマ帝国を滅亡に導いたアウトソーシング グロービス)。筆者は日米同盟を解消して自主防衛!などと言いませんが(ロシア・中国・北朝鮮相手に日本単独で十分な防衛をするのは如何ほどのコストがかかるかということです。日米同盟を堅持して機能を確保しつつコスト削減するのが正解でしょう)、アメリカ依存になることも違うと思います。サイバー攻撃の現状を知り、きちんと対策を行い、アメリカと連携していくということが大切です。日米同盟はこれまで堅持されてきていますが、沖縄中心に米軍追い出し勢力がいますし、経済なんかではトランプが保護貿易を主張したりして意見の違いに苦労することもあります。依存するのではなく、まずは自分でやり協力していくという姿勢が大切です。申し訳ありませんが、ブラックなITの人材集めに苦労し、平等教育で自由な日本社会は良い社会かもしれませんが、十分北朝鮮に対抗できるかは疑問もあります。パクスアメリカーナ(ウィキペディア)に頼り過ぎているかもしれませんよね。万一有り得ないと思いますが、アメリカが負けたら日本も負けです。反日意識が旺盛でビンボーでランボーな特定アジアの傘下に入ることになり、辛酸を舐めることになると思います。その現実を諸国民の正義を信じる日本人(笑)がどれほど自覚しているのか不安があるからこそ、筆者のようなものがいっちょ書いたるかとなっています。エリート様たちは軍事も勉強せずに(大学で教育もしません)、国際社会を乗り切れると思っているらしいですから、いい気なものです。

日本人は韓国を馬鹿にしますが(筆者も例にもれませんが)、脱北者を保護しているのは韓国でしょう。サイバー攻撃部隊から人が逃げ出してくることもあるようであり(優遇されていますから、言うことそのまま信じていいのか分かりませんが)、情報収集は大切です。対北朝鮮では韓国の役割はあります。敵に通じているっぽいところもあって、信用はなりませんが、叩き一辺倒ではなく、上手いことつきあっていくことは考えなくてはなりません。少なくとも「韓国の協力など要らねーよm9(^Д^)プゲラ」をやれるほど、日本がサイバー防衛をしっかりしているか疑問があるのではないですか?

>中華人民共和国の武漢市などの学校で訓練や教育を受けてるとする資料もあり、中国サイバー軍との連携の報道が存在する。

ひょっとしたら、中国は北朝鮮のサイバー部隊に非常な支援をしている可能性があります。北朝鮮のミサイル発射失敗、米国がサイバー攻撃で妨害成功か…中国が協力も(ビジネスジャーナル)「北朝鮮の要員は中国の武漢市にある解放軍直属の大学に派遣され、コンピューター教育を一から学んだともいわれている。当時は北朝鮮国内には、まともなコンピューター施設もなかったことから、瀋陽市のホテルをサイバー攻撃実行部隊の拠点としたというほどだ。」ということですから、中国の主張「我々に影響力ないアル」をまともに信じるのも疑問でしょう。いいですか?絶対に諸国民の正義を信じてはいけません。猜疑心が膨らみすぎるのも破滅の序曲かもしれませんが、ニホンコクケンポーなるお花畑平和憲法を不磨の大典であるかのように扱う日本人には疑う心も必要です。世界は日本だけで出来ているのではありません。

>韓国に対して2009年7月、2011年3月、2013年3月20日、2013年6月に大規模なサイバー攻撃が行われている。2009年の際にはおよそ11万台のパソコンに不正侵入したとされ、韓国内協力者が逮捕されている。また、2013年3月の韓国大規模攻撃にはおよそ5万台のコンピュータが使用不能にされATMも停止した。また、2014年5月から4か月間に2万台以上のスマホをハッキングしたと韓国政府は発表している。なお、北朝鮮はこれら一連のサイバー攻撃について否定している。

キタチョーセンじゃなきゃ誰の仕業だよ?(韓国に執着するのは、統一が大目標の同民族に決まっているのではないですか?)って思います。日本は反日で韓国を嫌っていますが、韓国に協力者を侵入させてまで攻撃するほど、韓国に執着しているとは思えません。万一そんなことがあれば(協力者は逮捕されています)、韓国は鬼の首をとったように騒ぐでしょう。ですから、反北的な保守派の月山明博ドノや高木クネドノに金クレクレ攻撃をしたの見るのが正解でしょう。従北のムンドノが金をつかませれば、北朝鮮からの攻撃はないと思いますが、それでは北の核開発やミサイル開発が進み、サイバー攻撃能力が高まってしまいます。韓国がもしも墜ちたら、次は日本で間違いないのですから(どう見ても反日です)、日本も人事ではありません。従北のムンドノに北に金をつかませないようしつこく要請していくとともに、北の攻撃に一致団結して対応していかなければなりません。何度でも書きますが、諸国民の正義を信じるそこのアナタ!北朝鮮の「ウリじゃないニダ」を信じるのですか?北朝鮮も隠しようのない核実験やミサイル発射は誇らしげに語りますが、分かりにくいサイバー攻撃は頑として認めないようです。オマエラノサイバーブタイハカスミデモクッテンノカ?ですが。

>121局
>偵察総局に121局(en:Bureau_121)とよばれる部隊が存在しており最精鋭とされる。2010年に所から局に昇格した。この121局がソニーを攻撃したと報じられている。この部隊に所属したものは、高級マンションを与えられるなど極めて優遇されるため多くの子供たちが競って技術を磨いているとの報道が存在する。なお、すでに増員により2師団に分割されているとの報道も存在するが、詳細は不明である。
>本拠地は平壌だが、中国国内にも複数の活動拠点を複数置いており、司令所は北朝鮮との国境近くの中国遼寧省瀋陽市との報告がある。瀋陽七宝山飯店が本拠地ともされ、このホテルは張成沢と親しかった中国共産党党員の実業家馬暁紅と北朝鮮の合弁会社が共同経営を行ってる。なお、瀋陽には北朝鮮の領事館があり、領事館もサイバー攻撃に関与していると見られる。

北朝鮮と中国のサイバー部隊の密接な関係よ!血の友誼は過去のものではありません。疑り深い独裁者が自国内の中国派を処分しトップになった2011年以降一度も訪中できていないのは事実ですが、レッドチームの結束を舐めるべきではないでしょう。プロレスですよプロレス。あんなもん。中朝友好協力相互援助条約(ウィキペディア)は未だに生きています。詐欺師の言を丸ママ信じる奴はアホウですが、日本はどうしても諸国民の正義を丸ママ信じてしまうところがあります。こと外交安全保障において憲法m9(^Д^)プゲラの態度が精神が重要ですが、真面目な日本人はお分かりにならないところもあるようであり、非常に残念です。憲法を真面目に考えることも重要ですよ?ですが、それは改憲することが先です。ゴミみたいな条文を始末して、真面目に守る、この順序が大切です。何時までジーエイチキューの遺命に従うつもりなのか?日本人は諸国民に正気を疑われていることを自覚したほうがいい。中国があくまで条約は紙切れを言い張るなら、日米韓結束して破棄を求めていくべきでしょう。

>204局
偵察総局に属する心理戦部隊。他国の世論操作などを担当する。

北朝鮮のスパイはあなたの後ろにもいるかもしれません。少なくとも朝鮮総連といった工作機関、朝鮮学校という北朝鮮シンパを育てる学校は現に日本に存在しています。スパイの方々は日夜北朝鮮のイメージを良くするため、日米韓の結束を崩すため、ついでに多分中国イメージ上げのため、働いております。それがスパイの役割です。

>lab110と呼ばれる軍事大学内に設置されたマルウェアやウイルスの作成と拡散に特化した部隊があり。2009年にはマルウェアDarkSeoulを開発し、通信ネットワーク破壊をこころみたとされる。このマルウェアDarkSeoulは、信頼されている企業のソフトの自動更新サーバーに侵入し、ソフトウェアアップデートの際にウイルスやマルウェアを配布拡散させ、感染した一般のパソコンを使用して銀行・行政機関・報道機関・大統領府などに攻撃をしかけ、通信を麻痺させるもので、ヒューレットパッカードはこのマルウェアに対して「洗練されている」と評した。

>米軍のジェームズ·サーマン大将は、「特殊作戦」と呼ばれる6万人規模の集団の一部としてサイバー部隊が存在しており、EMPとよばれる電磁パルス攻撃による通信機器の破壊や送電網の破壊準備を進めていると警告している。

北朝鮮は失うものがありません。報復しようにも電気がついてない(笑)。まともな企業も無いからまともな銀行も無いですし報復する対象がないでしょう。これは恐ろしいことです。日本人はそこに気付かないといけません。トランプ政権、北朝鮮に制裁強化へ 国際金融システムから締め出し=米高官(ロイター 2017年 03月 21日 11:27)北朝鮮と取引のアル中国の企業を制裁すべきです。トランプは別に口先だけの男じゃありません。前任者(オバマ)がやるべきだったと言いましたが、ちゃんと真剣に考えているところがあります。そこを理解しなければなりません。多分。今どーなってるのかは知りませんが。いいですか?いくら原始的な生活をおくるキタチョーセンジンと言えども、金がないのに核開発やミサイル開発・サイバー攻撃部隊の設置はできません。マホーツカイじゃないんですから。日本人こそ戦国時代の古き良き伝統兵糧攻めを行うべきです。というか兵糧は送ってもいい。北と貿易して換金させ武装させるならずもの支援国家にキツイ制裁を加える準備ができたなら。北チョンはメシでも食ってクソして寝てろということです。金を渡せば大人しくなるんじゃね?のそこのあなた!シナ人の正義を信じるのですか?連中は反日教育を受け愛国無罪の姿勢があります。北が認められたら、我々モーにならない保証は全くありません。モラルハザードを招くことは社会の破滅を招きます。目先の金勘定しかできない奴は政治に口出しするべきではありません(2chの創設者とホリエモンの対談を本屋で見かけて唖然としました)。10億の乞食が現れたら日本は即死します。

>サイバー部隊による資金調達は全容不明だが、欧米から盗んだ金額だけでも年間10億ドル(2015年初頭レートでおよそ1180億円)に上ると台湾メディアは報じている。これら、資金獲得を絶たれている北朝鮮の新たな資金獲得手段として活用されている事が窺い知れる。なお、日本に対するサイバー攻撃を利用した資金搾取については、調査が無いため不明である。

日本は北のニンジャにコッソリ金を抜かれていないかシッカリ調査しなければなりません。その金が我々を攻撃する武器に正に化けているからです。少なくとも北朝鮮の核開発・ミサイル開発・サイバー部隊は現実です。何処からは知りませんが、金が流れていることは間違いありません。

>サイバー部隊脱北者の金興光などの証言で敵国(つまり日本や韓国)の世論操作部隊が存在する事を証言している。拓殖大学研究員の高永喆は02年12月韓国大統領選にて

>『情報・心理作戦を担当する前述の「204局」などによる巧みな情報操作があった。当時、米軍戦車による女子高生死亡事件が起こるや反米デモを煽って与党候補を落選させた。同時に親北左派の「盧武鉉が当選しなければ、北との戦争になる」との情報をネットに大量に書き込み、形勢不利だった盧武鉉を支持するように、若者たちの心に働きかけていた』と記述していおり、大統領選挙に影響を与える程の世論操作戦術を行っている事を指摘している。2013年には日本の公安調査庁がホームページで「サイバー戦争を日本列島まで広げろ」との北朝鮮指示が出ていた脱北者証言を掲載している[30]。この様にインターネットの書き込みを利用して北朝鮮に不利となる政治家の落選運動などに取り組んでおり、現実的な影響を受けた選挙が存在しているとの指摘がなされている。

北朝鮮よ!ムンとかいう「従北大統領」が意外と思うように動いていなくて困ってないか?m9(^Д^)プゲラ

日本は銃口を向けている相手をまず叩くべきでしょう。エルボーしてくるオオバカヤロウの対処はテキトーで良い。そして銃口を向けている相手を支援する元締めに対する警戒を緩めないこと。相手も馬鹿じゃありませんから、攻撃されないようできるだけ誤魔化してきます。潜伏しているスパイどもを使って。諜報員は他国ではエリートがなるものです。まともな対外諜報機関を持たない日本は遅れていることを認識しなければなりません。そこにつけこまれているでしょう。詐欺のエリートの詐欺を舐めるべきではないということです。それはもうフツーの日本人には考えられないような高等テクニックの詐欺が行われているであろうことは間違いないと思います。連中もそれが仕事ですから仕方がないんですが、日本政府は粛々と取り締まっていくべきです。そういうことを考えられないような政治家は政治家になるべきではないと思いますが、まぁ平和ボケ日本が直ぐに何でもスーパーできるようにはならないでしょう。少しづつでも勉強していくべきですね。

ヒント:安全保障を考えるなと言っている奴、安全保障を考える奴を理由をつけて執拗に殊更叩く奴、安全保障を考えることを止めさせようとしている奴、そいつがスパイであり悪党である可能性が高い。詐欺師は見た目の印象がいい人がなるものだということに注意する必要があります。逆に執拗に安全保障を考えろと言っている奴が愛国者であり日本人の味方である可能性が高い。人間ですから、欠点は多くあるかもしれませんが、あまりの「能天気さ」に危機感を感じているのでしょう。日本人がやることやればそういう人も少しは黙るんじゃないですかね?することがなくなる訳ですから。筆者は日本の味方であるところのエージェント(諜報員)の方々が多分流している情報を拾って使っているだけです。他意はありません(政治が好きでそういうことを考える一環で安全保障に関心が向いただけです。子供の頃から社会科ができてその流れで関心があるだけなんですね。そして日本人だから日本のいいふうに言っているだけです。少なくとも主張に何らおかしいところはありません。主張がおかしいのはスパイどもの方なんですね。考えることが好きな奇特な人は何処の国にも一定数はいるでしょう。筆者がそうでたまたま特に社会科の点数がとれたことでそのまま続けているに過ぎません)。

>政府攻撃用などの目的にバックドアと呼ばれるパソコン不正操作ソフトを官民問わず多数感染させており、2009年に11万台、2014年にはおよそ2万台以上のスマホにマルウェアを感染させている。これらから自由に遠隔操作できるパソコンや情報端末を日常的に増やそうとしているのが窺い知れる。NBCニュースは、世界中にウイルスを溢れさせようとしていたと報じている。

北朝鮮は世界の敵ですよ。破滅的なその政策で世界の足を引っ張ろうとしています。南チョンのムカツキ度も大概ですが、北チョンこそ真の敵です。こういうとマニュアルに従って、南チョンだから北に厳しいなどと抜かすスパイの方々・スパイ同然の方々が現れますが、全然違います。北チョンがせっせと犯罪でメシを食って、南チョンはそれほどでもないから、そのまま事実を言っているに過ぎません。こういう現実から目を逸らすのがスパイの仕事です。平和ボケ日本はそれを忘れたんですね。戦前が良い社会だったとも思いませんが、戦前はそういうことは多分分かっていたと思います。

全てに感謝

2017-06-10 15:48:43 | 日記
昭恵夫人「全てに感謝…」首相夫妻結婚30周年(読売新聞 2017年06月09日 22時55分)

>安倍首相夫妻は9日夜、結婚30周年の記念日を東京都内のピザ店で祝った。

>友人らを交えた会食後、首相は長続きの秘訣ひけつを記者団に問われると、「お互いによく理解し合うことです」とはにかんだ。

>一方、昭恵夫人はこの日、自らのフェイスブックに「あっという間だったような、色々あった30年。全てに感謝…」と書き込んだ。

仲睦まじいですね。保守派の重鎮渡部昇一への追悼文(will7月号)でも安倍総理は渡部昇一さんの夫婦仲の良さを強調していましたから、安倍首相の価値観は道徳的だなと思います(左翼の方の悪魔イメージは疑問でしょう。自分の悪魔の部分を安倍首相に投影していないでしょうか?)。投影(ウィキペディア)

>心理学における投影(とうえい, Psychological projection)とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るために、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きを言う。これには責任転嫁(Blame shifting)が含まれ、たとえば習慣的に失礼なふるまいをしている人は常に、他人の事を失礼な人であると非難することがある(傍線部筆者)。

安倍首相も言い返すところがありますが、安倍首相のは反論する必要性に迫られたがゆえの(首相ですから)本音であるように見えます。まぁ贔屓目かもしれませんがね。

安倍首相の渡部昇一さんへの追悼文では田中角栄氏が叩かれていた頃の田中角栄擁護の評価もありました(筆者は申し訳ありませんが土建屋イメージで止まっています)。自身が自民党内で少数派だったこと、第一次安倍政権で辛酸を舐めたことから来る共感もあるのでしょう。

左翼の方々も全てに感謝しろともいいませんが、いいものはいい、悪いものは悪いと判断できれば、話を聞く人は増えるのではないでしょうか?まずは日本を好きになることから始めるべきですがね。日本人が損する話を日本人が聞くとも思えません。あまりにも馬鹿にし過ぎでしょう。

韓国なんかも筆者も嫌いな気持ちはありますが、何も嫌いだから言っている訳でもありません(滲み出る感情はお許しを)。国際的約束を守らない、サッカーで客観的な判断を尊重せず、自分に有利な判定を引き出そうと必死になる、こういうところを直さないと国際的に嫌われるのみだろうと思います。自分で分かっているものを一々指摘するべきでもないとも思いますが、どうも自覚症状がないようにも思えます。日本が言うと角が立つなら、第三者に言ってもらう。そんなことを今筆者は考えております。自覚があれば直ぐ直る訳でもありませんが、自覚がなければ直る可能性はほぼゼロパーセントです。ハゲや遺伝子は多分直りませんが、約束を守るとか客観的な判断に従うとかは、自覚があればまぁ直らなくもないでしょう。程度問題ですが。少なくとも明らかな嘘をついて怒っている人を憤激させていくことは無くなります。

筆者は道徳が強制される社会は必ずしも目指しませんが、道徳の重要性は分かります。理解することは重要です。

アジアサッカー連盟東西分割案

2017-06-10 13:56:24 | 日記
アジアサッカー連盟、浦和レッズ戦のトラブルで済州ユナイテッドの3選手に出場停止6か月含む厳罰処分 両クラブにも罰金(ドメサカブログ 2017.06.09 16:24)

>アジアサッカー連盟は9日、AFCチャンピオンズリーグ浦和レッズvs済州ユナイテッドの試合におけるトラブルについて、倫理委員会による裁定を発表しました。

>内容は済州ユナイテッドの3選手に出場停止処分と罰金、そして済州ユナイテッドと浦和レッズの両クラブに罰金処分となっています。

喧嘩両成敗的な浦和への罰金がネットで不評のようです。試合終了後のトラブルにチームスタッフが加わっていたことが原因のようですが、特に挑発された訳でもないのに一方的に殴りかかってきたのが済州の選手ですから、これはもう10:0ぐらいで済州が悪いと判断する局面だと思います。試合終了後に浦和のチームスタッフが怒ったとしてもそれは当然の話で、それを理由に喧嘩両成敗的な判断を下されるのは非常におかしいでしょう。日本人は座して死を待てと言わんばかりですよね。

日本サッカー連盟の抗議に期待したいところですが、ネット民はほとんど期待していないようです。筆者も期待していません。韓国に甘すぎるというイメージがあります。政治が動くのもFIFA規約に反するようで、あんまり打つ手はないのかもしれません。

この裁定はどうしようもないかもしれませんが、AFC改革の案はあります。東西分割案です。

アジアサッカー連盟(ウィキペディア)

>2005年まではオセアニアサッカー連盟(OFC)に所属していたオーストラリアが2006年1月1日付けでAFCへ転籍し、最も広大な領域を持つサッカー連盟となった。その広大さゆえに生ずる諸問題等を解決する為に、AFC内の委員会で分割が検討されている。

>東西分割案

>加盟国・地域「46」(パレスチナを含めると47)の内、東アジアと東南アジアとオーストラリアを合わせた「21」を東へ、中央・南・西を合わせた「25」(パレスチナを含めると26)を西とする。

日本並びにアジアのメリットは大きいでしょう。第一に移動距離が減ります。申し訳ありませんが、中東勢との試合はドル箱コンテンツではありません。選手がハードなだけでメリットがほぼないんですね。規模を縮小することには絶大なメリットがあります。中東勢も西で仲良くやっていた方が良いでしょう。金もありますし、特に東アジア勢に因縁がある方々でもありません。試合にコンテンツとしての魅力が無い割りに負担が大きいのはお互い様です。つまり単純に規模が大き過ぎます。オセアニア統合案もあるようですが、オセアニアを統合したら、何のために分割するか分かりません。

次に政治力学が変わります。これまで日本が韓国に甘い感じだったのは、東アジアが結束して中東勢に対抗する必要性があったからではないかと思えます。結束する理由が無くなれば、より自分(日本)を主張できるでしょう?フザけた判定におかしいと声をあげても中東に対抗するには~と計算する必要が無くなるということです。オーストラリアがいなければ、反日勢(中韓)が結束してしまって不利になるかもしれませんが、欧米感覚のオーストラリアの役割が高まることで、バランスがとれるのではないでしょうか?日韓ワールドカップの悪夢はサッカーファンの悪夢でもありました。欧米に対抗意識のありそうな中東勢は切り離した方が上手くいくかもしれません。実際にバーレーン人がトップのAFCは今回、適切な判定を下してないでしょう?価値観を共にするオーストラリアと組むとして何処までやれるか楽観は全くできませんが、韓国・中国に加え、中東勢を相手にするよりは状況は良くなるだろうと思います。本部はこれまで通りマレーシアで良いでしょう。東アジアに持ってくるなら、揉めるしかないからです。日本に対抗意識丸出しの韓国と何処まで上手くやれるか分かりませんが、サッカーは無理やり中東とつきあうべきではありません。中東情勢は複雑怪奇です。穿ち過ぎかもしれませんが、今回の判定に、カタールに対する中東諸国の断交と、カタールW杯を押したバーレーン人会長の意志が何処まで関わっているか分かりません(AFC会長、カタールW杯正式決定を支持「談合は根拠のない疑惑」。2度目アジア開催へ「新たな歴史を作る」フットボールチャンネル 2014年11月14日(Fri)12時10分配信)。安倍政権は反イランのトランプ政権と近いと目されており、カタールは親イランを咎められたからです。日本が反カタールで動くと邪推されてもしょうがない状況にあり、AFC会長はカタールW杯押しの方だということです。バーレーンはカタールと断交していますが、FIFA規約では政治は介入できないことになっています。本部も中東から遠く離れた東南アジアにあります。西側の本部は断交がどうにかなれば中東初のW杯をやるカタールにおけばいいかもしれません。サウジとかじゃまずイランが吞まないからです。FIFA規約により政治介入はできませんから(完全に無力ですから)、スポーツの立場から言って、無用な政治介入の要素(中東)は切り離した方がやり易いということになるでしょう。できないことにチャレンジせず、少しでも戦い易い土俵をつくっていくということですね。中東勢がいなくなることで逆に反日勢が調子に乗る可能性もあります。ですが、今までの実績が最悪なので(日韓ワールドカップ(笑)です)、状況を変えてみたらいいのではないでしょうか?座して死を待つよりは可能性のありそうな方に賭けてみたいですよね。

生徒の自主性を損なう一橋大学教員

2017-06-10 10:25:34 | 日記
厳選韓国情報 2017年06月10日 02:01の記事「百田尚樹氏、一橋大の講演中止に 在日「百田氏は差別を扇動してきた。講演会を開けば大学が差別を容認することになる」」を読みました。

保守言論は左派から攻撃されることも多く、別に言論を批判されるだけならどうということもないのですが、ヘイトスピーチ規制など何とか発言そのものを封じてやろうというような戦いを挑まれることも多い感じなので(日本国憲法21条違反ナンジャネーノ?)、ここでちょっとこの件について考察しておきます。筆者も保守を名乗って発言を公開している以上、必ずしも無関係ではありません。

表現は自由…でも差別的? 百田氏、一橋大の講演中止に(朝日 2017年6月9日07時31分)

>演題は「現代社会におけるマスコミのあり方」。学生でつくる実行委が昨年から企画し、副学長をトップとする学内組織が許可した。実行委の学生は取材に対し、米大統領選などで注目された報道のありように触れ、「舌鋒(ぜっぽう)鋭い百田氏を呼べば盛り上がると考えた」とメールで回答した。

百田さんは放送作家であり、マスコミ内部の事情を多少なりとも知っていますし、「大放言」(新潮社)をヒットさせた実績もあります。ですから、現代社会のマスコミのあり方を考える上で、百田氏に講演してもらうという判断が客観的に見ておかしいとは思えません。大学祭を盛り上げつつ真面目なテーマを考えようという心意気や良しでしょう。硬い話もいいですが、大学祭は盛り上げてナンボだと思います。

>人種差別根絶をめざす一橋大生らでつくる「反レイシズム情報センター」(ARIC)が今年4月、抗議を表明。大学祭での差別を禁止するガイドラインづくりや講演の中止を実行委に求めた。

>ARICが問題視するのは、百田氏のこれまでの言動だ。2014年2月にあった東京都知事選の応援演説では、他の候補を「人間のくず」と中傷。15年6月には自民党議員らの勉強会で、基地問題で政権に批判的な地元紙について、「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」と発言した。昨年11月には、千葉大生の集団強姦(ごうかん)事件の犯人像をめぐって「在日外国人たちではないかという気がする」とツイートし、「人種差別」と批判を浴びた。

>ARICの梁英聖(リャンヨンソン)代表(34)は「百田氏は差別を扇動してきた。講演会を開けば、大学が差別を容認することになる」と主張。別のグループも同調し、ネットでARICに賛同する1万人以上の署名が集まったという。

日本のヘイトスピーチ(ウィキペディア)を参照すると、「日本の法学では、差別的表現に対する表現の自由の優越的地位に関連する法理として以下のものが検討されている。」ようです。

>明白かつ現在の危険の法理(ブランデンバーグ原則
>言論には言論で対抗する対抗言論の原則
>規制による過度の自主規制(萎縮効果)
>表現の自由の規制は広汎なものであってはならず、禁止対象を明確に示していなければならない(明確性の原則)

ブランデンバーグの原則とはウィキペディアによると以下の通りです。

>近い将来、実質的害悪を引き起こす蓋然性が明白であること
>実質的害悪が重大であること
>当該規制手段が害悪を避けるのに必要不可欠であること

ブランデンバーグの原則が百田氏の講演に当て嵌まると仮定しましょう。そうすると、百田氏の講演は実質的な害悪を引き起こす蓋然性が明白でありかつ実質的害悪が重大かつ講演を止めさせることでしか害悪を避けることはできないと認定することになります。・・・何と言うか、ザ差別という感じですね。筆者は百田氏の講演は常に重大な害悪を撒き散らし、かつ講演を止めさせることでしか止める手段はないなどと全くこれっぽっちも思っていませんが、反レイシズム情報センターの方々は、あるいはそのように思っているのでしょう。百田氏は悪の帝王、百田氏最強でしょう。頼もしい人が保守派の味方についたのかもしれませんが、何故か公演中止をはねのける力はないようです。不思議ですね。

言論には言論で対抗する対抗言論の原則も守られてませんね。百田氏は「大放言」をヒットさせた話の面白い方ですから、反レイシズム情報センターの方々は言論で対抗すると負けてしまうと思っているのかもしれませんね。こっちも話の面白さで対抗してやろうとか出来るか分かりませんが、そういう発想も大切でしょう。そう簡単に勝てると思いませんが、はじめから諦めていたら勝てる可能性は将来にわたってゼロパーセントです。

萎縮効果は発生するでしょうね。百田氏やそれに類する人々を呼ぶと面倒なことになるという萎縮効果が。そうやって保守派を言論でメシを食わせなくしていくのが目的かもしれませんが、とんでもないことです。我々が左派の講演を同じ手法で中止にしてまわったら、ギャー、差別だーと喚くんでしょうが、左派は言論界や大学を牛耳っているところがありますから、権力を握っていることにタカをくくっているのかもしれません。ともかく今流行りの?忖度についてもう一度良く考えてみることをお勧めします。

明確性の原則にも明確に反しています。百田氏はたまに差別的なことを言うかもしれませんが、口を開けば差別の差別モンスターじゃありません。

表現の自由は守られることが基本です。左派の方々は護憲したいのかしたくないのかハッキリしてください(^_^)

大体が過激発言は左派も行いますから、お互い様じゃないかと思うんですがねぇ・・・。更に言えば、「沖縄2紙は潰さなあかん」発言は「よくいった!」と思うところもあります。米軍に過度に厳しい言論・県民が望んでもいないのに独立の方向へ持っていこうという論調を見る限り、中国のスパイ新聞ジャネーノ?と思っているからです。県民のための新聞はいい、日本のための新聞もいいでしょう。でも、中国のための新聞はアウトです。日米同盟だからアメリカ重視は問題ありませんが、日本侵略を企む中国を過度に重視する人間は大問題です。正に売国奴と言うべきでしょう。言論弾圧はいけないことですが、「売国奴による売国新聞はアウト!沖縄2誌は怪しい」という思いは百田氏と共通するものがあるような気がします。覚えておいてほしいところです。

在日外国人に対する予断は捜査機関なら有り得ると思います。経験的に怪しいところを優先しないと仕事にならないでしょう?平等に捜査するとか言って、怪しくなさそうなところを捜査する捜査機関など、金返せとしか言いようがありません。証拠に基づかないと立件されない訳ですし、外国人の方々はそのぐらいの不便は受け入れるべきでしょう。

百田氏が差別を煽動してきたというのは、反レイシズム情報センターの認定に過ぎません。認定するのは結構です(左派の表現の自由は認めます)が、表現の自由を犯して攻撃するなら、こちらも当然警戒することになります。

エリート校ほど自由な校風は多いと思うんですけどね(例えば「自主性を育む開成式教育…<上>」読売新聞 2014年07月22日 08時15分)。自分で考える癖がついていないとリーダーにはなれませんからね(実際に一橋大生は自分で考えて百田氏を呼ぶという決断をしているのではないですか?)。一橋大生らでつくる「反レイシズム情報センター」(ARIC)と言いますが、実質偏差値28号で構成され在日外国人に率いられた組織ってことはないですよね?保守派の直感だとそんな気もします。邪推だったら申し訳ありません。

>実行委は「発言の場を奪うことは表現の自由という民主主義の根幹を揺るがす」として開催の意向だったが、その後も教員の有志約60人が「適切な処置」を求める要望書を大学側に提出。実行委は今月2日に中止を発表した。実行委は「(講演当日の)警備態勢があまりに大きくなりすぎ、大学祭の根幹が揺らいだ」と説明している。

教員の有志とやらがガンなのかなって思いますね。生徒の自主性を損ねる教師(笑)ですよ。行き過ぎを止めることは大事ですが、百田氏の講演が行き過ぎでないことは上に示した通りです。日本の保守派の特徴に日教組(笑)がありますが、必ずしも間違っている訳じゃありません。実行委も情けないところもあります。ただの申し入れなら、過剰に受け止める必要はありませんし、警備を大きくせざるを得ないほどの脅迫を受けたなら、その事実を公表し警察に相談するのみです。こうして事勿れ日本がつくられていくんだなぁって思います。こういう態度が騒いだもん勝ちの社会をつくります。静かな日本を守るべきでしょう。ギャーギャー喚く外国人及び外国人同様の方々に好き放題させるべきではないと思います。ここは日本なのですから。・・・でもまぁ、ぶっちゃけ、教師60人の圧力が決定的なんでしょう?逆らって成績に影響したら大変ですからね。まぁ分かりますよ。教師の方々は自分は抵抗の戦士などと自認しているんですかね?全然違いますから。生徒にとっては自分達の成績をつける恐ろしい権力者です。公平かつ客観的に成績をつけると思われていないんですね。そこに怒る教師なら、筆者も一目おきますが、どうせ自分達の気に入らない生徒には悪い成績つけてるんでしょう?客観的判断無く百田氏の講演を中止に追い込むような方々ですから、さもありなんです。止めに入る奴がいたら、「内ゲバ」・抵抗しそうですしね。君子危うきに近寄らず。筆者は高等教育の無償化に反対します。軍事研究してはいけないの方々でもあります。学問の自由が分かっていない方々を強化するのも大概にした方がいい。圧力かけろとも言いませんが、エサは与えない方がいい。アホくさいですからね。学生は投資にみあうリターンを得ますから、それで問題なしということで良いでしょう。日本の憲法学者なぞ頑迷に自分の解釈を守るだけで、こうした方がいい、ああした方がいいの意見のひとつもないんでしょう?クソですな、クソ。ヒダリーな大学の経営を助けるようなことを言うとか、安倍首相も人が良すぎるというか、維新にも言うべきことは言ってくれればいいのにって感じです。