旅、福井県。
この銅像は、信長に滅ぼされた戦国時代の名門朝倉家の本拠地一乗谷の奥にある一乗滝入り口にある。
宮本武蔵と巌流島で対決した佐々木小次郎は、この付近の出身であるらしい。
で、ここで修業してあの燕返しを編み出したと言う事である。
しかし、村上元三の小説「佐々木小次郎」によると、編み出した場所は、熊野の山中になっている。
(この小説では、出雲の阿国一座のまんと言う女性と、「湯の峯」で湯治中の熊野坐神社付近と記述)
福井に来たらこれ食べないと、「おろしそば」、どこの店で食べてもおいしいけど、私的には大根がグ~と辛いやつが好き。
日本最古の天守を頂く丸岡城、城主にもなった本多作左衛門が家族に送った「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」から、「日本一短い手紙」のイベントでも知られている。
何でもないところにぽつんとあるが、こじんまりして、言わば愛嬌のあるお城って感じ。