8km、2時間30分のトレッキング。
遊歩道が短い横手渓谷をチョッと歩いて、小学校もある高台の住宅地(武蔵台)へ登る。(しんどい)
山道に入り、前回も登った多峯主山(271m)も再度登って(足腰強化に)天覧山(195m)へ。
明治天皇が登ったことから命名されたらしい低い山だけど、展望台からは富士山がクッキリ見える。
麓の建仁寺の境内ではテントのお店が並んでいて市が、高麗鍋の幟に引き寄せられて食べてみました。(美味しい!)
通りに出たところにあるコンビニ店内には不思議な等身大人形が数体、コミック「ヤマノススメ」にちなんだ山ガールたちでした。(このコミックの舞台は、天覧山がある飯能市だ)
そこから駅に向かう途中には、「店蔵絹甚」とかのレトロな建物が点在していました。
9km、2時間40分のトレッキング。
昨日から今日の朝まで雨が降っていました。
9時半過ぎに雨が上がって、今日は降らない天気予報を見てから出かけました。
スタート駅から入間川沿いに歩き始めて阿須運動公園へ向かい、カインズホームの脇から山に登っていく。
キツくない山道で舗装もされていて、難なく桜山展望台に到着。
3階建てぐらいの展望台の上からの眺めは、雨上がりでスッキリしていてなかなかよろしい。
そこから下って霞川沿いの遊歩道を歩いて東光寺へ。
この寺の境内にはタラヨウ(多羅葉)と言う、赤い実がなる珍しい大木が植わっていた。
この木の葉っぱが郵便はがきの「はがき」の語源らしい。
庭先に満開の皇帝ダリアが目に付く住宅地を通ってフィニッシュの仏子駅に。
10km、2時間30分のウォーキング。
レトロな郵便局や藁ぶき屋根の民家がある「小平ふるさと村」を通る多摩湖自転車道を歩いて、江戸東京たてもの園がある小金井公園へ。
さくらの名所復活プロジェクトで、「小金井桜系ヤマザクラ」にこだわって、三ケ所(奈良県吉野山と茨城県桜川に岩手県北上のヤマザクラ)からの苗木を植林している玉川上水を上って行って、鷹の台駅に隣接する小平市立中央公園でフィニッシュ。
公園近くには「ふれあい下水道館」があり、地下25mにある現役の下水道(内径4.5m)の中に入れます。(その場所だけ腐臭がしますョ)
地下5階までの館内の下水道にまつわる展示は分かりやすく、オモシロイ。
MOMATコレクションの「藤田嗣治、全所蔵作品展示」を観にいった。
戦争画(14点)では200号(号サイズでも人物と風景さらに日本サイズとフランスサイズがあるようだ)クラスの大作が多く迫力十分です。
国家的後押しもあり、画家として表現方法など意欲的に取り組んで描いたようだ。(「戦争画制作の要点」と題して1944年5月発行の「美術」第4号(展示雑誌)に寄稿している)
そのあと伊藤忠青山アートスクエアの「金沢翔子書展」も観てきた。
ダウン症だけど書家として自立しているようで、すごい事だと思いながら大胆でおおらかな作品(「圓相と魂」と言う小品も良い)を鑑賞させていただきました。
パンフレットを持っていったら、コーヒーサービスしていただきました。
8km、2時間30分のウォーキング。
古井戸が残る近藤勇生家跡から、その銅像とお墓がある龍源寺を通る。
カルガモが浮かぶ野川沿いに群生するススキの穂も綿状になっていて、晩秋的雰囲気に浸りながら、洋画家中村研一旧居跡に建つ「はけの森美術館」に向かう。
そこから湧水の小川に沿った「はけの小路」をたどり、レトロな前掛け製造販売のお店を曲がって連雀通りに出てフィニッシュの地へ。