日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

民主党、参議院過半数の意義

2007-07-30 | Weblog
今回、勉強になりました。

教科書的には衆議院→参議院【否決】→衆議院【2/3で可決】ですが、現実的にはこうなります。くしくも青木参院幹事長の弁。

●参議院で時間稼ぎにあって審議に入れず廃案となる

●参議院で否決された法案を毎回毎回衆議院で通過させるわけに行かない。なぜなら直近の選挙では世論は民主党を選んでいるから。そのツケは衆議院総選挙に回ってくる。

過去、参議院は自民党が守ってきたので、こんな議論はありませんでした。そうかあ・・・民主党が参議院で過半数を取った意義があるんですね。

民主党、

思った法案を参議院で次々と提出して、自民党に突きつけて欲しいですね。さっそく、年金保険料は年金給付にしか使わないという法案を提出するそうです。

自民党、

安倍さん続投のようです。これで人事で回りに気を使う余裕がなくなりました。逆に開き直れるのでは?

解散総選挙はそう遠くないはず。二大政党制の緊張感のようなものが感じられます。いいですね。

ものは考えよう

2007-07-29 | Weblog
携帯を買い換えました。

今、使っているのは、超薄タイプで気に入っています。でも、今や同じ薄さでカメラまで付いているので、前からいいなあと、価格をチェックしていました。

新機種が出たおかげか、安くなっていたので、さっそく購入。

携帯を買い換えて困るのは使い方ですよね。こんなものかと、適当にボタンを押しながら操作していました。うまく行くときもあれば、いかないときも・・・

ふと、以前勤めていた会社の方のことを思い出しました。私の父親ほど年の離れた50代の方でした。

「おれの感覚も古くなったな」

こういいながら、パソコンの付属機器の操作をしています。その方いわく、電化製品は説明書を見なくても、感覚で操作できるように作られている。それが操作できないということは、自分の感覚が古くなったということだ。

こういって、説明書を読みながら、ふむふむと使い方をマスターしていきます。

普通だったら、わかりにく機械だなと文句をいうところ。でも、この方は自分が操作できないことが悔しくて、説明書をみながら勉強しています。そして、あっさりとマスター。

この心がけは見習わないといけないなあと思いました。機械操作に限らず、文句ばっかり言って、結局やらないのは損ですね。

私も負けずに、スーパー銭湯でストレッチしながら、新品の携帯でカメラを撮ったり、メールを送ったりしてみました。

缶詰

2007-07-27 | Weblog
今日の午後は保険会社の研修で3時間ほど缶詰でした。

クーラーのよく効いた部屋でアイスコーヒーを飲みながら研修のビデオをひたすら眺めていました。

心地いいなあ・・・しばらくたったとき、ふと思いました。

今の時代、何をしていても、携帯がなったりと、何かと慌しいというか、せっかちですよね。留守電があるのに、つい忙しくても出てしまいます。クセですね。世の中、そう一刻を争うことなんてないのに。

もちろん、その恩恵に預かっているわけで、携帯を否定をするものではありません。

でも、たまには、何にも邪魔されずに、一つのことにただ集中するって、心地いいなあと。

PS.私は携帯メール派です。

人事院が公務員給与アップを勧告

2007-07-27 | Weblog
特に批判をするものではありません。人事院がアップを勧告するということは、民間の給与水準がアップしたということです。でも、よく格差格差といわれます。どの層のデータを取っているのか少し気にはなりますが。

私は極端にいえば、収入にあまり興味がなくて、やりくりしながら、それなりに食べて行ければいいかなと思っています。

でも、今、ワーキングプアが問題になってますよね。フルタイムで働いても、まともな生活が送れない、結婚して家族を養えないという状況。かつては、とりあえずフルタイムで働けば、何とか生活はできるという前提みたいのがあったと思います。今はそれが一部で崩れている。これはすごい不安だと思います。

こんな社会の前兆は私が大学生のときにすでにあったと思います。ちょうど10年前のことです。年功序列・終身雇用か、それとも、働きに応じた収入かみたいな議論がよくマスコミで行なわれていました。当時、後者が優勢でしたね。私も後者派です。

でも、この議論はポジティブな議論でした。

その後、運悪く?時代は不景気のどん底へ。この議論はリストラや給与を引き下げる口実にされてしまった。ネガティブな議論に。そして、今の状況があるような気がします。

ここ数年、私も疲れてしまって、このポジティブな議論の考え方ができなくなっていました。自分がわくわくするようなことを仕事にして、その対価として、収入を得るという考え方です。これがやりがいであったり、生きるってことかなと。

今日、ヤフーでこの記事を読んで、ふと「公務員はいいよな」と思ってしまったときに、ちょっと待てよと思い返しました。初心は大切ですね。

保育園出入り禁止

2007-07-26 | Weblog
昨夜、近所のスーパー銭湯へ行ったときは気付きませんでした。なんと3歳のこどもが水ぼうそうに。朝、妻が着替えを見ていて気付いたようです。私はぜんぜん気付きませんでした・・・父親なんてそんなもんです、か?

週末、おばあちゃんの家にお泊まりだと喜んだ矢先のできごとでした。しかし、これからが大変です。保育園に一週間は行けないでしょう。0歳児と3歳の世話はきっと大変でしょう。大きい声では言えませんが、私は会社でよかった。

再来週にプリキュア5のミュージカルがあるので治らないと大変です!(担当、私)

休むにも努力が必要

2007-07-23 | Weblog
日経新聞の「ココロのサプリ」(水曜掲載)のコラムのタイトル。昨年末に読んだもので、なるほどと思って、切り抜いてテーブルのビニールの下に挟んでいる。

最近、土日に仕事が入ることが多く、平日に代休を取らなかったりしていた。やはり人間、週に最低1日は完全オフがないとだめなようだ。梅雨のどんより、台風の低気圧とあいまって、心身ともに疲れが出てきた。

と、いうことで今日の月曜は代休。代休のパターンは、朝、こどもを保育園に送っていき、ジョギング、スーパー銭湯、洗濯&そうじ(担当は風呂とトイレ)、そしてまた保育園のお迎え。

何だかんだ忙しいが、仕事と関係ないことをたんたんとすることがいいリフレッシュになったりする。逆に、仕事と関係ないストレスもたまったりするが・・・こどもも4歳近くになるということききません!

休日にこどもと行く場所

2007-07-22 | Weblog
今日は午前中に仕事をして、午後は3歳のこどもと高崎市の観音山ファミリーパークへ。お目当てはふわふわドーム。空気を送り込んだ山でこどもが跳ねて遊ぶことができる。

しかし・・・

車で向かう途中、こどもが昼寝をはじめた。

しかたなく、コンビニでアイスコーヒーを買って、軽井沢へ向かう道をドライブ。朝だったら軽井沢まで行ってしまうんだけどなあ。それでも1時間ほど気持ちよく走ることができた(軽自動車だけど)。

お目当ての公園に着くと、やはりふわふわドームは大人気。でも、こんでいればいるほど、ふわふわぶりがすごくて楽しい。小さいこどもに付き添っているパパやママが実はいちばんはしゃいでいることも。

うちのこどもはというと・・・

みんなのふわふわぶりについて行けず、山を降りてきては、またチャレンジ。ときたま、誰にともなく、怒っているではありませんか。性格が出ますね。

私もこどもも汗だくになったので、帰ってすぐに風呂に入ってしまいました。


こどもの成績を上げるには?

2007-07-18 | Weblog
先日、子育てをする芸能人の番組をやっていました。

興味を持ったのはこどもの勉強部屋について。東大生にアンケートしたところ、勉強はリビングや食卓でやっていたという(受験の年を除いて)。

特に小学生は家族の存在を感じながら勉強したほうが勉強に向かいやすいらしい。

なるほど。小学生が勉強部屋にこもって、宿題を短時間で集中して片付けるのは難しいかな。

この番組をみていて自分のことを考えた。社会人になってFP資格の勉強場所はファミレスのカウンターが多かったなあ。あの適度な雑音が心地良かったり。もちろん、聞こえてはいないけど、どこかザワザワしているのはいい。

夏に本を読むのによく、定期を持って電車に乗った。家でクーラーをかけて本を読むと間違いなくすぐに寝てしまう。エアコン代ももったいない。電車だとなぜかよく読める。

まだ先だけど、こども部屋は工夫のし甲斐がありそうだ(もちろん過度に勉強させるつもりはありません)。

古今亭 志ん朝 (落語)

2007-07-17 | Weblog
同年代の知り合いのお見舞いに行くことになり、何かいい品はないものかと考えながら車を運転していた。

左手にイオンショッピングモールがみえてきたとき、ふと、思いついた。

「落語のCDなんていいかも」

正直、自分でも聞いたことがない。でも、以前から興味があった。病院で退屈だろうから、いい気晴らしになるだとうと。

HMVで落語のCDを探すと、なんと1本しかなかった。その1本が古今亭志ん朝のもの。たしかサイトで落語界の名人みたいに書かれていたような記憶が。しかも、1本しかないということは、よほどの1本に違いない!と。

自分できかないでプレゼントするのは申し訳ないので!?車のなかできいてみた。テンポがあっておもしろい!一発で気に入ってしまった。iPodに入れてからプレゼントすることにしよう。新品を贈られるより、使い古しですけど、という方が受け取りやすいかなとも。

今回、落語を考えたのはもう一つの意味がある。入院は退屈だから考える時間がたくさんある。退屈と病気が重なるとマイナス思考になりやしないかと。考えても仕方のないことをつい考えてしまうのがマイナス思考の困ったところ。はまるとやっかいだ。

これを回避するには、考えてしまわないこと。でも、これが意外と難しい。気がつくと考えていたりする。そんなときは、気分を変えるしかない。それには違うこと、特に、楽しいことや興味のあることで頭をいっぱいにするに限る。そこで落語はどうだろうと思ったのだ。

勝手に想像して落語を選んでしまった。取り越し苦労かもしれない。でも、まあ退屈しのぎでもいいかなと。あと、毎日看病している奥さんにも車とかできいてもらえたらと思う。ついでに私もきいてみよう。


休日当番の耳鼻科へ

2007-07-16 | Weblog
この3連休、わが家の子どもたちは病院回りでした。よほどお出掛けしたくなかったんでしょう。

金曜夜、0歳児が発熱。土曜日の午後に、すでにかぜをひいていた3歳児と一緒に小児科へ。

日曜夜、3歳児が耳が痛いと。いつものかぜとセットで来る中耳炎かと。

月曜は祝日のため、休日当番を市のサイトで探しました。その耳鼻科の住所を見ると見覚えが。そう、私の出た高校の目の前じゃありませんか。

耳鼻科に着くと案の定、大混雑。しかも7割がこどもです。1時間は軽く待ちそうなので、高校をのぞきに行ってみることにしました。多分社会人になってからは来てないでしょう。10年ぶり?

教室には想いではないので!?グランドへ。陸上のトラックはブラシで整備されていますが、周辺は雑草が練習するには問題ないけど、でも、気になる程度に生えている。ん~まさにこのあたりが変わってない。ここちよささえ感じました。

少しだけ高校時代を思い出しましたよ。3時間目が終わると早弁をして、昼休みは部室の前でウエイトトレーニングをしながらおしゃべり、学食でうどんを食べたりも。授業が終わると練習。冬は空っ風。部活が終わると8キロの道のりを自転車で帰宅。ダイドーの35缶のアメリカンコーヒーをたまに飲むのが楽しみでした。

「カット」という制度があったなあ。例えば、3時間目が自習になったとします。すると日直が6時間目の先生に3時間目に授業をしていただけないか交渉に行きます。OKなら5時間目が終わると解散!たまにダブルカットで4時間目で終了なんてあったなあ。そんなときは前橋市内のレンタル屋で永井真理子のCDなんかを借りてましたね。そしてまた陸上部の練習に戻るんです。

ああ懐かしい…

PS.こどもは中耳炎でした。耳鼻科の先生はこどもの扱いが上手でした。