木村剛さんといえば、小泉政権で竹中平蔵大臣と組んで金融再生プログラムをやった金融コンサルタント。いわゆる銀行の不良債権を徹底的に減らすという政策でした。
本の表紙にご本人の顔写真があるのですが、お世辞にも人相がいいとは言えません(ごめんなさい)。でも、本の内容は、小泉政権と同じく骨太で良識があります。
私が印象に残った点は…
2年分の生活費を生活防衛資金として貯蓄。それが貯まるまでは投資信託や外貨預金などのいわゆるリスク商品への投資は禁止。
投資は長期で。個人投資家は自分で売買のタイミングをはかるなどムリ。つみたての方法を使って、購入タイミングと購入銘柄を分散すべき。投資は最低でも20年程度のスパンで考えるべき。
投資信託のアクティブ型(ファンドマネージャーが一生懸命運用するもの)は避けるべき。ベンチマーク(日経平均など)を上回る成果を出しているものは半分以下。わざわざ高い手数料を払うより、インデックス型のETFや投資信託を選ぶべき。
詳しくは本を読んでみてください。まっとうなことが書かれています。マネー誌の無責任な記事に嫌気がさしている人にはスッキリする内容だと思います。
因みに私もインデックス型の投資信託派です。
日経225、外国株式インデックス、外国債券インデックスに連動する投資信託で積み立てをしています。遊びでセカンドカー用に月1万円インド株投信もやってますけどね。
本の表紙にご本人の顔写真があるのですが、お世辞にも人相がいいとは言えません(ごめんなさい)。でも、本の内容は、小泉政権と同じく骨太で良識があります。
私が印象に残った点は…
2年分の生活費を生活防衛資金として貯蓄。それが貯まるまでは投資信託や外貨預金などのいわゆるリスク商品への投資は禁止。
投資は長期で。個人投資家は自分で売買のタイミングをはかるなどムリ。つみたての方法を使って、購入タイミングと購入銘柄を分散すべき。投資は最低でも20年程度のスパンで考えるべき。
投資信託のアクティブ型(ファンドマネージャーが一生懸命運用するもの)は避けるべき。ベンチマーク(日経平均など)を上回る成果を出しているものは半分以下。わざわざ高い手数料を払うより、インデックス型のETFや投資信託を選ぶべき。
詳しくは本を読んでみてください。まっとうなことが書かれています。マネー誌の無責任な記事に嫌気がさしている人にはスッキリする内容だと思います。
因みに私もインデックス型の投資信託派です。
日経225、外国株式インデックス、外国債券インデックスに連動する投資信託で積み立てをしています。遊びでセカンドカー用に月1万円インド株投信もやってますけどね。