JR両国駅から、旧安田庭園を巡って横綱町公園へとウォーキング、相撲の神様を祀る野見宿禰神社にも(出雲出身の神様のせいか一般的神社標準と違い、出雲大社と同じ作法でした)お参りしてきました。
大きな石灯籠が特徴的な旧安田庭園では和服姿の外国人カップルが記念写真の撮影をしていました。
横網町公園にある東京都慰霊堂にも参拝させていただきました。
食事はやっぱり国技館地元の「ちゃんこ鍋」に限ります。
駅そばにある「霧島」に入りました。
味付けは味噌と醤油の合わせ味らしく繊細で美味しいでした。
第二次世界大戦下、米軍向けに戦意低下を狙って英語放送でプロパガンダメッセージを送っていた、通称「東京ローズ」の戦後四半世紀を超える苦難の物語。
フルオーディションで選ばれた6人の女性による上演。
入場口には20人ぐらいがキャンセル待ちに並んでいました(人気作品なのかも)。
キャストそれぞれの演技は良いと思いましたが、私個人にはいまいち響かない展開だったので、脚色とかにちょっと難点があったのかも?かな。
全3幕、3時間5分(休憩30分)。
ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲、ハインツ・ツェドニク演出、澤田康子再演出、パトリック・ハーン指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
【ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン】ジョナサン・マクガヴァン、【ロザリンデ】エレオノーレ・マルグエッレ、【フランク】畠山 茂、【オルロフスキー公爵】タマラ・グーラ、【アルフレード】伊藤達人、【ファルケ博士】トーマス・タツル、【アデーレ】シェシュティン・アヴェモ、【ブリント博士】青地英幸、【フロッシュ】ホルスト・ラムネク、【イーダ】伊藤 晴。
アドリブ過ぎると流れが停滞してしまって音楽が消える、今回はそんな印象を抱かせる公演でした。
☆☆☆
終演後に立ち寄ったオペラシティのクリスマスツリーの周りを、サンタの帽子をかぶった子供たちが走りまわって遊んでいました。