


全2幕。
G.ロッシーニ作曲、ヨーゼフ・E.ケップリンガー演出、上原真希再演演出、コッラード・ロヴァーリス指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
【アルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリー、【ロジーナ】脇園 彩、【バルトロ】ジュリオ・マストロトータロ、【フィガロ】ロベルト・デ・カンディア、【ドン・バジリオ】妻屋秀和、【ベルタ】加納悦子、【フィオレッロ】高橋正尚、【隊長】秋本 健、【アンブロージオ】古川和彦。
個人的には女性のアリア比率が高い作品が好きですが、この作品は男声比率が高い印象です。
ロジーナの歌唱は全曲コロラトゥーラ風で特徴的でした。
主役の伯爵はズングリむっくりな印象でミスキャストな。(声だけ聴くなら演奏会で)
☆☆☆