通行料2人分30Kルピアを道端にいたオジサンに支払って、キンタマーニ高原(標高1,500m)のレストラン(バイキング2人分300K+税21%、メニュー多く美味しい)でランチゆっくり90分。
(街での食事では、MiとBBQ店でのポークのリブステーキやや辛味が美味しかった)
天気も良好、爽やかな気候で絶景だ。
帰りにティルタ・ウンプルの沐浴場(50K)へ。
雨の中、お供えを上げて、たくさんの信徒がプールに入って列を作り、泉からの水で体を清めていました。
地元の人たちと、外国からの方々も見受けられ、皆さん真剣な様子でお祈りしていました。
ここから2時間でホテルに帰着、日帰り観光(8:30~19:00)は無事終了しました。
テガラランのライステラスはそれほど大規模ではありませんが、ヤシの木やパパイヤの木などが点在していて、その緑の風景で癒されます。
ここでは、ジップラインや大掛かりなブランコ(25Kルピア)、レストランに売店もあり、のんびりゆっくりしてしまいます。
バリ島で人気があるらしいウブド地区(自然と伝統文化が混在)、中心にある旧王宮(入場無料)は無駄に広くなく質素な環境で親しみが沸きます。
周りにはお土産店、カフェ、レストランも集中、近くには美術館も。
ここではほとんどタクシーの流しは見かけませんが、「タクシーどう?」と勧誘多い、どんなんだろう。
昨日はKURAKURA-BUSを利用したけど、安くて(基本20Kルピア)安心便利だった。
今日は、車をチャーター(宿泊ホテルで依頼して700kルピア)して一日観光。
スタート最初に両替、案内されたbHiはレートがほぼイコールで良い、昨日の両替所(TスクエアにあるDFSの2階はレートが10%ダウン、ちなみに新宿西口ではルピアを円に両替が50%ダウンだった)。
ラムマダーン地区(デンパサール・ケシマン)にある劇場でバロンダンス(バロンとランダ、善と悪の終わりのない戦い、この世は共存世界だ)を鑑賞(50kルピア)、9:30開演で1時間楽しみました(ケチャダンスはすでに東京で鑑賞済み)。
次はバドワン寺院(944年創建)、入り口でサロン(腰布)を借りて(無料)入場、そんな服装だと信徒の気分になりますね。
細い道の奥で大型バスは見かけなく、穴場スポットの雰囲気で、バリ島の寺院建築様式をゆっくり見学できました。
海岸線が長いせいか、どこのビーチもほとんど混んでいる場所はありません。
日差しが強く、砂浜の表面が熱くビーチサンダルなしでは歩けない。
海水温はぬるく、青く透き通った海原には見えません。
夕方になると涼を求めてか、インド洋に沈む夕陽を見に日中にも増して人出が増えてきた。
ホテルのプールサイドの方が、物売りやら勧誘もいないし、静かに過ごせるかも、だけど自然の中にいる気分がちょっと薄くなるよね。
昨年1月ホーチミンを訪問した時に、War Museumと思い市立博物館(旧首相官邸)を見学して来ましたが、今回はその時見過ごした戦争証跡(直訳では残骸?)博物館(7:30-18:00、入館料40Kドン、旧大統領官邸)を見学してきました。
建物の周りには、機銃がセットされたヘリなど各種軍用機が同じように陳列されていました。
館内には、あらゆる火器(コルト45、M1ガーランド、M2カービン、トンプソン、UZI、M16、M60、ロケットランチャーなどなど)の実物や、多くの戦場写真(ベトナム戦争映画に必ず登場するベル社のヘリUH-1ヒューイ群など)が展示されており、枯葉剤による生々しい被害写真も貼り出されていました。
沢田教一、ロバート・キャパなどの戦場写真家のミニコーナーもあります。
レジスタンス(ベトコン)活動系の展示はほとんどありませんでした。
ここを見学したあと、以前の一人旅で毎夜かよった繁華街に行ってみましたが、食堂がクラブに衣替えしていたり、約2年の間にますます大歓楽街化しているようです。