日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

久々でトラック練習

2006-07-29 | Weblog
友人とホームグランド?王山競技場で練習。先週は私がサボってしまったので、2週間ぶり。

やはり、最低でも週1回はトラック練習をしないとキツイですね。最初の流し3本は体の軸がブレまくり・・・。バランスが取れてきた頃には疲労が出てきて。またいちからやり直しです。

それにしても広いグランドで汗をかくのは気持ちいいですね。

その後は、いとこに教えてもらった華の湯(前橋市天川大島町)というスーパー銭湯へ。地味ですが、サウナ&水風呂など基本設備は問題なく、回数券は11枚3,000円で売ってます(エッ安すぎない)。今後、王山競技場の帰りは使うかもしれません。

自宅に帰ると蒸すわ蒸すわ。今日はあきらめてクーラー全開!暑い暑いとだらだら無駄な時間を過ごすより、快適な環境で充実した1日を!です(まあ言い訳か)。クーラーガンガンのなかで部屋のキレイを保つ仕組みをつくってました。ある程度できたら、このブログでも紹介しますね。テーマは仕組みをつくって、家事が楽になる→好きになるです。

出産一時金制度が便利になります。

2006-07-27 | Weblog
ご存知の出産一時金制度(30万円が健康保険から支給されるアレです)が便利になります。7/26付日経新聞に厚生労働省案としてのっていました。まだ本決まりではないのですが、前から話題になっているのでこのまま法案は通ると思います。

現状は・・・
こどもが生まれる→健康保険に申請→約1ヶ月後に30万が振り込まれる

つまり、現状では一旦病院に費用を払う必要があるんです。30万円以上かかるので、まとまった現金が必要になります。もし、お金がない!となれば健康保険に借入申請をすれば借りることもできます(結果、前借りです。変なの)。

何だか面倒な仕組みですよね。そこで改善案は・・・

出産の1ヶ月前に申請→こどもが生まれる→健康保険が病院に30万円を払う
→患者は差額を病院に払う

いいですねえ(今さらという感じもありますが)。早ければ年内にも運用が開始されるとのことです。そうそう、10月以降は出産一時金が30万円から35万円にアップします。少子化対策のようですが、5万円でこどもを産もうと思いますか?効果の少ない対策に多額の税金を使うのはどうかと疑問です。

横浜中華街へ・・・

2006-07-26 | Weblog
昨日は横浜のお客さんのところまで行ってきました。

高崎を出て、大宮の別のお客さんのところに寄ってから上野へ。日経新聞の日曜版で知ったMIC(http://www.lmy.co.jp/)という革小物のショップでサイフを買うためです。

ネット通販もやってるんですが、実物を確認したくて。実は1年前に通販で買ったことがあるのですが、パンツの後ろポケットに入れるには微妙に大きく、残念ながら家計用のサイフとなってしまったんです(それはそれで大活躍ですが)。今回は無事、あったサイフが見つかりました。

次はいよいよ中華街へ。京浜東北線「石川町」まで。少し早く着いたので中華街をブラブラ。聘珍樓(へいちんろう)でメニューと予算をみて将来?の予習。今回はおみやげの月餅のバラ買いでガマンです。

残りの時間はお客さんとの待ち合わせ場所、SARIO聘珍樓(
http://www.heichin.com/sario/)でウーロン茶を飲みながら過ごしました。お客さんのお宅はこの辺りとのこと。もし、自分がここに住んでたら、港をジョギング→こんなお店で雑誌でも読みながらお茶&杏仁豆腐→横浜スタジアムでビール飲みながら野球観戦だなと勝手に想像膨らませちゃいましたよ。横浜っていいなあ。

無事、お客さまとのお話も終了(個人的な話なので省きますね)。いよいよ帰宅。最後は湘南新宿ラインのグリーン車に乗ってみることに。友だちが絶賛していたので、ぜひ試したかったんです。

追加950円の切符を買っていよいよ乗車。まず座席が広い。身長187cmの私にとって新幹線の普通席はどこか窮屈ですが、これなら余裕たっぷり。隣に人が座っても気になりません。振動も少なくて静か、2階席なら眺めもなかなかです。横浜→高崎の約2時間もまあ問題なしです。

久々にリフレッシュできた日でした。


王と長島

2006-07-25 | Weblog
「ALLWAYS三丁目の夕日」をレンタルでみました。戦後から復興し、テレビ・冷蔵庫・洗濯機という、いわゆる三種の神器が普及し始める頃の話です。

団塊の世代は戦後復興から高度成長、現在という日本が大きく変わる時代を経験し、また支えて来たのですね。「みんなが」貧しいなかから少しずつ豊かになっていく経験をしてきたんですね。

・はじめてハンバーグステーキを食べた
・はじめてテレビをみた、買った
・はじめて自家用車を買った
・はじめて・・・

今はこういう「はじめて」の経験はあまりできないような気がします。液晶テレビを買って、画面の大きさ・画質の良さに感動しても、それは進歩ですから。

今日の報道ステーションで王と長島の特集を組んでいましたが、野球が当時の庶民の最大の娯楽だった様子が「三丁目の夕日」と重なって実感できました。私は王さんの現役時代を少し覚えている程度ですが、「王・長島の野球教室」はバイブルでした。何だか汗と泥くさい思い出です。

じゃあ、今の時代はこんな満足はもう味わえないのか?でも、何かあるはずですよね。野茂のように大リーグに進出する、日本がワールドカップに参加するなんて、まさに「はじめて」の驚愕の出来事ですよね。少し違うかもしれませんが、私にとっては仕事や趣味などで何か実現することだと思います。どんな時代でも自分で励みになる目標を持つことなのかと思います。

PS.東京ディズニーランドの「三丁目の夕日」版なんてアトラクションいかがでしょう。一ヶ月間、当時の生活を経験するんです。もちろん、お小遣いに制限をつけて。

消費税UP議論の前に

2006-07-24 | Weblog
今日のTVタックルはストレスがたまりました。

景気回復→消費税UP なのか まずは消費税UP なのか

その前に税金の無駄遣いを何とかしてくれないと、どんな高度な政策の議論であっても茶番にしか聞こえません。天下り、年金保険料の流用、公共事業、議員年金・・・。これはある種、感情の問題でしょう。とても痛みに耐える気になれません。自民党も民主党も経団連(経営者)寄りだし。

ポスト小泉政権はどう対応するのでしょうか。対応を誤ると、ポスト小泉にはなれても、その後の総選挙で存続できる保証はありませんよ。

景気が回復しつつあり、税金の無駄遣いがうやむやにされるんじゃないかと、逆にやきもきする今日この頃です。

独身者の保険

2006-07-23 | Weblog
久しぶりに本業の話です。今日は営業で太田市まで行ってきました。
国道50号は何人かお客さんがいて、通り過ぎるときに「あの家族はどうしてるかな」と思ったりします。

今日のお客さんは独身男性。加入している保険証券を見れば結構な高額保障に入ってます。家族もないのにこんな保障は必要ないとお客さんも思っていたらしく、さっそく見直ししました。

保険証券を詳しくみると・・・
・高額保障だけど、10年更新タイプだから10年ごとに保険料があがる。こどもの教育費負担が重くなる頃は保険料が高すぎて保障を大幅に削らざるをえない。
・入院に備える医療保険まで10年更新。しかも、60歳以降もその保障を続けるには80歳までの保険料を一括で払わないといけない。さらに保障は80歳でエンド。

そこでお客さんにいろいろ聞いたところ、
・保険料が途中であがらないのがいい
・死亡保障は葬式代程度でよい
・医療保険は途中で保障が切れない終身タイプがいい

ということに。基礎データを交えて説明すると、独身の方の場合、だいたいこんな感じに落ち着くんです。

もちろん、将来、何か病気にかかって保険に入れなくなったら困ると考える方には、こどもが2人いると仮定した保険をお勧めします。高額保障は、保険料が途中で上がらない掛捨ての保険をこどもが独立する年齢まであてます。

いよいよ保険商品を組み合わせると・・・

死亡保障は300万円の終身保険タイプ。ある保険会社の商品ですが、実はこれ保障は98歳まで、払込終了の翌年から、払った以上の解約金が戻ります。例えば、払い込みを50歳までとすれば、51歳以降に解約して教育費とすることもできます。このときの利回りが学資保険ナンバーワンの保険会社の商品よりいいんです。

もちろん解約しないで保障を残してもいいし(ただし98歳で切れる??)、老後資金の必要な時期に解約してもいいし(解約時期を遅らせると利回りもよくなります)。と、まあ選択肢が増えるわけです。

あとは医療保障。これももちろん途中で保険料が上がらないタイプ。しかもあひるの会社の医療保険は60歳以降、保障はそのままで保険料は半分になります。

最後は上乗せのがん保険。ある保険会社のがん保険は、がんと診断されたら100万円、入院日数無制限が特徴。医療の進歩か、病院経営のためか入院日数はどんどん短くなっています。だからこの100万円の一時金は効きます。

まとめ
■独身時代の保険
終身保険タイプの保険300万円
終身保険タイプの医療保険とがん保険

■結婚してこどもができたら
掛捨ての保険を上乗せ

今日の提案はここまで。これが家族のある方だったりすと、こどもの教育プランや住宅の取得有無や予定、住宅ローンの有無、奥さんの仕事ぶりや予定なんかを聞いて、パソコンでシミュレーションして必要保障額を算出します。家族構成や人生設計によって、必要な保障額が大きく変わってくるからです。

ご主人に万一のとき、奥さんが生活に困るようでは、その後も奥さんとお付き合いすることになる私も大いに悔いが残るので、一生懸命やってます。


掃除しました。

2006-07-20 | Weblog
どーも家全体が散らかってます。特にきれい好きという性分ではないのですが、それにしても散らかっている。やらなきゃと思いながら、子育てに追われて、ズルズルと・・・。やらないことがまたストレスに。

「帰ったらそうじをしてから寝よう!」今日は仕事をしながらも、こんなことばかり考えてました。家に着くと、ヨーイ・ドンの勢い。まだ少し明るかったので、庭の草むしり。45ℓの半透明の袋がいっぱいになりました。よくためたな。

こどもと妻(身重であてにできない)が帰ってきたので夕食。いつもならこどもを風呂に入れて、寝かしつけながら、一緒に寝てしまうか、その後、自分のしたいことをするのですが、今日はこどもを寝かしつけると、一目散にそうじに。

台所、食卓、リビング、書斎、こども部屋(洗濯干し部屋)と一気に片付け抜きました。あーっ気持ちいい。何かに追われている気分から解放されました。リセットですね。

明日からは快適な住まいに向けて、きれいを保つ「しくみ」を構築していくつもりです。


はじめてのお泊り

2006-07-17 | Weblog
こども(ほぼ3歳)を私の実家に迎えに行くと、どーも帰りたくない様子。実家はおばあちゃん、曾おばあちゃん、ほぼ1歳の従兄弟とそのママと、遊んでくれる人がたくさんいて居心地がいいようです。

「お泊りしてみる?」
試しに言ってみると、少し迷っていましたが、泊まると決断したようです。少し前から、今度、泊まってみようかとはこどもと話していたんですが。

泣いたら迎えに来ると言い残して、とりあえず私は自宅へ。その後、夕食→おフロと順調にクリアーしたようで、私の親から電話はありません。22時前に電話すると、あっさり眠ってしまったと。たいしたもんだーと妻と話しながらも、どうせ夜中に目を覚まして泣くよねーとも。そして枕元に携帯を置いて眠りました。

朝、携帯をみると、着信なし。あら、大丈夫だったのね。私の親に電話すると、朝飯を食べて、従兄弟と遊んでいると。ほんとたいしたもんだー!

実家へ妻と迎えに行き、玄関のドアを開けると、「どっどっどっどっ」とこどもが走ってくる音がします。やっぱりさびしかったのかなと、私が手を広げて待っていると、その手を振り払い、泣きながら、後から来るママのところに一目散。そして大泣きしています。

おいおい、おれだって、風呂やトイレにつきあったり、夕食つくったり、今やママと遜色ない以上にやってるのに…とぼやきたくなりました。まあ、プレッシャーなくていいですけどね。

こどもいわく、もうお泊りはいいそうです。

急患!?

2006-07-16 | Weblog
「頭いたい」
昼寝から目覚めたこども(ほぼ3歳)がつぶやいてぽやーんとしていました。熱でもあるのかと思い、額を触っても熱がある様子もなく・・・。頭をぶつけたわけでもなく、どうしたのかなと思っていると、今度は泣き出しました。

何かとんでもない病気か??と心配になり病院へ行くことに。車に乗せる途中で今度は吐いています。ますます嫌な予感。脳外科に行った方がいいのかなとも思いましたが、とりあえず近所のかかりつけの小児科へ急行しました。

・頭がいたいといっている
・特に頭をぶつけた様子はない
・ぐたーっとしている
・熱はない
・嘔吐した
・脳外科行った方がいいですか?

こんな感じで伝えたのですが、先生は脳血管系の病気ならこんな元気なはずはないし、どちらかというと吐き気が強いみたいだから、それを座薬で抑えましょうと。

看護師さんがとんできて、こどもに洗面器をあててくれました。すると再び吐いています。看護師さんいわく、顔が青ざめていて、涙ぐんでいたのでと。ほぼ3歳にして吐くのをガマンしてたんですかね。私はぜんぜん気付きませんでした(ごめんごめん)。

吐きつくしたのか、ようやくこどもも落ち着きを取り戻しました。自分の症状と緊急度を十分に表現できないこどもの対応は難しいですね。かかりつけの先生がいる時間でほんとよかったです(小児科の先生はさすがですね)。

もし、休日だったり、夜間だったら大変だとも。こういうのは初動が大切なので、もしものとき、どこに連れて行くか決めておかないとなと思いました。

※うちからだと日赤の救急夜間外来が評判がいいのですが、車で30分はかかります。途中に中規模の病院はあるのですが、以前、私が腹痛でひどい目にあいました。行ったはいいが先生がなかなか出てこない。出てきたと思ったら若い先生で自信なさそうとか。

ゼロ金利解除ですね。

2006-07-15 | Weblog
もうすっかり夏だなあと思った頃、梅雨明け宣言が出るように、今回のゼロ金利解除は日本経済の安定にほぼ異論がない状況下でなされました。株式市場もこのニュースは織り込み済みで特に反応を示しませんでした。結果、違和感のない判断だったかなと。

ただ、一気に金利が上がったわけではありません。普通預金金利が0.001%から0.1%と100倍になるわけですが、別に金利情勢が100倍よくなった結果でなく、あくまでゼロが0.1になっただけです。