日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

介護保険で自宅改修

2009-05-22 | Weblog
おはようございます。FP牛込伸幸です。

「これ、何て読むの?」
最近、5歳の長女がカタカナの読み方をよく聞いてきます。
そこで、エクセルでカタカナ表を作りました。
大好きなプリキュアの絵まで貼ってみました。

女の子は友だちに手紙を書いたりするので、
字を覚えるのが早いです。

男の私は幼稚園のときは、読み書きはできなかったような…

■介護保険で自宅改修

今朝の日経新聞に特集がありました。

最近の住宅は階段やトイレ、お風呂に手すりが付いているのは
当たり前のようです。
私もぎっくり腰のとき、ありがたさを実感しました(笑)。

そんなとき、介護保険を使えるケースがあるんです。

日経の記事より↓
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対象:要介護・要支援認定を受けて自宅で暮らしている人
支給額:最高18万円
 工事費用20万円までの9割が保険で支給される。
 20万円を超えた分は全額自己負担 など
対象となる工事:
 手すりの取り付け
 段差の解消
 引き戸などへの扉の取り換え
 洋式便器への取り換え
 滑り止め移動の円滑化などのための床材変更
 付帯して必要となるその他の工事
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と、こんな感じです。

注意が必要なのは、事前申請に変わったことだそうです。
市区町村にOKをいただいてから着工となります。
以前は事後申請でトラブルが多かったそうです。

基本的なところに戻りますが、

介護保険を使えるのは65歳以上の加入者です。
40歳以上の方は保険料を取られていますが、
サービスの利用はできません。

※40歳から65歳未満の方は、脳卒中、認知症、末期がんなど
 国が定める特定の病気が原因の介護では使えることもある。

自宅で不便や危険を感じる高齢者の方がいらっしゃるご家庭は
市区町村に相談してみてはいかがでしょうか。


今日は金曜日。週末に向けてがんばりましょう!

牛込伸幸FP事務所
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