ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

秋田の行事(藤田嗣治)

2014年07月30日 | うろうろシテ(国内編)います。


JR大人の休日倶楽部CMで、壁画「秋田の行事」の前に佇む吉永小百合さん。
その縦3.65m横幅20.5mの大迫力油絵が展示されている秋田県立美術館に行ってきた。
2013.9月に新築され移設された専用展示室は工夫されていて、斜め上からの構図の絵を中2階から作者目線で鑑賞できる。
ここでは平野政吉コレクションの藤田嗣治(1886-1968)のほかの作品も展示されており、入館料310円とリーズナブルに充分楽しめる。
当日は入り口に水玉模様の巨大かぼちゃが展示されており、草間彌生の特別展が市立千秋美術館と合わせて開催されていて、トレードマークの水玉オブジェがそこここに氾濫していた。

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秋田市駅~千秋公園~県立美術館~ねぶり流し館~赤れんが郷土館

2014年07月30日 | うろうろシテ(国内編)います。


大小の蓮の花が満開の千秋公園のお堀を辿っていくと、地元出身の歌手「東海林太郎」の胸像が建っていて、その歌声も聴ける。
天守閣も石垣もない久保田城址の一角には鉄筋コンクリートの御隅櫓が復原されていて、お城の風情を再現している。
県立美術館の「秋田の行事」を鑑賞したあと、竿燈を紹介している「民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)」を訪ねた(屋根上の天水甕が特徴的な江戸時代後期の商家「金子家」に隣接している)。
そのあとに、明治レトロな旧秋田銀行本店の「赤れんが郷土館」に廻った。
ここには木版画家「勝平得之(1904-1971)」と、鍛金の人間国宝「関谷四郎(1907-1994)」の作品が展示されている。

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吉野梅郷

2014年07月24日 | 歩く♪♪♪


高水三山をトレッキング予定で軍畑駅を09:50出発。
順調に山道に入り、最初の急坂砂防ダムを越したものの高気温・高湿度のせいか疲労感激しく11:00時点で断念し、吉野梅郷ウォーキングに切り替えた。
その吉野梅郷では、平成21年に日本で初めて「プラムポックスウイルス」が発見され、段階的に伐採が行われてきたが防止できず、今年の春のシーズン後にはすべての梅の木が伐採され、公園もただの草原状態になっている。
梅林復活は、順調にいっても東京オリンピック(2020年)後になるらしく、特産は当分「わさび」だけか(320円のわさび漬けをお土産にした)。

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暑気払い in 虎ノ門

2014年07月19日 | うろうろシテ(国内編)います。


内輪の暑気払いを虎ノ門の中国料理店で実施。
ついでに、と虎ノ門ヒルズをチェック、「トラのもん」のキャラクターでなにか?
広場の一角で公開の現代アート風3D作品(ここの地下を片側2車線の国道が通っている)がリアルにおもしろく、試してみた。
中国料理食べ飲みのあと、近くにどっしり鎮座する金刀比羅宮に参詣。

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大原美術館

2014年07月09日 | うろうろシテ(国内編)います。


ギリシャ風建物で日本最初(昭和5年設立)の西洋美術中心の私立美術館(1,300円)で、エル・グレコの「受胎告知」を所蔵していることでも有名だ。
本館、分館、工芸館、東洋館、少し離れて児島虎次郎記念館(オリエント室あり)と分かれており、絵画、彫刻、陶芸、版画、染色、古代美術など数多くあり、しっかり鑑賞するには半日以上は必要です。
展示内容の充実度は想像以上で、見ごたえ充分でした。
モネの日本庭園から株分けされた睡蓮が工芸館横の池で小さな花を咲かせていました。

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