ここも中国からの団体客が多かったですね。
「水の都蘇州」のスケールには遠く及びませんが、白鳥も一羽、川面をのんびり漂っている程度に川の汚染度はだいぶ違います。
美観地区入り口はみやげ物店が並び、遊覧川舟や人力車が待機する川沿いの白壁蔵屋敷は展示館や旅館になっている。
川沿いの柳に江戸明治風の建物が並ぶ景観はしっとりとした雰囲気に包まれていた。
途中の路地を入った先に、倉敷紡績発祥工場跡地(アイビースクエア)があり、煉瓦壁には蔦がびっしりついて内部はホテルになっているようです。
ほかにも、裏通りとかに古風な建物の民家、商店とかも多いです。
城地では宇喜多秀家時代の地層とか、発掘や文献検証した成果を分かりやすく公開している。
天守閣(300円)は鉄筋コンクリート造りで、エレベーターも完備している。
最上階6階の窓からは旭川を挟んだ向こう側に芝生が広がる「後楽園」が望める。
来場者が少なかったので、無料着付け体験を楽しんできた。
長町武家屋敷跡から南へ犀川を渡ったところにある「にし茶屋街」は、大正時代に建てられた小さな水色の洋館(西検番)も残っており、出格子の家並は風情があります。
近くの犀川に架かる「犀川大橋」は大正13年完成の鉄橋で、複雑な組上げがレトロな雰囲気で文化財になっているようです。
金沢のグルメは昔から「8番らーめん」との思い入れがあり、今回は野菜の味噌味にしました。
昼食に入った店「八州屋」(海鮮丼とおろしそばセット)もどうやら系列店らしく、国道8号線沿いから升々商売繁盛の様子です。
県庁展望ロビーの喫茶コーナーでは、九谷焼か輪島塗のカップソーサーでコーヒーがいただけます。
お土産はお隣り福井の「團助ごまとうふ・みそたれ付」が絶品です。