おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
日経新聞(毎週火曜?)に「食あれば楽あり」という
元東京農大教授で発酵学者の小泉武夫さんのコーナーがあります。
この方、とにかく食べることが大好きで(失礼・笑)、
出張先でいい食材を買い込んでは、自分で料理までしてしまいます。
今日はさんまの蒲焼が紹介されていました↓
-------------------------------------------------------------
なんだかんだ言っても、やっぱりこの時期はサンマだ。
この時期、新米も出まわり、炊きたての銀めしにサンマの熱々の焼きたてはたまらない。
この喜び、心のときめきは日本人ならではのものである。
(少し飛ばします)
そのサンマが有難くも仙台市の友人から送られてきた。
石巻港に水揚げされた10匹で、船に揚がった瞬間から氷漬けされ、
氷に漬かったまま送られてきた超新鮮ものであった。
(少し飛ばします)
早速それを刺身にしてショウガ醤油で食べ、
さらに塩焼きにして湯気の上がる焼き立てにスダチを搾り込んで食べた。
いやはやその美味しかったこと。
たった2匹のサンマに味覚極楽を見せてもらった思いだ。
(少し飛ばします)
今回は、この新鮮サンマを使ってこしらえた蒲焼の驚嘆に値するうまさを
述べることにしよう。
先ずサンマの頭を去り、腹を割いてわたを抜き、
一度洗って血と汚物を流し水気をきる。
それを腹開きにしてから中骨を抜く。
※筆者注:ここまでやってくれるスーパーも多いですよ。
蒲焼のタレは、鍋にしょうゆ1、日本酒2、みりん1.5の割り合いで入れ煮詰める。
次に、サンマを先ず身の方から焼き、焼けたら裏返しにして
皮の方をやややや焦げ目がつくぐらいに焼き、
両面にはけでタレを塗りながら弱火でこんがりと焼いてできあがりである。
たれを塗って焼いている時の煙からの香ばしさで、
胃袋ははやくもキリリキリリと締まる有様であった。
(少し飛ばします)
サンマを箸でちぎって口に入れて噛むと、
瞬時に鼻孔から蒲焼特有の香ばしい匂いと甘じょっぱい香りが抜けてきた。
口の中では身がゆるやかに崩れてきた(・・・と続きます)
---------------------------------------------------------
いかがでしたか?
食材を調達するところから、料理するところ、食べるところまで、
イメージが沸いてきて、つい作ってしまいます。
しかも、素材を生かす料理が多いので、調理法もとてもシンプルです。
私も早速、近所の角上さん(新潟直送の魚スーパーです)で
さんまを買って、試したいと思います。
でも、まずはさんまの塩焼きですね。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
●メルマガ「貯金ができる!住宅ローンと保険のコツ」連載中。
詳しくは→http://www.mag2.com/m/0001150470.html
日経新聞(毎週火曜?)に「食あれば楽あり」という
元東京農大教授で発酵学者の小泉武夫さんのコーナーがあります。
この方、とにかく食べることが大好きで(失礼・笑)、
出張先でいい食材を買い込んでは、自分で料理までしてしまいます。
今日はさんまの蒲焼が紹介されていました↓
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なんだかんだ言っても、やっぱりこの時期はサンマだ。
この時期、新米も出まわり、炊きたての銀めしにサンマの熱々の焼きたてはたまらない。
この喜び、心のときめきは日本人ならではのものである。
(少し飛ばします)
そのサンマが有難くも仙台市の友人から送られてきた。
石巻港に水揚げされた10匹で、船に揚がった瞬間から氷漬けされ、
氷に漬かったまま送られてきた超新鮮ものであった。
(少し飛ばします)
早速それを刺身にしてショウガ醤油で食べ、
さらに塩焼きにして湯気の上がる焼き立てにスダチを搾り込んで食べた。
いやはやその美味しかったこと。
たった2匹のサンマに味覚極楽を見せてもらった思いだ。
(少し飛ばします)
今回は、この新鮮サンマを使ってこしらえた蒲焼の驚嘆に値するうまさを
述べることにしよう。
先ずサンマの頭を去り、腹を割いてわたを抜き、
一度洗って血と汚物を流し水気をきる。
それを腹開きにしてから中骨を抜く。
※筆者注:ここまでやってくれるスーパーも多いですよ。
蒲焼のタレは、鍋にしょうゆ1、日本酒2、みりん1.5の割り合いで入れ煮詰める。
次に、サンマを先ず身の方から焼き、焼けたら裏返しにして
皮の方をやややや焦げ目がつくぐらいに焼き、
両面にはけでタレを塗りながら弱火でこんがりと焼いてできあがりである。
たれを塗って焼いている時の煙からの香ばしさで、
胃袋ははやくもキリリキリリと締まる有様であった。
(少し飛ばします)
サンマを箸でちぎって口に入れて噛むと、
瞬時に鼻孔から蒲焼特有の香ばしい匂いと甘じょっぱい香りが抜けてきた。
口の中では身がゆるやかに崩れてきた(・・・と続きます)
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いかがでしたか?
食材を調達するところから、料理するところ、食べるところまで、
イメージが沸いてきて、つい作ってしまいます。
しかも、素材を生かす料理が多いので、調理法もとてもシンプルです。
私も早速、近所の角上さん(新潟直送の魚スーパーです)で
さんまを買って、試したいと思います。
でも、まずはさんまの塩焼きですね。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
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