末續慎吾（200ｍ）

残念ながら二次予選で敗退。

今回、200ｍのレベルは非常に高い。持ちタイムが拮抗するなか、一部の選手を除いては、今大会、さらにはそのレースでピークがあった選手が勝ち進む。運もあるように思う。それくらい拮抗している。

もう一つ思った。

人間はトップを走っているときはリラックスしたいい走りができるが、追いかける立場で、「追いつかなくては」と思った（思ってしまった）瞬間に走りがかたくなる。今回の末續もそうだった。やはり後半、そのエネルギーロスがたたって失速した。

一瞬の勝負だけに本当に難しい。でも、まだ日本は得意のリレーがある。

ＰＳ．少しテンションが上がったらしく、いつものジョギングコースを2週してしまった。50分ほど。でも、ビールを飲みながら世界陸上をみているから意味ないか？でも、陸上は楽しい。

為末大（400ｍハードル）

何とかプラスで拾われると期待したのですが・・・しびれるレースでした。結果的には予選敗退。

海外遠征で不調が伝えられていましたが、修正できなかったんですかね。インタビューで本人も言ってました。

バックストレッチは気持ちよくスピードが上がることが条件ですが、結構、一生懸命走っている印象を受けました。体、動け！動け！と念じるかのように。

今回は若い成迫に期待して、為末にはまた北京で期待したいですね。それにしてもピーキングは難しい。

同時進行で砲丸投げをやってます。侮っている人、いませんか？でも、あのスピード感はすごいですよ。あの狭いサークルのなかをあの巨体が回転して、ポーンっと砲丸が飛び出してくるんです。多分、生で見ると、感動すると思います。

ぼやき・・・

同時進行で男子三段の予選をやっているが（日本人も参加）、一瞬も映りません。少しくらいは・・・。スカパーで競技別チャンネルとかないのかなあ。

尾方 剛 (男子マラソン)

私なりに世界陸上の見所をお伝えしますね。

ＴＢＳサイトより抜粋。選手の背景を知ると、10倍楽しくみられます。
http://www.tbs.co.jp/seriku/athlete/profile_124.html

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34歳とマラソン代表選手中最年長。その経験に裏打ちされた勝負勘が冴えたのが、前回のヘルシンキ世界陸上だった。28kmでスパートしたガリブ（モロッコ）につかず、後方から追い上げる判断を瞬時に下した。「以前の自分だったら、調子がいいのに任せて着いて行き、最後は失速していたと思います。追わないことも勝負です」。その冷静な判断が、銅メダル獲得という結果になって表れた。
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「追わないことも勝負です」深いなあ。これがレース観。尾方選手のバックボーンを知ると一層そう思います。↓

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エリート街道を進んでいた尾方だが、大学３、４年と故障で低迷。自身への期待感とのギャップがストレスとなり、全身脱毛症にも陥った。不調から脱出したのは中国電力入社後。それまでは過去のいい状態をイメージして練習をし、故障を繰り返す悪循環だったが、自身の現状を認識し、ペースの遅いメニューにも地道に取り組んだ。
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一度落ちるところまで落ちているので自分を知っているんだと思います。

小言を少し。

相変わらずＴＢＳは競技開始時間を教えてくれません。マラソン6時といってますが、実際のスタートは7時。正確なスケジュールはこちらから。
http://www.osaka2007.jp/

世界陸上開幕

いよいよですね！

というか、私もあまりテンション上がってこないので、○年ぶりに陸上競技マガジンを買ってみました。今月は各県の中学・高校の結果もあって、とても興味深かったです。

今度、競技場をのぞいてみようかなあと。

また世界陸上に戻って、私的には昔やっていた男子走り幅跳び＆三段跳びに興味ありですが、レベルが低いようで注目度↓みたいです。

というか、幅跳びのパウエル8ｍ95、三段跳びのエドワーズ18ｍ27はすご過ぎました。ともに私の現役の頃の話です。

決勝は22時がほとんど。選手は大変だと思いますが、視聴者としてはいいですね。22時に走れんのかなあ。

がん治療のセミナーに行ってきました。

保険会社主催のセミナーに行った。午後にアポもないし、涼しい環境で話を聞くのもいい気分転換になるかなと軽い気持ちだった（何だか申し訳ない動機）。

平成21年、群馬大学付属病院にできる重粒子線の治療施設とその治療法について、群馬大学の教授が直々にお話してくださった。

この治療法は大雑把にいうとがんの放射線治療の一つ。これまでの放射線治療はがん細胞をやっつけるときに、正常な細胞まで傷つけて、それが大きな副作用となっていた。

しかし、この治療法は、ほぼ100％がん細胞のみに照準を合わせて放射線を当てる。だから、これまでの放射線治療よりも質の高い放射線（強度のということ？）を当てることができるので効果も高い。また、副作用もほぼないという。

この治療法に向くがんとそうでないがんがあるそうだが、その技術レベルの高さと、治療成果の高さにすごく驚いた。

ただ、残念なことに、誰もがこの治療を気軽に選択できるわけではない。この治療は「先進医療」という全額自己負担の治療法だ。ワンセット300万円少しかかるらしい。さらに、入院費などは別途必要だ。

ちなみに最近の医療保険（おもにがん保険）には、この先進医療の特約のついたものもある。

自分だったらこの治療を選択するかなあ・・・と話を聞きながら考えた。働き盛りでまだ死ぬわけにいかないのなら、選択するかなあ。自分以外の身内がなった場合は、選択するだろうなあと。あ～でもやっぱりがんにはなりたくない。健康ってすばらしいと訳のわからない方向に想像は膨らんだ。

さっきの先進医療の特約のついた保険に入るのもいいだろう。でも、人生には他にも同じようなアクシデントや選択を迫られる場面が出てくるかもしれない。やはり余裕資金1,000万円を貯める限るなと思った。まずは300万円、次は500万円、そして1,000万円。

※余裕資金とは特に使う予定のないお金。車の購入資金、マイホームの頭金、こどもの教育費など使う予定のあるお金は除く。

娘の誕生日プレゼント選び

長女はもうすぐ4歳。今日はトイザラスへ誕生日プレゼントを選びに行った。

「プリキュア５の変身するやつ、プリンセスのアクセサリー・・・」ＧＷあたりから大騒ぎだった。

でも、いざお店に着くと、あっちでもない、こっちでもない、もう情報の洪水状態らしい。さっき車の中で言っていたもののところへ連れて行くが、もう興味は別のものにあるらしい。

「迷っちゃったら、また、今度来てもいいからね」と助け舟を出すが、どうにも今日、決めてしまいたいらしい。

さんざん迷ったあげく、選んだのはダンボールでできた鏡台。ディズニーのプリンセスの絵が描いてある。鏡を見ながらアクセサリーを付けたり、髪の毛をしばったりするのだろうか。男の私には理解し難い（まあ仕方ないか）。

「前から欲しいと言っていたものと違うけどいいの？」と確認するが、これがいい！ともう気分はもう鏡台の前に立つプリンセスだ。

最初に欲しかったものと違うので、後で後悔するのではと心配したが、これも経験かなと、そのまま購入することにした。まだ小さいから、そこまで考えないかな。

思えばプレゼント選びやお買い物は大人でも難しい。私も本屋でおもしろいと思って購入した本が、わずか数十ページ読んだだけで放置してあることもしばしば。

今回は娘にもいい経験になったろうなあ。

ＰＳ．私が幼稚園～小学校の頃は近所の駄菓子屋でお金のやりくりを学んだものだ。普段は30円のアイス、10円のうまい棒、10円のガム。今日は少しお金が貯まったから70円のビンのペプシ・・・。楽しかったなあ。

今のこどもはどこでこんな経験ができるんだろう。ふと、わが家や近所のこども相手に私が駄菓子屋をやってあげようかと思いついた。まずはうちの娘で試してみよう。

来週末は世界陸上

久々に書きます。でも、練習はしてましたよ。

すっかりこのメニューで落ち着きました。今日も友人と王山運動場で。ジョックの話題はもっぱら円高。

ジョック20分ほど
ストレッチ
150ｍ流し×5本
ダウン

相変わらず両アキレス腱に違和感。特にひねったとか、きっかけがあるわけでない。加齢かなあ？ふくらはぎの筋肉がかたくなって、それでたまの練習で走るので負担がかかるのか？

日頃から風呂上りのストレッチは欠かさないが、特にふくらはぎとアキレス腱は入念にやろう。あと、整体師のいとこに教えていただいた、あの治療も。

いよいよ世界陸上が来週末から。競技をＴＶだけど観て、自分の体が動きたくなるか？楽しみだ。高校の陸上部の先生が言ってたなあ・・・「競技を観ていて、体が冷静だったらおしまい」と。

株価が下がっても・・・

社会人1年目、銀行で働いていた頃、株をはじめた。お金もなかったので、少額で変えるミニ株専門。

値動きの激しい銘柄に投資して、今日はいくら儲かっただの、損しただの、独身寮で友人と盛り上がっていた。投資というより、投機に近いのかな。

当時、今回のような株安になっていたら、慌てて証券会社に電話して・・・なんてことになっていたかもしれない。

でも、もうこういう投資は卒業した。

株式（国内・外国）と債券（国内・外国）を一定の比率で持つ。株式の個別銘柄を持つものやめた。かわりにインデックスタイプの投資信託や外貨預金を持っている。

これでも世界同時株安の状況では資産は急ピッチで下げているが、長期投資なので敢えて静観している。逆に余裕資金があれば追加で購入もしたいところ。

みなさんはどんな投資スタイルですか？一定範囲の金額で値動きのある個別銘柄を買うのも楽しいですけどね。

夏休みでした。

今年の夏休みは自宅でのんびりしてました。こどもが相次ぐ水ぼうそうだったためです。それにしても群馬の平野部は暑い！館林は40度超え。

出掛けたといえば、赤城山と大沼。

私は大沼一周ジョギング。その間、家族は木陰で待っていてもらいました。1時間はかかるかなと思って気合を入れてスタートしたんですが、走ってみれば30分。でも、2周する気合はなく・・・。

その後、お約束の足こぎボート。近くをモーターボートが通るたびに大波。上の3歳の娘は大喜びでした。

涼しくなったら、今回出掛けられなかった分、どこかへ行きたいですね。

近所の公園へ

「お休みにどこか行きたいところは？」
先日、3歳の娘とおフロに入っているときに、聞きました。

ディズニーランド、ピューロランド、軽井沢おもちゃ王国あたりを予想していましたが、

「近くの公園に歩いて行きたい！」

「ええっ、いつも車で行くから近いけど、歩くと大変だよ」

「いいっ、歩きたい！」

と、いうことで、サラリーマンが通勤で歩くペースで10分ほどの公園へ行くことにしました。まあ、たまにはこういう企画もいいだろう。でも、無理だろうな。

まだ暑くならない朝8時に出発。ぼうしをかぶって、くつを履いて（サンダルは却下しました）、麦茶を持って。

行きは元気よく歩ききってしまいました。公園でもいつもと同じように遊んでいます。でも、帰り。案の定、「もう、歩けない」

しばらくは、あそこの日陰まで・・・と気を紛らしながら歩かせましたが、中間地点あたりで断念。結局、おんぶして帰りました。

「お母さん、公園まで歩けたよ！」家に着くと元気よく報告していました。おいおい、行きだけだろって。まあ、今日のところは、歩こうという気構えだけでもよしとしますかねえ。

今まで行ったことのない所、ことをするのはワクワクしますね。それは大人もこどもも一緒ですね。

ＰＳ．私は行ったことのない国、街へいきたい。