日本再生の年頭に 国際日本文化研究センター所長・猪木武徳(MSN産経ニュース 2012.1.9 03:02)
>「改革」が喧伝(けんでん)する理想の夢に振り回され、保守主義が果たしてきたよき意味での「チェック機能」が政治の場から失われてしまったかのようだ。
共感できる。増税が政治にとってしんどいことは分る。分るけれども、このままでは不味いことも分る。ここは保守主義が残してきた良識を発揮する時だろう。前にも書いたが、交渉のテーブルにもつかない自民党を叱ったたちあがれ日本は比較的良識を残してきている保守政党だと思う。嫌な役からみんな逃げていたら、社会は成り立たないのだ。保守の強い精神はこういう時にこそ発揮してほしい。
>「改革」が喧伝(けんでん)する理想の夢に振り回され、保守主義が果たしてきたよき意味での「チェック機能」が政治の場から失われてしまったかのようだ。
共感できる。増税が政治にとってしんどいことは分る。分るけれども、このままでは不味いことも分る。ここは保守主義が残してきた良識を発揮する時だろう。前にも書いたが、交渉のテーブルにもつかない自民党を叱ったたちあがれ日本は比較的良識を残してきている保守政党だと思う。嫌な役からみんな逃げていたら、社会は成り立たないのだ。保守の強い精神はこういう時にこそ発揮してほしい。