ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

ゴッホの「ひまわり」とウフィツイ美術館展

2014年11月19日 | うろうろシテ(国内編)います。


「〈超現実派の散歩〉と収蔵品選」を観に「東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館」に行ってきた。
東郷青児あの独特の女性像の絵で知られる東郷青児の作品が初期の作品も含めて展示されている。
購入時に話題になったあの有名なゴッホの「ひまわり」は、ポール・セザンヌの「りんごとナプキン」、ポール・ゴーギャンの「アリスカンの並木路、アルル」とともにガラスケースに納まっていた。
その黄色の絵は意外な大きさと筆のタッチが生々しく、何かが迫ってくる。
ランチのあと、ボッティチェリの代表作「パラスとケンタウロス」が34年ぶりに来日します。がキャッチの「ウフィツイ美術館展」に廻った。
14世紀の工房作品やボッティチェリ(「ビーナスの誕生」は来日していない)の細密画もすごいが、淡いフレスコ表現で妙に迫ってくるアンドレア・デル・サルトの「ピエタのキリスト」(1525頃、アカデミア美術館蔵)と、マリアがイエスに授乳しているアンドレア・デル・サルトの「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」(1540頃、ウフィツイ美術館蔵)が私的には印象的だった。

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小田急喜多見駅~次大夫堀公園~成城学園前駅

2014年11月07日 | 歩く♪♪♪


まずは文治2年(1186)に江戸太郎重長によって創建された慶元寺に向かって歩く。
境内に建つ銅像のその人は、源頼朝が出馬した奥州合戦(1189年、奥州藤原氏滅亡)に参戦している。
野川のそばにある次大夫堀公園は、江戸時代の農業用水を復元した小川が流れ、古民家も建つ雰囲気の良い公園だ。
成城といえばプラタナス並木(鈴懸の小道)のイメージだが、駅近は銀杏並木だ。
昭和レトロな邸宅を見かけたら都の管理になっていて、公開されているのかもしれない。
すでに街路樹がイルミネーションになっている新宿区役所通りの近くで打ち上げにした。

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国立音大芸術祭2014に

2014年11月03日 | うろうろシテ(国内編)います。


山茶花の花が咲く頃、国立音大では芸術祭が開催されていて、最終日の最終プログラムNewTide Jazz Orchestraの演奏を久しぶりに見に行ってきましたが、学生バンドながら素晴らしい演奏でした。
メンバーに女性が増えておりました(近年Jazz界では上原ひろみを筆頭に寺久保エレナ、桑原あい等女性の活躍が目立っております)。
今回も、山下洋輔(国立音大OB)さんが飛び入りでソロってくれました。

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