今日は新宿末広亭へ

本日夜席主任(高座は20:30頃)は柳家小三治師匠。
夕方からかなり混み始めて、18:00以降は立ち見客もいっぱい。
1階椅子席117、サジキ席左右で76、2階サジキ席120、ですから400人位は入ったんでしょう。
やっぱり人気があるので大盛況。
小三治師匠の高座も、まくらから入って、間の取り方、ネタ(今日は禁酒番屋)の表現等、やっぱり特別と思いました。
昼席主任の川柳川柳師匠も、ギター片手にソンブレロ姿、マラゲーニャの歌サービス付きで、大変面白かったです。

近場へサイクリング②

東京都で唯一の国宝建造物の正福寺内「千体地蔵堂」何気ない場所にあるんだけど。
さらに、そばにある井戸。
そう言えば、このタイプの井戸は東村山のあちこちに残っている。
地下水が豊富なのか、その水が良質なのか、そのせいなのか、意外にもうどんが評判で名物である。
さらに、その近所の弁天さまは、だいたい金銭がらみで、歌舞伎でも大店を強請るとか、鎌倉の弁天さまはお金が増えるとかだが、この弁天さまは出世すると言う、ちょっと変わってるかも。
もっとも、自分にとってはもう手遅れですけど。
で、ワンパターン、庶民の味方の赤提灯(？)へ。

近場へサイクリング①

北山公園(東村山)の花菖蒲もそろそろ終わり頃、梅雨の合間にそぞろ自転車のぺダルを踏んでみました。
いずれアヤメか、カキツバタとか言いますが、花菖蒲もアヤメ科で、アヤメは花に葉脈風が浮き出てるし、カキツバタは白い線が出てて、花菖蒲は黄色い線で見分けるようです。
人間と同じように、それぞれ生まれ育つ環境で、微妙に違ってくるんですね。
近くに弁天池公園と言う場所があって、その池には蓮の花が咲き始めていました。
さらに、その脇の畑にはひまわりが。
好きな真夏が確実に近づいていて、うれしい。

マイケル・ジャクソンが亡くなった。

(コンサートプログラムの写真から)
改めてプログラムをひも解くと、
1958.8.29に生まれて、5才でパフォーマンスを発揮し、ザ・ジャクソン5でモータウンと契約(1969)、ザ・ジャクソンズでエピックに移籍(1976)、ソロで「スリラー」(1982.12)を発売、このアルバムは全世界で4,200万枚以上売り上げた(1983.12月発売のビデオは90万本以上)。
モータウン25周年記念番組(1983.5)で「ビリー・ジーン」を歌いムーンウォークを披露、チャリティ曲「ウイー・アー・ザ・ワールド」(1985.1)を作詞、1987.9「Bad Tour」を東京(50万人以上来場)からスタート、1992.6「Dangerous World Tour」をドイツ・ミュンヘンからスタート・・・。
才能に溢れた文句無しのスーパー・スターだった。
私は、たまたまチケットが取れたので、「Dangerous World Tour」日本公演を、東京ドームにカミさんと一緒に観に行く事が出来た。
花火の爆発音と同時にステージにいきなり飛び出すスタート演出にびっくりし、そこから始まるショーの内容は抜群で、歌とダンス(バックダンサーに、日本人女性が一人いた)に感激した。
その後しばらくは、スリラーのビデオやビリー・ジーンでのムーンウォーク、ウイー・アー・ザ・ワールドの吹き込みドキュメントなどを何回も繰り返し見た記憶がある。
声変わりしたくないとの事だったが、50才の歌声はどうだったんだろう。

新宿ピカデリー

内外を白で統一しててオシャレ、建て替え前とはまるで激変。
バブルの頃かな、近所にたしか珈琲館とか言う店があって、ここでコーヒーを10杯飲むとピカデリーの招待券をゲットできた。
11枚綴りの回数券があって、仕事の打ち合わせも、ここ専門にしてた。
ここの1階にあった第一勧銀(現みずほ銀行)に、自分のへそくり口座を作った。
末広亭に小三治さんを見に行ったけど、当人は本日休み(独演会と違って、出演者入れ替えはよくある)なので、Ｔ４でも観ようかと寄ってみて思い出した。