田舎に行ってきた。
春の味、フキノトウと天然のクレソンを味わって温泉巡り。
スノータイヤからノーマルタイヤへ、雪景色から早春の風景まで2週間ほど滞在。
狩野芳崖の「悲母観音」を目当てに後期展にも行ってきましたが、高さが2mもある大作で感動しました。
平櫛田中の「禾山笑」のおおらかさに微笑み、横山大観の「屈原」、安田 靫彦の「項羽」とかの中国系も良かったです。
国立博物館前のカンヒザクラは満開ですが、待ち合わせ場所の原宿東急プラザ6Fのスタバでは独特な形状の電気パラソルヒーターで暖を取るほどの寒さでした。
小田急ハルク内「叙々苑」で一杯飲んで帰ってきました。
2ヶ月ごとに田舎に帰ったり、孫との交流やウォーキング仲間のスケジュールもあって、久しぶりとなったウォーキング。
新橋で釜玉ラーメン(つけ麺)を食したあと、晴天のもと旧新橋停車場跡に向かった。
オジサンには♪汽笛一声新橋を~♪のメロディと歌詞が浮かんでくるが、再現された駅舎と展示室のサッパリ感にいまひとつ浸れない感があった。
高速道をくぐって青果門から築地市場へ入って行くと、2時過ぎにもかかわらず寿司屋さんには行列が出来ている。
中国語も飛び交う若い人たちばかりでなかなかの人気だ。
市場橋門を出て場外市場に入ると、店先に人だかりが出来ていたので覗いてみたら、マグロの解体を行っていた。
串玉(厚焼き玉子を串に刺して100円)をつまんだりして店をのぞきながら勝どき橋方面へ。
寒いなあと思っていたところ、ナント雪がちらつきはじめたので橋のたもとにあった「かちどき 橋の資料館」に入館した。
ここはなかなかに興味を引く展示と映像紹介でゆっくりできた。