快晴、25℃、約9Km、3時間のウォーキング。
平坦路ながらも、さすがに長距離は喜寿を迎えた身にはキツイ。
なんとかがんばって1時過ぎ、杉並区に居住の友人Tさんを誘って近所で一杯やり、ややヘロヘロ状態になりながらも、無事に帰宅できました。



全2幕。
G.ロッシーニ作曲、ヨーゼフ・E.ケップリンガー演出、上原真希再演演出、コッラード・ロヴァーリス指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
【アルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリー、【ロジーナ】脇園 彩、【バルトロ】ジュリオ・マストロトータロ、【フィガロ】ロベルト・デ・カンディア、【ドン・バジリオ】妻屋秀和、【ベルタ】加納悦子、【フィオレッロ】高橋正尚、【隊長】秋本 健、【アンブロージオ】古川和彦。
個人的には女性のアリア比率が高い作品が好きですが、この作品は男声比率が高い印象です。
ロジーナの歌唱は全曲コロラトゥーラ風で特徴的でした。
主役の伯爵はズングリむっくりな印象でミスキャストな。(声だけ聴くなら演奏会で)
☆☆☆
創立100周年の新橋演舞場へ、大正十四年の柿落としから今年で100回目の「東をどり」を観に行ってきました。
第1幕は清元「青海波」を新橋芸者衆で披露。
第2幕は「江戸の祭」を赤坂衆、「石橋」を祇園甲部衆(舞妓と芸妓で派手な衣装と踊りでした)が披露。
第3幕は、大タイトル『希和合夢架新橋』を新橋衆が中心に[壱の橋]では「都鳥」「幾夜〜」「土手を通るは」を、[弐の橋]では「ノーエ節」「富貴の希い」「とことんやれ節」を、[参の橋]では「恋の手習」「雪之丞」を、[四の橋]では「ときめき橋」「東雲節」を、[夢への架け橋]では、「いろはにほへと」を。
フィナーレは新橋衆の口上に続き、全員と来場者で手打ちをしました。
終演後、「京をどり」も観て見たい気になりました。
目的地近くの須走付近では、富士山がくっきり見えて気候的不安がまるでなかったのに、現地は雲の中状態でスリリングなゴーカートレースになりました。
ポルシェゲート(第2ゲート)から入場した本コースの走行中も周りの景色はほぼ視界不良でしたが、滑らかな路面と日本一長い直線コース、各コーナー(コーナーにはそれぞれスポンサー名が付けられていて、ホームストレッチ前の第4コーナーはパナソニックコーナーでした)でのバンク具合など体験できました。
FUJI Speedway HOTELでのランチタイムでは、プロドライバーのトークショーもあり、静岡県産食材のプチコース料理とノンアルコールドリンクで、和やかに交流しました。
ふもとに降りると霧も無く、地元の「道の駅ふじおやま」(金太郎生誕の地らしい)に立ち寄ってショッピング(相方は、行った先で何かしら必ず買い物をします)したあと帰途につきました。






今日は普段より水量が多いようで、千畳敷はほぼ水没していた吹き割の滝を観光しました。
日本三大天狗(他に京都鞍馬寺、高尾山薬王院で、アッシは今回で3カ所を制覇しました)に挙げられる迦葉山弥勒寺が十年に一度のご開帳で、中峯堂奥殿のご神体「お天狗様」が公開されていて、珍しさに誘われて拝観(500円)して来ました。