日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

労働契約法

2009-02-24 | Weblog
今夜は久しぶりにFP協会の勉強会に参加させていただきました。
FPは勉強会に参加するなどして、2年ごとに一定の単位を取る必要があります。
3月の更新を前に今日でやっと必要単位を取ることができました。

それはそれとして…

今日のテーマは労働契約法。
最近、何かと話題の法律です。

講師の方は企業で人事総務を担当されていたので、
法律はこうだけど、実際はこんな感じで…と興味深いお話でした。
詳しくはこのブログには書けませんが。

こんな時代ですが、気分だけは明るく行きたいものです。
それにはある程度の貯蓄ですね。

半年程度の生活費があれば、
契約切られてしまっても、すぐ住所を失うことはありません。

大変な状況の方が多いと思いますが、
とにかく半年分の生活費貯蓄=自分失業保険は大切です。

PS.心配な方は1年分、2年分、3年分…自分が安心できることに意味があります。

床屋で聞こえてきた会話にホッとする

2009-02-17 | Weblog
正確には美容院なので男性、女性のお客さんがいます。

「こどもなんて生きるか死ぬかのキケンな時以外、いちいち怒ってちゃダメよ」

4人のこどもを育て上げたというお母さんが若い女性店員さんにアドバイスしています。明るくハキハキとした大きな声なので、つい聞いてしまいました。(と、いうか聞こえない方がおかしいくらい大きい声でした・笑)

「反抗期もないような子はダメよ」

「うちのお兄ちゃんはハイハイものわかりのいい子だったから、
今では奥さんの尻に敷かれてるわよ。まあ、仲良くやっているから
いいんじゃないの」

次々と名言が飛び出してきます。やはり4人も育てるとこうなれるのかなと、
少しおおらかな気持ちになれました。

でも、育てている最中はそうもいかないよなあとも思いましたが。

まあ、あまり肩肘張らずに、いい(良い)加減で子育てしたいですね。

TVタックル

2009-02-17 | Weblog
昨夜は安全保障問題でした。

民主党は年金問題についてはいいのですが、安全保障はバラバラですね。長島議員はいいのですが、もうお一方は共産党や社民党の方かと思ってしまいました。

特に、最近の自衛隊の海外派遣をめぐる小沢代表の発言にはがっかりします。自民党を批判のために批判しているのか?本気なのか?本気だとしたら、政権は任せたくないです。

私が大学生だった十数年前、小沢さんが出した「日本改造計画」はそれなりの説得力がありました。自衛隊の派遣基準は国連を中心にという考え方です。現在もこの立場に変わりはないようです。

当時はアメリカも国連を利用して、低コストで世界の安定を維持して行こうという雰囲気がありました。でも、イラク戦争以降、まったく逆の方向に向かっているため、国連は安全保障の面で機能していません。アメリカからしたら、国連を待っていたら、間に合わないという気持ちなんでしょう。

そんな時代に、国連中心にものごとを進めようとしても無理があります。もし、政権を担う意思があるなら、小沢さんはもう一度、本を出すなどして、自身の考え方を世に問う必要があると思います。書くと、いろんな意見のある民主党がもたないから出さないのかもしれませんが。

昨夜はあの論文で有名な田母神元航空幕僚長が出ていて驚きました。自衛隊について自由に議論することすらできない現状は確かにまずいなと思いました。何も航空幕僚長の立場であの論文はないでしょと思いましたが。

でも、今後はある意味、自由な立場なので、タックルにもどんどん出て欲しいなあと思いました。やはり現場にいた方の発言は説得力があります。プラス、独立総合研究所の青山さんみたいなまっとうな方が一緒に参加していると、議論が引き締まります。

雇用や年金など暮らしに身近な話題が多いのですが、安全保障も考えないとなあと思った番組でした。

まっいっか

2009-02-14 | Weblog
「まあ、いいかあ」のことです。

昨夜の夕食で、次女2歳がお皿を落としたときに言ったことばです。これ、ぼくがよく使うことばです。こどもは親をよ~く見てますねえ。

日頃、何かを落とすと泣いていましたが、このことばのおかげで気持ちの切り替えができたようです。

私もいろいろが煮詰まったとき、そういえばこのことばをいっています。(と、いうことに気付かされました)

でも、

落としたお皿のなかをみると…残したお鍋の野菜ばっかりじゃないですか!わざとか?

休日の朝は

2009-02-11 | Weblog
今朝は何となく家族でモーニングを食べに行こうという話に。

私としてはコーヒーのおいしい喫茶店に行きたかったのですが、
こども優先なのでジョイフルへ。おもちゃがもらえるからだな、きっと。
そもそも子連れで喫茶店は迷惑だな。

昼と夜はこみこみのジョイフルも朝は比較的空いていました。

勉強している若い人やお父さん、
友だちといっしょにパソコンを開いてプログラミングしている人・・・

朝から活動できたので何だか有意義でした。

FPいちのせかつみさんの講演会に行ってきました。

2009-02-08 | Weblog
昨日、群馬のFP協会主催の講演会に行ってきました。

いちのせかつみさん(本名は漢字で一之瀬克己さんでしょうか)はFPの間では有名で、関西ではテレビやラジオによく出ているそうです。関東はFPではないけれど、生活経済ジャーナリストの荻原博子さんが有名ですね。

テーマは、子どもの教育費と金銭教育と、老後資金の話でした。どちらもとてもおもしろかったので(落語家の名前もお持ちなので、笑いもとってしまいます)、お伝えします。

■こどもの教育費について

教育費の平均データをあげて、それをどう準備するか?なんてありきたりの話はしませんでした。

印象に残ったのは、これからの時代、こどもの大学の教育費を親が全部出したら、親の老後資金が準備できなくなるという話でした。

これは私も日頃から感じています。特に私の住む群馬県は大学が少ないので、下宿になる可能性が高い。私立文系・下宿だと、大学4年間で1200万円はかかる。

しかも、退職金は不透明、公的年金は支給が65歳に先延ばし、逆に、年金の保険料はアップ、後期高齢者医療制度や介護の問題など、老後へのしわ寄せは増えるばかり…そうそう、バブル崩壊後のデフレ下でも、教育費は2~3%上昇しているんです。低金利で学資保険の運用率はちっとも増えないのに。

そこで、いちのせさんの提案は、大学はこどもにもお金を出させること。

いちのせさんは大学でも教えているそうで、休講にすると、日本の学生は喜ぶけど、留学生からは「いつ替わりの授業をやるのか?」と質問されるそうです。

背景にあるのは、海外の留学生の多くは、自分で学費を出していることがあるそうです。だから目的意識がぜんぜん違う。

いちのせさんはこんな経験からご自身のお子さんにも大学は自分のお金で行くように育ててきたそうです。もちろん高校3年生のこどもにいうのは酷なので、高校受験をする頃から話していたんでしょうかねえ。

そして、こどもにお年玉をあげるときは、「これ、大学の費用にしいや(関西弁)」と毎年いってきたそうです。

アメリカのホームドラマを見ると、そういえば大学生はみんな自分でお金出してたなあと。あと、そのための仕組みがあるなあと思いました。

下宿は単独で借りるのでなく、シェアですよね。ルームメイトとの相性が…なんて話題になります。奨学金(後で返す)の制度も多いし、大学の仕事も学生のアルバイトで多く賄われています。

日本もいよいよそんな時代が来るのかなあと思います。

PS.だからといって、教育費準備を放棄しないでくださいね(笑)。全部こどもに出させるのは逆に無理だと思いますよ。

講演会の続きはまた書きます。お楽しみに!

ほうじ茶ブーム

2009-02-04 | Weblog
先日、ふとした思い付きでほうじ茶を飲んでみた。

私は何をするにも何か飲みながらが習慣。コーヒー、紅茶も飲み過ぎるとカフェイン取り過ぎでよくないし、何より飽きる・・・

そこで、ほうじ茶を飲んでみました。香ばしくておいしいですね。

どこか懐かしい・・・と思い出していると、そうか、入院したときだ!と思い出しました。

中学二年の冬休み、膝の手術のため入院。食事の前に必ずほうじ茶を入れてくれるんです。そうそう、これこれ。

入院中はコナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズをすべて読破しました。あの頃から相棒など刑事、探偵ものが好きなんですね。

幸い、楽しい病室でした。

私が入院して少しすると、同じ中学の同級生が跳び箱で骨折して入院してきました。しかも、隣のベット。

また少しすると、バイクで転んでしまった大学生が同じ部屋に入院してきました。そのときの大学生の話を聞いて、大学生はいいなあと思いました。

などなど。

PS.もしかしたら、ほうじ茶でなくて、番茶だったかも知れません。違いはよくわかりませんが。

こどもの性格はこうして決まる?

2009-02-01 | Weblog
今日は友人(とその子ども含む)とホームの王山運動場で練習しました。

■メニュー
ジョック20分
ストレッチ
150m流し×5本

寒くて風が強いのでこれでおしまい。

その後、ブックマンズアカデミーという行きつけの本屋で英語系の本を購入。これまた行きつけのスーパー銭湯「ゆ~ゆ」でお風呂上りに読みました。

不思議なもので、サウナ&水風呂をしていると、気分がスッキリして、いいアイディアが浮かんだり、モチベーションがアップしたりします。だからお風呂上りは最高にいい読書タイムになります。

午後は、こどもたちと観音山ファミリーパークへ。お風呂に入ったことが台無しになるほど冷えました(笑)。長女5歳がふーちゃんという子とお友達になり、次女2歳含めずっと3人で遊んでいました。

ふーちゃんは一人っ子らしく、お別れするのがとても悲しそうでした。次女2歳はお姉ちゃんを取られたようでしょぼくれていましたが、お別れ後、お姉ちゃんに甘えていました。

こどもの人間関係、特に姉妹をみると楽しいんです。明らかに、上の子と下の子の性格は役割に応じて形成されていると私は感じます。

私の性格は長男ゆえか…